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原子などの質問です!
sailorの回答
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
分子が集まれば物質は間違いですね。たった一つの分子でも物質ですし、原子がただ集まっただけのものも物質です。原子が集まれば分子も必ずしもそうではありません。原子同士が結合して初めて分子になるので、ただ単に原子がいっぱい集まれば分子になるということではありません。 まぁ、普通に私たちが目にする状況では原子が集まれば、原子同士が結合しますので分子としての構造をとりますので、高校生程度の物理の話であれば、原子が集まれば分子になるといっても間違いではありませんけどね。 水素や銀などの単一の原子が集まったものを単体というについては。水素はごく特殊な状態に置かない限り、水素原子二つが結びついてH2という分子の形をとりますので立派な分子です。しかし銀の方は銀の原子が密集して集まっても分子の構造はとりません。たくさんの銀の原子が集まっているだけです。金属原子はちょっと変わっていてただ集めても分子にはならないんですよ、この説明は今学校で習っている範囲では説明できないので省きますが、単一の原子を集めてただけで分子としての構造になるものとならない物があるんです。しかし、分子であるかどうかとは別に、これらはたった一つの原子の集まりなので単体と呼びます。すなわち、単体には分子も分子以外も両方あるのです。分子であるかどうかとは全く別の分け方なのです。 したがって単体ではない分子も単体ではない分子以外も存在します。たとえば水はH2Oですが、これは水素と酸素が結合して簡単には離れない状態になったもので立派な分子ですが、2種類の原子が混じっているので単体ではありません。また、金属では合金というものが有りますが、これは身近なものでは銅像などに使うブロンズ(銅と錫を混ぜて溶かしたもの)とか半田(電気の配線をつなぐ時に使うもので、鉛と錫や銀などを混ぜたもの)などが有りますが、こちらは、塩の粒と砂糖の粒を粒のままで混ぜたようなもので、金属原子同士は水のようにつながってはいません。したがってこれらは分子ではないし単体でもないということになります。 厳密なことを言うと、多分高校生ぐらいでしょうけれど、その範囲を超えてしまうので、大体こういう意味であるということで覚えておいてください。分子とは原子を作っている外側の電子の回っている部分が重なり合ってつながってしまっているものを呼ぶ言葉で、それには同じ種類の原子がつながった単体と別の種類の原子がつながったものがあること。普通の状態では金属原子だけの場合、分子の状態にはならずに砂糖と塩とを粒のままで混ぜたような状態になるということ。単体とは分子で歩かないかとは無関係に一種類の原子だけでできているものを単体と呼ぶことですね。そして分子を作るときや分子が別の分子なるとき分子が分解されるときなどに起こるのが化学反応です。
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