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熱工学の問題なんですがわかりません;;
誰か教えて下さい>< 1、圧力0.1013MPa, 温度20℃の窒素の密度は1.165kg/m3である.窒素の気体定数を求めよ. 2、5m3の密閉容器(体積が一定)が内圧10 bar に耐えるように設計されている.最初,温度20℃,圧力5 barの空気で満たしていた.(a) 容器内の空気の質量はいか程か.(b)容器内の圧力が設計された圧力まで上がるためには,容器内の温度は何度まで上げられるか. 3、体積0.1m3の剛体容器中に2MPa,25℃の空気が入っている.容器のバルブ(弁)を開き,圧力が1MPaになるまで下がったときの温度とそれまでの流出質量を求めよ.ただし,容器内の状態変化は可逆断熱変化とする.
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- superkamecha
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この問題の意味からしてよく解からない、という質問だと受け取りました。 普通、ガス定数;Rというものは[J/mol deg]という単位を持つ普遍の値で、状態方程式PV=nRTのnはモル数だ、と教えられますもんね。 でも、もしガスの種類が限定されれば、[mol]という”数”の単位は分子量をかけることによって、[g]という”質量”の単位に換算できるのです。 つまり、ガスの種類ごとに[kJ/kg deg]といった単位を持つガス定数;Rがあるんです。 これを使う場合、状態方程式のnは質量です。 その点さえ理解すれば、全て解けるでしょう。 1.は状態方程式をP=ρRT (ρは密度)として、Rを算出し、’窒素の’Rは○○[kJ/kg deg]と答えればOKです。 2.も状態方程式だけで解けます。(ただし、’空気の’Rを入手もしくは平均分子量から推定する必要があります) 3.は初期状態の質量をまず算出し、(これをMとします)流出量を未知数mとして、流出しない量(M-m)を考えます。これは、初期状態では0.1[m^3]の体積の(M-m)/Mを占めています。これが流出後に断熱膨張によって、(PV^κ=一定 ;κは比熱比 ですね)最終状態になる、という式を立てれば解けますね。さらに、得られた残留質量と圧力値、体積値を状態方程式にあてはめれば、温度が計算できます。
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