不満、申し訳なさ、メンタルヘルス

質問

なんどもごめんなさい。　双極性II型で、近頃は主治医も「もう病気と言うより、小さい頃から蓄積されたストレスや性格が大きいですね」と言わてていますし、「無理のない程度に少しずつ、自分でいけると思ったらアルバイトをしましょう」とのことなんです。

　家族も一緒に住むようになってより理解してくれていますし、高校生の頃に比べたら、妹が帰省した時もこどもに対する干渉は減りましたし、極端な話、ちょっと前は僕や妹が近くでケータイで話していると「今の誰？」「どんな話してたの？」と聞いていましたが、それはありません。

　ただ、高校生の時からだったと思いますが、いくら公立とはいえ学費がかかりますし、「いくら共働きで、そこそこ余裕はあるといってもなんか払ってもらってるのが申し訳ない」とずっと思ってたのです。　他にも、これは今でもそうですが、急に怪我をしたり大きな病気になって病院で治療費や検査費がかかったときはしょうがないとはいっても「つい最近も病院に行ったばかりなのになんか悪いなあ。とか、下宿中に、そこも田舎だったので中古車を大学のときに買ってもらって今も病院が遠く平日で家族がおらず自分移動するために車を使うのですが、かなり古い車なので修理に１０～２０万ほどかかるんです。

　前にちょっと直した時も、その時は数万でしたが母に話すと「ええ？なんでそんなにかかるの？」と物凄く不機嫌な、なんて理不尽なんだという顔をしていて、何度もありがとうと言ってお金を受け取り修理しましたがこれまた申し訳なく・・・。月謝とか、修理代とか、高額な治療費とか、出費が連続であったときなど、それを伝えるのが怖いのです。　「またオレのせいで金がかかる」「病気になてなかったら働いてこんなに迷惑かけないのに」「本当なら働いて自分の金で車買って、生活もしてるのに」「本来なら自分で稼いで習い事の月謝も出せるのに」「それならみんなお互いにストレスもかからないのに」って・・・。

　どうすればいいでしょうか？

　「俺が生まれて来なかったら金銭的にも精神的にも迷惑かけなかったんだ」って思っちゃうんです。　すぐには解決できない壁ばかり見えてしまって・・・。　「できないことにエネルギーを使わずできることは何か」って考えるには？　アドバイスお願いいたします。

回答No.2

booboo8 · ベストアンサー

まるで自分のことかのように感じ、ビックリしました。私も双極性II型・女性です。
やはり幼少期の環境があまりにも悪く、社会人になり社会生活が送れず病院へ行き発覚しました。
それまでは「自分が弱いからダメなんだ」と思っていましたが。
担当医に全てを話したら、ベテランの医者すら私にかける言葉を失ったのを覚えています。
スレ主さんよりほんの数歩前を歩いている感じです。短時間パートから始まり、数か月休んで、
月15日程度のフルタイムで働いたり、また休んだりの繰り返しです。

両親を憎み恨み、私はストレス発散のために陰で虫をなぶり殺しにしていました。
学校と親の前だけではとっても明るく、聞き分けの良い子です。
小学生の頃から20歳になるまで。虫を捕まえては、火あぶりにしたり、石でじわりじわり
と潰し、苦しんでいる様子を大喜びしていた自分がいました。
正直申しますと私は7歳の時に「まだ子供だから裁かれない」と確信を持ち、祖母を殺す計画を立て
ていました。今思うとゾッとしますし、今現在「よく殺人を犯さなかったな」と自分を褒めてあげます。
それと「少年少女が家族を殺す」事件を見ると、彼らの気持ちは解ります。
殺人はやってはいけないのは分かっていますが、毎日毎日、汚い言葉で罵らていると精神は
崩壊しますから。「自分は存在してはならない」と、そんな感情で自分を苛めていきますし。

よくテレビで「殺人の前兆は動物虐待がある」と言いますが、私の場合、子どものころに私を
救ってくれたのは犬、猫の動物だけだったので、人間よりも動物への愛情は異常かもしれません。
動物虐待に関しては、怒りを覚えますが、動物虐待をする人と自分は同じことをしているのも現実ですね。

自分の中での救いは「自分は健全ではない」のを自覚できたことです。
精神科に通い10年が過ぎ、カウンセリングの先生と担当医には包み隠せる唯一の人です。
きちんと「医療費を払っているから、対等な立場でしょ」と金銭的解決を大切にしてしまいます。

父親は「働かざるもの食うべからず精神」で私たち姉妹を育ててきました。
その父親も母親から、小学生の頃から「学校よりも仕事をしろ」と育てられてきた過去があります。
その精神は代々伝わっていくもの…それを断ち切るか断ち切れないかは、本人の問題となります。
私も「働けない自分は価値が無く、働いた給料は全て親のために使わなければならない」
という呪縛に縛られて、親の期待通りに生きていない自分を、自虐的な行動を繰り返し、
毎日が地獄でした。それから答えを求めるように本を読み漁り、たくさん勉強しました。
その中で、1冊に凝縮されているのではないかと思う本を紹介します。
読んだことがあるかもしれませんが、「毒になる親」という本を一読されると良いかもしれません。
「毒になる親」…自分のことが書かれている!!とビックリされるかもしれません。

ごめんなさい。質問の答えではないことばかり長乱文、書いてしまいました。
>>「できないことにエネルギーを使わずできることは何か」
私の経験ですが、「とことん考えてジタバタもがき苦しむ」でしょうか。
それも自分には大切なことだと思います。
私は両親に「何のために私たちを産んだのか？育てる意味は何？」と質問しました。
両親は何も言えませんでした。「子どもが自立し社会への貢献をできるよう育てる」
のが親の責任だと私は思っています。そこまで出来なくても良いんです。
「自分の苦しみを子供に押し付けない人間」であって欲しかったと私は思ってしまいます。

今の両親を見ていると、「まるで書籍に書いてあるようなモデルだなぁ」と実感するときがあるのですが、それと同時に「自分も冷静、客観的に物事が見られるようになったな」と、進歩している感覚を覚えます。
ゆっくり進みましょう。
長文読みにくく失礼しました。

お礼

ありがとうございます！読んでみます。

回答No.1

obrigadissimo

安易に訊かないで
自身で極限思考してみるのも大切ですよ。

前に、
青年期から昨年８４歳で亡くなるまで
双極性障害（＝躁鬱病）と付き合いながら
作品を書きつづけていた精神科医 北杜夫さんの
エッセーを読んでみることを提案しましたが
再度、提案します。極限思考しながら
読んでみてください。

それと、問題解決に
極めて有効な
マインドマップを書いてみることを
再度、お勧めします。

〈付録〉
空より高く　（ＩＢＣ岩手放送より）
THE FIVE PENNIES （＝５つの銅貨）
を You Tube で聴いてみませんか。
後者は優しく穏やかな気持ちになれますよ。
前者は生きる勇気と元気を与えてくれます。

お礼

ありがとうございます！