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光は入ったところから出られるか?

banakonaの回答

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  • banakona
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回答No.3

簡単のため閉曲線を円とします。 光は反射するごとに入射角θ°の2倍ずつ進行方向を変えて進む。 これは、頂角(180-2θ)°の二等辺三角形を重ねるのに等しい(下図(a)参照)。 「n回反射して元の点に戻る」とは、(180-2θ)°のn倍が360°の倍数になること。 180-2θが整数なら、これと360の最小公倍数で元に戻る。 180-2θが有理数なら、これに適当な数を掛けて整数にすれば同じことが言える。 これに対し、無理数にいくら自然数を掛けても360の倍数どころか整数にすらならない。 だから、180-2θが無理数となる角度で光を発すればいい。 これには、θを例えば√2とか10πとか30eとかの無理数にして光を発する(角度の単位は度)。 曲面として球の内部を選ぶと、(b)のように発射地点と最初の着地点と球の中心を含む大円内で光は反射を繰り返すことになるので、同じこと。    真円を作ることも、真球を作ることも、決められた角度で光を発射することも、現実には難しいけど論理的には「元の場所に戻らないように光を発射する」のは可能。

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