集団のキャンピグカー

質問

この時期、人気の少なくなったキャンプ場でゆっくりと静かなキャンプを楽しむことを楽しみにされているキャンプ愛好家の方に質問です。
私も秋から冬にかけてのキャンプが一番好きでもう１０数年前からテントでのキャンプを楽しんできましたが、数年前にキャンピングカーを購入し現在はこれで楽しんでいます。

先日あるキャンプ場に出かけた際、サイトで知り合いになったキャンパーさん（ご夫婦）からこんな話を聞きました。
あるキャンプ場で年越しキャンプに出かけたところ、キャンピングカー集団が来ており、夜中まで発電機を動かし（紅白を見てたようです）ドンちゃん騒ぎ...うるさくて眠れなかったそうです。
私のキャンピングカーを見ながらそのような話をされ、同じキャンピングカー乗りとしてちょっとギクッとさせられました。
私自身はあくまでも以前のテントの代わりとしてのキャンピングカーとして、自分（家族）だけでゆっくり静かなキャンプを楽しんでいるのですが、確かにキャンピングカーオーナーは「○○倶楽部」という集団を作りやすい傾向にあるように思います。実際私もそのようなクラブと隣接し、夜中まで非常にうるさい思いをしたことがあります。
このようなご経験をされた方はいらっしゃいませんか？

それ以外でも「道の駅」などで我が物顔でスペースをとって長時間駐車をしているグループなど見かけた時どのようにお感じになりましたか？

私も一キャンピングカーユーザとして、周囲からどのような見られ方をしているのかを知りたくて質問をさせていただきました。
※私自身がこのような状況に一番嫌悪感を感じてるものですから。

回答No.3

narumioodate · ベストアンサー

こんにちは！
旅が人生の者です。
車旅からバックパック・山岳・川旅．．．とスタイルにはこだわりがありません。

日本人におけるキャンプとはどういうものか？
ということだと思います。とかく自由になる時間が少ない日本人はキャンプ＝楽しく騒ぐバーベキュー（宴会）の延長ということと、みんなと同じことをするということです。
すなわち”ゆっくりと静かな時間を過ごす”という形態とはかけ離れます。
キャンプ場は細かくスペース割りされた騒がしいマンション的スペースとなり、となり近所とはブランドテントやキッチンセットなど、装備の比較展示会となります。

淋しいかな、どういうスタイルが”かっこいい遊び方”なのかが全く解らない方々の集合になってしまうケースが多いのですね。
逆に人が少ない場所や大自然の中でポツンと一家族だけで過ごすなんて”淋しいじゃん”となってしまうんですね。それも時間にゆとりが無い日本人だから仕方が無いのかもしれません。「どうせ短い時間のキャンプだもん、何と何と何．．．して遊ぼうか？と欲張って考えちゃうね」となるし、普段自然と付き合う生活をしていませんから、キャンプ行っても車の中でテレビゲームしたり、発電機でカラオケやったり．．．。となってしまうのです。

【結論１】
まあ、いろいろ書きましたが、日本の休暇事情や密集的生活環境、そして”みんなと同じ”を好む性格などがこのような状況を生み出しているのでしょう。
よってカンタンには欧米的ないわゆる”本当のカッコよさ”には進化しにくいのではないでしょうか。
少ないですが、もちろん日本人の中にも”本当のカッコよさ”を心得た方がいらっしゃるのも確かですが。
（一人河原で焚き火をしながら静かにウィスキーなんて飲んでると「あの人一人で淋しそうね」とか「あの人ちょっと変わってるわね」とか言われかねないのが日本ですかね．．．）

【結論２】
まだ日本ではキャンピングカーが楽しく旅をし、楽しく過ごせる場所が無いのが実情です。よって一般乗用車が利用するスペースに「悪いですねぇ、ちょっとお邪魔しますよ」というスタイルがほとんどでしょう。また、前記通り日本人は”集団的同じこと大好き人間”ですから、周囲と違うことをする人を見かけると何かしら批判したくなる方々が多いのですね。大きいキャンピングカーか目立ってしまうから尚更ですねぇ。いずれにせよ「すみませんねぇ、ちょっと端っこ使わせてもらいますよ」の精神でしょうね。

【結論３】
ひどいマナーのキャンピングカーオーナーが多いのも事実でしょう。トイレで野菜洗ったり、ゴミを平気で捨てたりする光景を見るケースは少なく有りません。深夜まで発電機を回す人なんてざらに居ますよね。

前記結論１～３までが混然一体になって行われているわけですから上手くいくわけがありません。
よって私はひっそりと地元の人しか居ない片田舎に溶け込む旅や、大自然満喫型山岳旅などを楽しんでおります。もちろん回りに人がいない河原などで、仲間と騒ぐことだってありますよ。ゴミの投げ捨てなどもっての他です。だって”人（みんな）が将来快適に過ごしていくためには何をしてはいけないか”と考えればカンタンではありませんか。

また、最後ではありますが周囲の人との友好的コミュニケーションや、好感が持てる言葉使いや行動などが重要なファクターになることは言うまでもありません。これって結構持って生まれた才能かもしれませんけどね。

さあ、もっと楽しみましょう。
そしてもっとキャンピングカーの楽しさがみんなに理解されるようお手本になる行動を心がけましょう。

お礼

客観的且つ正確な分析ですね。読んでいて思わずうなずいてしまいました。
日本における本当のキャンプの楽しみ方という点で考えさせられるテーマです。
「皆と同じを好む」これは国民性でもあるんでどうにもならない点かもしれませんが、最後に書かれていたコミュニケーションについては確かに低レベルだと常に感じます。
同じフィールドで一緒になった両隣御向かいのキャンパーに対する基本的な挨拶...このレベルでできない人が多いこと。きっかけがあれば皆さんニコニコしゃべってくれるんですが、それまでが遠目にお互いのサイトを見ながら「・・・」。私など小さい子供や犬連れなんでフィールドに着いて最初にすることは周りへご挨拶です。別に仲良くなる気はないですが、このちょっととした挨拶だけでその1日気分よく過ごせますよね。これができない人が本当に多いです。そんなに他人とコミュニケーションしたくないのなら、人が居ないところでキャンプすりゃいいのにって思っちゃいます。

回答No.4

Ryo_t

私はトレーラーの所有者です。道の駅のP泊等よくしますが、必ず道の駅の方に断りを入れて使用させていただいています。中には　夜駐車場に椅子・テーブルを出して騒いでいる人も見ます。マナーの悪い方々には、困ります。地方の田舎に住んでいますので　キャンピングカーのマナーの悪さよりも、RV車やトラック（ディーゼル車）の一晩中エンジンかけっぱなしが一番こたえます。キャンピングカーだからではなく、人間として考えていかなくてはいけないと思います。ただ　キャンピングカー（トレーラも）目立ちますのでなおいっそう注意は必要だと思います。

お礼

私もよく道の駅でPキャンしますが、さすがに都度断りを入れるということまではしていませんでした。いつも利用時間帯が夜中のみ（だれも居ない）ということもあるのですが、確かに断りを入れるぐらいの謙虚な心構えは必要ですね。ただでも目立つキャンピングカーですから尚のこと。
しかし私がよく利用する公共駐車場は本当にすごいですよ。週末の夜は半分以上キャンピングカーで埋まってます。しかし中には昼間でもオーニング、テーブル出しっぱなしというルール違反者が必ず居ます。一般車が停める場所探しでウロウロしている様子を見てみぬふり....あの神経が理解できません。

回答No.2

BRONI

私も、キャンピングカーユーザーです。

　私は、あるキャンプ場に行った時に、管理人から、夜遅くまでエンジン掛けて居るなら入場しないでくれと、言われた事が有り、過去にそのようなキャンパーが来た事が有るのだと感じました。

　私は、キャンピングカーを常用し、キャンプに利用し、写真撮影のベースにと、幅広く使用しています。
何処に行っても、常に周りから目立つだけに、少しでも嫌な事は、10倍悪く言われます。

　キャンピングカーを、自宅の延長上で、使用している人は、一部だと思います。自分がその内の一人にならないようにし、本当のキャンパーも居るのだと、分かってもらえるような行動をとる事が、大切だと思います。

　キャンプ場に行ったとき、他のキャンパーが入場禁止になっても、顔を見てあなたなら入っても良いよと言われるようになったら、素晴らしい事では有りませんか、他の人のことより、自分の向上に努めましょうよ、私は、そう考えそうなる様に、努力しています。

　エンジョイ、マイ、ライフ

お礼

アドバイスありがとうございました。

キャンピングカーってあまりにも（家庭）日常に近い状態をアウトドアフィールドで実現できることもあって、ついつい“自分ち”感覚になってしまってる人が居るみたいですね。それがお仲間が揃って更に拍車がかかる...。一人（ファミリー）じゃそんなこと無いはずなのに集団心理ですね。

私がよくPキャンさせてもらうあるパーキングなんで常連の場所...みたいな（キャンピングカーオーナーに対する）場所があるみたいで、堂々とオーニング広げてテーブル出して、周りの観光客を尻目に大胆なものです。常識というものを持ち合わせてないんでしょうか？そんな常連達がいるもんだから、ついつい他の車も同じことをやっちゃう（まさに集団心理）。そのうちあのパーキングは「キャンプ禁止」なんて看板が立つことでしょう。

愚痴ばっかりになっちゃいましたね。
BRONIさんのおっしゃる通りだと思います。「良識」をもち且つそれをアピールできるような、そんなキャンパーを目指したいですね。

回答No.1

noname#21649

私は.改造車で出歩いているので.市販のキャンピングカーを使用していません。

夜中まで騒いでいる連中とは結構出会います。ただ.文句を言っても始まりませんので.さっさと逃げ出します。

＞じになりましたか？
道の駅などの公共施設にこのような人々が集まれば.それなりの経済効果が予想されます。騒ぐだけならば.特に問題はないと考えています。特に.道の駅は比較的辺鄙な場所にあり.人々を集めて.消費を促進させることにより.地域経済の発達を促進すると考えています。したがって.騒ぐだけ・居座るだけ.の状態は促進すべきと考えています。（こんな話をしたら.道の駅の隣に住んでいた元同僚と言い争いになってしまいました）
というのは.観光客の多くは.同じ場所に来ることを避けます。極端な言い方をすれば.２度と来ない場合が多いのです。農村地区の道の駅がカンタンに建設できるような場所では.産業がありません。外部からの人の流入がなく.住んでいる人々の暮らしを考えると.資本が外部に流れて行くだけです。この「外部に流れて行く資本」に変わって.たとえば.道の駅に１日中居座ってくれる方が１０名いたとすると.３度の食事等で３０００－６０００円*１０人は買い物をしてくれます。すると.この額は1ちゃん雑貨屋の１日分の売上に相当します。
1つの施設だけで１日分の売上が確保できるのであれば.経済効果はすばらしいものです。居座ってくれる・いつも滞在してくれる.だけで.その地域の大きな売上に貢献するのです。

第一法規の「リゾートなんとかデータブック」のどこかに.観光客１名あたりの地域全体の経済効果に関する数値が記載されていたと思います。機会があったらば読んでみてください。

ただ.公民館や河川等で騒いだりすると.地域住民の反感を買い以後該当場所が利用できなくなります（夜間立ち入り禁止など）。道の駅という騒ぐ場所・キャンフ場と言う騒ぐ場所内に.地域住民に反感を買いやすい人々を閉じ込めることができれば.私が良く利用するような施設内で反感を買う人々が減ることになり.私の使用範囲の制限が提言される点があります。