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製造(作業)原価の算出方法について、教えてください

製造(作業)原価の算出方法について、教えてほしいです。 製造作業ごとに原価を算出しているのですが、これが本当に正しいのか自信がありません。 詳しく説明すると、 人件費(給料・賞与・厚生費等)、管理費(保険・建物修繕・租税公課、減価償却費等)は 時間単価で算出されており、私はその時間単価を元に下記のように算出しています。 (1)1時間(3600秒)÷1時間あたりの作業数=1本あたりの工数 (2)月平均作業数×1本あたりの工数=直接作業時間合計 (3)部署の総労働時間-直接作業時間合計=製造間接時間 (4)人件費・管理費の時間単価×製造間接時間=製造間接費 (5)製造間接費÷直接作業時間=製造間接費時間単価 (人件費・管理費の時間単価(1h)+製造間接費時間単価)÷1時間あたりの作業数=1個あたりの作業原価 ※1時間あたりの作業数は作業すべてで調査するのが難しいのでおおよその数です。 誤差分が製造間接費に含まれます。 人件費には、 ・各種保険の会社負担分 ・電力費 は含まれております。 ・刃具・消耗工具費 ・材料費 は作業ごとの原価にプラスしています。 梱包資材費は別計上、外注費は発生していないです。 原価の算出方法として、工程別原価を組み合わせて商品別原価としているのですが、 問題ないでしょうか? 製造間接費については、月平均の作業数すべてに配賦しているのですが、 生産数の媒体割合ごとに配賦すべきでしょうか? わかりにくいかもしれませんがよろしくお願いします。

みんなの回答

  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.1

(1)製造原価 ← この言葉を集約すると,下記の言葉で済んでしますのです。 製造原価は,製品の原価の中心をなすものである。製造原価は企業内部の製造活動,すなわち内部取引に関連して発生する原価であり,これから製品の原価が計算され,この製品が販売されれば,売上原価として期間費用に転化するのです。 質問者の内容を見ると,(2)製造間接費・(3)製造間接費差異・(4)製造原価要素・(5)製造直接費・☆製造予算・☆製造回転率等を含めた内容になっているので,膨大な内容を書かねば理解できないでしょう。 原価計算は『製品や用役の生産・販売に要した財貨・用役の経済価値を,物量および貨幣額をもって測定し,製品別・費目別などに分類・集計して一連の手続きが済むのです。』と云う『』の中での説明のなります。 説明は上記を理解すればよいが実際これに携わった人は,製造原価を正しい数字で表す事は非難の技なのです。はっきり云うと我社でも正しい数字は出ていなかったと思います。これが本音です。 でも質問者は生産・製造・販売・一般管理を理解しています。大きな本屋で,財務管理基礎講座の用語集を見て『習得・修得』すれば十分出来ます。回答ではなく,アドバイスですが,参考にしてください。

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