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資本金額と消費税について

現在、資本金1,100万円で会社を設立する準備を進めております。その際に知合いの税理士に相談したところ、資本金1000万円未満であれば、消費税の納入が2ヶ年免除されるので、1000万円未満にした方が良いのでは?という話を伺いました。 やるのであれば有限会社にする、確認株式会社にする、という方法を考えているのですが、 1) 資本金1000万円未満にするメリットデメリット。 2) 1000万円未満であれば、有限と確認のどちらが良いか? について教えて下さい。 宜しくお願いいたします。

noname#5276
noname#5276

質問者が選んだベストアンサー

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noname#24736
noname#24736
回答No.2

一番のメリットは、消費税法では、資本金1000万円未満の会社は、設立後2期間、免税業者になると云う規定が有りますから、売上に対する消費税を取引先から預かっても、税務署に納付しないでよいと言うことです(益税が発生するわけです)。 デメリットとしては、一般的な評価として、株式会社のほうが有限会社とりも高いということで、取引先が官公庁などの場合はある程度のデメリットとなります。 ただし、一般消費者が取引相手の場合は、株式会社でも有限会社でもそれ程、評価に影響は有りません。 確認株式会社の場合は、現時点では問題ありませんが、5年後に資本金を増額する必要が有るということです。 もっとも、資本金の制限撤廃の案も出ていますから、5年後のことはそれ程心配有りません。

noname#5276
質問者

お礼

分かり易く解説して頂き、どうもありがとうございました。一般消費者向けのビジネスを志向しておりますので、アドバイスを参考に考えていきたいと思います。

その他の回答 (2)

回答No.3

大手の業者は、チェックがあります。 資本金や資産構成が、よくないと相手にされません。 たとえば、古本やさんのような 消費者から仕入れ、消費者に販売するとか、 美容院のような、仕入れのあまりない場合は 問題になりません。 官公庁の取引は、格付けをとる必要があり、 格付けがとれません。 文化財の修復等、特別技能を有して、他に 同じような会社がないというような場合は、別ですけど。 資本金10億の会社と資本金100万の会社が あれば、誰だって、百万の会社とは取引しません。 韓国製の電気製品等が相手にされないのと同じです。  性能は、変わらないんです。 国内でも、アイワとか駄目で、つぶれましたよね。  これも、性能はソニーなどと変わりませんけど、  消費者は買わなかった。安いんですよ。それでもです。 個人的には、合資会社でいいと思います。 儲かったら、株式会社設立、吸収合併。 設立費用は、確認でも変わりません。  数十万かかる。経済産業局へ毎年財務諸表を出し、  しかも、だれでも閲覧できます。あなたの会社の状況を  みんながみます。貸借対照表の官報公告だってまじめに  しなければならない。チェックするから。 合資会社なら、登記6万・定款印紙4万ー認証不要ー 二人と、1円から設立できます。 無限責任ったって、確認でも取引先や融資先は連帯保証 させるから、変わらないと言うことです。

noname#5276
質問者

お礼

大変参考になりました。どうもありがとうございました。 サービス産業を検討しているので、美容院に近いモデルなのですが、取引先との関係など色々と考えなければいけないということですね。大変勉強になりました。

回答No.1

取引先に相手にされないよ。 確認有限・株式は、

noname#5276
質問者

お礼

ご回答、どうもありがとうございます。 もう少し詳しく教えて頂けると大変嬉しいのですが。。

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