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数Iの質問です

私はつい最近数Iの勉強を始めたのですが、実数の範囲で少し疑問に思った(と、いうより不思議に思った)ことがあります。 教科書に「実数はすべて数直線上の点で表される」とあったのですが、無限小数も数直線上の「一点」で示すことができるのでしょうか。なんだかイメージしづらいのですが・・

みんなの回答

  • ykgtst
  • ベストアンサー率30% (34/110)
回答No.4

No1さんの補足に書かれたことについて、 だから線上なんですよ。0.33と0.34の2数は2点ですね。無限小数を除いた数、つまり「有限小数」だけを集めても線にはなりません。点々となります。その点と点の間を埋めるものが割り切れない分数である無限小数や無理数です。

noname#152468
質問者

お礼

なるほど! ほかの回答者さんの回答も参考にして考えてみると、つまりはこういうことですね。 数直線というのも、そもそもは無限の点の集まりであり、逆に言えば、点が無限にあるからこそ直線になる。そして、点が無限にあるということは、(点は数直線上のある実数と対応するものだとすると)それだけ実数も無限にあるということで(この「無限」というのは、大きくなるのも小さくなるのも果てしなく続けていける、ということと、0,33333333・・・・・・にきりがないように際限なく細かく考えていける、ということの二つがあるということですよね)、結局のところ・・・私はこの無限という考え方には気が滅入ります・・・無限に存在する実数は、数直線上に無限に存在する点と対応していることはしているが、無限小数については、その一点はどこか、ということを理解しようとするのは無謀なんですね。数直線上のどこかには存在する、というふうに考えておきます。 ありがとうございました。

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  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2201)
回答No.3

分数で考えるとイメージしやすいでしょう。 例えば0と1の1/3のところが、0.333333333333・・・ですよね。

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  • KEIS050162
  • ベストアンサー率47% (890/1879)
回答No.2

数Iの領域だとまだ虚数の概念は習わないと思いますので、あまり難しく考えなくても良いかと思います。 ”直線”というのも無限の点の集まりですから、少なくとも実数である限り数直線上のどこかにはある、という程度で理解しておけばよいでしょう。 無限小数も、”どこ”ということを理解しようとすると、無限に細かく分割していかなければいけないので、”ここ”と指し示すことは出来ないでしょう。ただし、それは数直線の上にあることは確かですからそれは実数ですね。 アキレスと亀、みたいなことですね。 例えば、#1さんの例の0.333…は、どの一点か、というと永遠に指し示すことは出来ない(#1さんの解説の通り)ですが、実際には数直線上の一点をシャープペンの先で”ここ”と指し示すとその指し示した中には絶対に0.333…は入っているのですよ。 その程度に理解しておけばよいのではないでしょうか。 ご参考に。

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  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

そうです。 たとえば、0.33333333333・・・は 0.3より右、0.4より左 0.33より右、0.34より左 0.333より右、0.334より左 0.3333より右、0.3334より左 0.33333より右、0.33334より左 0.333333より右、0.333334より左 : : の1点で表すことができます。

noname#152468
質問者

補足

さっそく回答をいただけて嬉しいです。 ですが、~より右、-より左の考え方でずっと範囲を狭めていくことができるのは分かりますが、最終的にどのように一点に落ち着くのか、というのが本当に疑問なんです・・

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