微積分が苦手な人のための確率の極限問題解説

このQ&Aのポイント
  • 微積分を使った確率の極限問題の解説です。
  • 具体的な問題の解法と計算過程を詳しく説明しています。
  • 極限の不定形である∞/∞についても触れています。
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極限について(確率で使用)

確率の問題で、微積分を使うものがあるのですが、 微積分が苦手です。どなたかご教授ください。 ∞/∞は極限の不定形であると思うのですが… とある確率Pnと、lim[n→∞]Pnを求める際、 Pn=f(n)/g(n) f(n)=3(n-1)(n-2)+45n(n-1)(n-2)+2(2n-1)(2n-2)+24n(2n-1) g(n)=24(6n-1)(6n-2) となりました。 ここで、Pnが約分できずに困っていたのですが(問題自体が極限の問題なら強引に約分して求めるところですが、確率なのでスマートに約分できないか考えていました)、参考書の回答を見ると、 上記のPn導出過程までは同じで、その後 lim[n→∞]Pn=(3+45+2・2・2+24・2)/(24・6・6)=13/108 となっており、混乱しております。 (∞+x=∞として、∞/∞=1としている?) ここの詳細について、どなたかご教授ください。 ちなみに問題はやや複雑ですが、参考のため載せておきます。 nを自然数とする。袋Aに4n個の白玉と2n個の黒玉を、袋Bにはn個の白玉と5n個の黒玉をいれる。 いまここに、1/4の確率で袋Aを、3/4の確率で袋Bを取り、そこから3個の玉を同時に取り出す時、白玉の方が多ければ袋A、黒玉の方が多ければ袋Bと判定するとする。 判定が誤っている確率をPnとする。 lim[n→∞]Pnを求めよ。

  • entap
  • お礼率29% (93/313)

質問者が選んだベストアンサー

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  • ferien
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回答No.2

>f(n)=3(n-1)(n-2)+45n(n-1)(n-2)+2(2n-1)(2n-2)+24n(2n-1) のところが、 >f(n)=3(n-1)(n-2)+45n(n-1)+2(2n-1)(2n-2)+24n(2n-1) になればいいと思います。 もう一度確認してみてはどうでしょうか?

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  • DJ-Potato
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回答No.3

袋Aを選んで  ○○○ 4n・(4n-1)・(4n-2)/6n・(6n-1)・(6n-2)  ○○● 3・4n・(4n-1)・2n/6n・(6n-1)・(6n-2)  ○●● 3・4n・2n・(2n-1)/6n・(6n-1)・(6n-2)  ●●● 2n・(2n-1)・(2n-2)/6n・(6n-1)・(6n-2) 袋Bを選んで  ○○○ n・(n-1)・(n-2)/6n・(6n-1)・(6n-2)  ○○● 3・n・(n-1)・5n/6n・(6n-1)・(6n-2)  ○●● 3・n・5n・(5n-1)/6n・(6n-1)・(6n-2)  ●●● 5n・(5n-1)・(5n-2)/6n・(6n-1)・(6n-2) Pn=A○●●+A●●●+B○○○+B○○●  = {24n^2(2n-1) + 2n(2n-1)(2n-2) + 3n(n-1)(n-2) + 45n^2(n-1)}/{24n(6n-1)(6n-2)}  = {24n(2n-1) + 2(2n-1)(2n-2) + 3(n-1)(n-2) + 45n(n-1)}/{24(6n-1)(6n-2)})(6n-2)}  = {24・2・n^2(1-1/2n) + 2・2・2・n^2(1-1/2n)(1-1/n) + 3・n^2(1-1/n)(1-2/n) + 45n^2(1-1/n)}/{24・6・6・n^2(1-1/6n)(1-1/3n)}  = {48(1-1/2n) + 8(1-1/2n)(1-1/n) + 3(1-1/n)(1-2/n) + 45(1-1/n)}/{24・6・6(1-1/6n)(1-1/3n)} n→∞の時 Pn = {48(1-0) + 8(1-0)(1-0) + 3(1-0)(1-0) + 45(1-0)}/{24・6・6(1-0)(1-0)} = {48+8+3+45}/{24・6・6} = 13/108 ですかね。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

f の係数 45 が掛かっている項は、 間違っているのではないでしょうか。 f/g の分子分母を nn で割ってから n→∞ とすればよいのだと思います。 分数式の極限の処理としては、基本どおりです。

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