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水の最低沸点温度

表面を100度に加熱したフライパン上に、火を止めて4°Cの水100mlをすべて注ぐと、いくらかは蒸発して気体となり、フライパン上の水の量は100mlよりも少なくなります。 水の沸点が常圧で100°Cならば、理論的には一滴も蒸発しないはずですが、なぜ少なくなってしまうのでしょうか? 蒸発できるエネルギーを持つ水が現れる最低温度は何度でしょうか?

  • 化学
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みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.5

#4 >液体状態を保つ最低温度が100度Cであるに過ぎない。 これはどういう意味でしょうか。

  • ennalyt
  • ベストアンサー率29% (398/1331)
回答No.4

融点はその理解でいいんだけど、沸点は違うよ。 100度Cにならないと気化しないのであれば、 洗濯物は乾かないぞぉ~ 液体状態を保つ最低温度が100度Cであるに過ぎない。 「沸点」というコトバの定義を再確認してみてください。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.3

>水の沸点が常圧で100°Cならば、理論的には一滴も蒸発しないはずです そんなことはありません。 フライパンの上でなくとも、コップに入れた水も少しずつ蒸発しますね。 蒸発とは、1つの水分子において運動エネルギーが分子間力にうちかって、結合を振り切って 液体から気体になることです。 分子の持つ運動エネルギーと絶対温度の関係はマックスウェル・ボルツマン分布として知られています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E5%88%86%E5%B8%83 たとえば、日本では年収1億円以上の人が1万人以上いますが、平均所得の低いロシアでも1000人以上います。 ですから、温度が低くなれば分子間力を振り切るエネルギーをもつ分子の割合が減りますが、0にはなりません。 全く蒸発しないのは絶対零度 0K以外にありません。

回答No.2

沸騰と蒸発の意味が曖昧です。  空気が乾燥していると、気体の水蒸気と液体の水とのバランスが等しくなるまで、水面から水分が蒸発します。温度が高いほど空気に溶ける水蒸気の分量が多くなります。塩などが水よりも湯の方によく溶けるのと似ています。気温が下がると水蒸気の溶ける限界は低くなるため、濡れたものが乾きにくくなりますが、それでも水分は蒸発します。  沸騰というのは、蒸発が液体の内部からも起こる現象です。鍋の底から気泡が上がるのを想像すれは分かると思います。上で説明した蒸発は、水面でしか起こらないのと違っています。沸騰は周囲の気温とは無関係に、水分がなくなるまで続きますが、密室で、室温が100度以下だと、空気に溶ける量の限界があるため、気体の水蒸気は天井や壁、床で水滴に戻ります。  室温が100度より高いと水蒸気が気体のままで、体積が膨大になり、圧力が上がって、最悪は福島原発のように水蒸気爆発の事故を起こしてしまいます。

  • linus3030
  • ベストアンサー率21% (217/1007)
回答No.1

1気圧での沸騰100度ですが 蒸発は常温でも起こってます。

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