平行板コンデンサの電気容量の求め方について

このQ&Aのポイント
  • 平行板コンデンサに金属板を挿入した場合の電気容量の求め方について説明します。
  • 金属板が挿入された平行板コンデンサでは、極板間は真空とし、真空の誘電率はε0とします。
  • 金属板が挿入された平行板コンデンサの電気容量Cは、C=ε0S/(d1+d2)となります。
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電磁気 静電容量

平行板コンデンサにかんする問題です。平行板コンデンサの極板間の電界は一様と考える。極板間は真空とし、真空の誘電率はε0とする。 (1)図のように平行板コンデンサの極板間に厚さtの金属板を挿入した。このときの平行板コンデンサの電気容量を求めなさい。 僕の考え方としては間隔d1のコンデンサC1と間隔d2のコンデンサが直列に接続されていると考えてから平行板コンデンサの電気容量を求めると思うのですがあっていますか?以下に計算方法を示します。 C1=ε0S/d1, C2=ε0S/d2 よって1/C=1/C1+1/C2 → C=C1C2/(C1+C2) C=ε0S/(d1+d2) [F] この考え方であっているかの確認をしたいのですが,よろしくお願いします。

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  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.1

あっています。 結果的に金属板をどの位置に入れても静電容量は同じであることがわかります。

ttt1918
質問者

お礼

ありがとうございます。

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