• ベストアンサー

短歌の文法的な質問です。

WiredLogicの回答

回答No.1

現代短歌に、というか、江戸時代あたりでも、怪しいものは結構多いのですが、 ありがちな、「なんちゃって古文」なので、あまり深く追求しない方が、奥ゆかしいかと^^ 評者も、そこんとこは、ツッコんでない訳ですから^^ 「覚めぬ」の「ぬ」の方は、江戸時代には、「ず」の連体形「ぬ」が 終止形としても使われるようになり、それが、今の西日本全体の 方言「覚めん」になっているという、説明は可能かもしれませんが。 最後の已然形は、雰囲気として、余韻が残る気がする (こそとセットだと^^)、というオマケがついた、 字数合わせかと^^ 質問者さんにも、ちょっとツッコんでおくと^^ >「覚めずもよし」ではおかしいのですか。 連体形にする+字数合わせで、 「覚めざるもよし」の方がいいのでは^^

niynzzn
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 学生時代は国語は嫌いで苦手だったのですが、最近、古典を読み直してみようと、少し勉強をはじめてみたところなのです(いつまで続くやら…)。外国語もそうでしょうけど、どうしても文法から入ってそれに縛られてしまうようです。うまく言えませんが、原則は原則として、音の流れ、響きなどが大事なのでしょうね。

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