プラスチック成形 押出成形の仕事は嫌う人が多い？

質問

ハローワークなどでプラスチック成形の求人を見てたらあまり応募者がいないように見えますが、嫌う人が多いのでしょうか？

実際キツい仕事なのでしょうか？

回答No.1

mi-tan · ベストアンサー

私の知り合いの話ですが・・・

プラスチックを溶かすための薬品のニオイ、成形の際に出るニオイなどで
１日で体調を崩す方が多いようです。

あと求人を見ていないのでわかりませんが・・・
ほとんどプラスチック加工製品は、海外で生産されていることが多く、
あまり景気のいい業界ではないような気がします。
中小零細企業で、先行き不安な場合も・・・

昔ながらの職人さんと、ソリが合わないことも・・・

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

borg121

機械整備（押出機）の掃除時には、樹脂が溶融している100℃以上の高温の状態（フッ素樹脂の場合は300℃以上）で、ダイス、シリンダー、スクリューにくっ付いている樹脂を銅ヘラで必死に擦り取ります。樹脂が冷えると固化して取れなくなりますから、時間との壮絶な戦いが繰り広げられます。
　そして、作業中、樹脂が分解したフッ素ガスを吸い込むと、風邪を引いたような症状が出て、寒気がしてその日一日は何も出来なくなります。
　また、軍手を３重かさねにし、樹脂が分解した有毒ガスを吸い込まないように防毒マスクをして作業を行います。
　一方、押し出し成形時には、ホッパーに25ｋｇ（←かなり重いです）の樹脂袋を持ち上げて原料を投入します。
　大変な重労働です。
　細腕の女性には無理です。

お礼

ありがとうございました。