• ベストアンサー

N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)の代替 

よろしくお願いします。 有機溶媒に溶けにくい物があるのですが、それはDMFには溶けます。 DMFの代替になるような有機溶媒の見当ありませんでしょうか。

noname#201982
noname#201982
  • 化学
  • 回答数4
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ki073
  • ベストアンサー率77% (491/634)
回答No.3

有機溶媒を探す時の手がかりとして、「Solubility Parameter」を使うことがあります。 DMFに溶けるのであればその数値に近いものを試してみる、もっと溶けるものが欲しいのであれば、少し離れたところなども試されては。 また、溶媒として有名なものは、多少SPが離れていても溶けたりしますが、まあ目安ということで。 http://ja.wikipedia.org/wiki/溶解パラメーター http://www.sigmaaldrich.com/etc/medialib/docs/Aldrich/General_Information/polymer_solutions.Par.0001.File.tmp/polymer_solutions.pdf 他にも検索すれば出てきます。Polymer Handbookにも出ていた様な気がします。

noname#201982
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • Pinhole-09
  • ベストアンサー率46% (597/1294)
回答No.4

DMFは親油性、親水性のバランスがよく溶媒としてよく使います。 ただ毒性の問題から代替えが必要になりを探したところ、 ジエチレングリコールモノエーテル、トリエチレングリコールモノエーテル も親油性、親水性のバランスがよく、これに替えたことがあります。 モノメチルエーテル、モノエチルエーテル、モノブチルエーテルで 6種あり適当なものを探しました。 ただこれも DMFとは別の面の毒性はあり要注意。 対象物で違いはありますが、ご参考まで。

noname#201982
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

  • mmmma
  • ベストアンサー率41% (683/1637)
回答No.2

何故、DMFはだめなのでしょう? 他に似たようなところだと、DMSOとかγ-ブチロラクトンを良く使いますね。

noname#201982
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

  • koz7291
  • ベストアンサー率53% (96/179)
回答No.1
参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/N-%E3%83%A1%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%89%E3%83%B3
noname#201982
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

関連するQ&A

  • DMFの留去の方法を教えてください。

    DMFの留去の方法を教えてください。 色素をDMF溶媒中で合成したのですが、色素が熱に弱いために壊れてしまったのか、80℃くらいでエバポすると、そもそも完全に飛び切らなかったのですが、目的物が得られていませんでした。 (色素が熱に弱いかも…と書きましたが反応自体は155℃で行っています。) できるだけ熱をかけずに効率的にDMFを飛ばすにはどうすべきでしょうか? 以前、ピリジンを飛ばす時にはトルエンと共沸させましたが、DMFでも同様にトルエンなどとの共沸で飛ばせますか? 有機合成がメインの研究室ではなく、そういう知識を持っている方がいないため質問させて頂きました。宜しくお願い致します。

  • DMFの共沸溶媒

    お世話になります。 DMFと共沸する溶媒で、エバポレーターでとばせるような ものはありますでしょうか?

  • ジメチルホルムアルデヒド(DMF)の代替品

    質問いたします。 ジメチルホルムアルデヒド(DMF)の代替品 臭いの軽減と 発ガン性でないものを探しています。 80度くらいの熱風に晒されたジーンズの染料が、 ホワイトボードのような、あるいはボンデ鋼板に焼き付け塗装されたものに 染み込んだ染料 藍色を取り除くのですが、原液をつけると取れます。 鋼板に傷がついてると染み込んで塗料も剥がれてしまいます。 水で薄めると効果がなくなります。 できるならば、マスクや手袋しない方法を探しています。 よろしくお願い申し上げます。

  • DMF CH3CN

    ハロゲン化メチル,エチル・シクロペンチルを出発物質としてCH3CNを合成せよ。 必要な溶媒,無機試薬は何を使ってもよい という条件で CH3CN を生成するときDMFを溶媒に使う理由を述べよ。 と問われました。 分かる方教えてください。 よろしくお願いしますm(__)m

  • 有機合成に使う有機溶媒に関して

    一般的に有機合成に使う有機溶媒に関してですが 無極性溶媒(例えばクロロホルムなど)よりも極性溶媒(DMF、アセトニトリルなど)の方が反応が進みにくいといった傾向はあるのでしょうか? もしそうなのであればその理屈まで教えてくださるとありがたいです。 お願いします。

  • 有機溶媒でも使える限外ろ過

    ポリマーを有機溶媒に溶解して、限外ろ過により低分子物質を除去したいのですが、有機溶媒でも使える限外ろ過膜あるいは限外ろ過装置はありますでしょうか? 有機溶媒としては100%アセトニトリル、DMFあたりを考えており、最悪水との50%混合でもかまいません。 調べては見たのですが、膜の材質は大丈夫でも、装置全体としては、装置関連に用いられている材料あるいは接着剤等が有機溶媒に耐えられないようで探しておりま。

  • N-メチル-2-ピロリドン(NMP)の極性

    N-メチル-2-ピロリドン(NMP)は極性非プロトン溶媒です。アセニト、DMF、DMSOは極性の高い順に並べると、DMSO>DMF>アセトニトリルとなりますが、NMPはどの位置に入るのでしょうか?できればNMPの誘電率も教えていただけると助かります。 よろしくおねがいします。

  • DMFの精製について

    N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)の精製についてですが、 モレキュラシーブスのみの精製で充分なのでしょうか? 溶剤ハンドブックによると、モレキュラシーブスでの乾燥後に 蒸留とありますが、蒸留しない場合の精製度はどのくらいなのでしょうか? ちなみに減圧蒸留にチャレンジしてみましたが、ウオーターバスの 中の水の沸点近くになっても、あまり蒸留できず、調子が悪かったのです。 そこでDMFの精製法についてお伺いします。 また,DMFの簡単な精製法、脱水後のモレキュラシーブスの再利用法などが ありましたらご教授お願いします。 ちなみに,化学合成は丸での初心者の為、幼稚な質問をお許し下さい。

  • アセチル化の溶媒選択

    無水酢酸によってアセチル化の反応を有機溶媒中、室温で行いたいと考えています。反応の出発原料はDMF、DMSO、DMAc、THF、MeOH、アセトニトリル、クロロホルムに溶解可能なのですが、これら溶媒に無水酢酸を加えると、溶媒の分解反応など不都合がある溶媒はありますでしょうか?

  • 炭酸カリウムについて

    ウィリアムソンのエーテル合成等でよく水素化ナトリウムとDMFを使ったりするのを目にしますが、 炭酸カリウムとDMFという組み合わせはあるのでしょうか? 炭酸カリウムを塩基として使用する場合、水が必ず必要で、炭酸カリウムは有機溶媒中では、塩基としての役割を果たせないのでしょうか?