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酸化還元反応について

以下の化学反応式の中の下線を引いた物質やイオンについて、酸化されているか、還元されているか、理由をつけて答えよ。 問 2Kl+H(2)O(2)+H(2)SO(4)→K(2)SO(4)+l(2)+2H(2)O  (Klに下線)  ̄ ヒント Kは変化してないよ。 回答 lの酸化数が-1→0。酸化数が増加・・・酸化された。 仰る意味がサッパリわかりません。 Klについての話でなんでK省いてlの話してるんですか?? 分かりやすく説明した下さいお願いします!

  • 化学
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  • windwald
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回答No.1

酸化数は「原子一つ一つ」の状態を表すもの、 KIと言う物質であれば、KとIのそれぞれについて考えるのが酸化数。 Kの酸化数は変化していないと言うご丁寧なヒントがあるので、 Iの酸化数だけ観ればいい。 KIの中の(Kの酸化数には変化はなく)Iの酸化数が増えたのだから、 KIが酸化されたと言って良い。 ところで、ヒントが無くてもKI中のKは反応前も反応後もK^+で酸化数+1と変化がないことを見抜けてほしい。

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  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.3

酸化数の変化で説明できるのは、どの原子が酸化・還元を受けているかです。「酸化された」「還元された」と表現します。 そしてその酸化・還元を受ける原子を含む物質やイオンについても「酸化された」「還元された」と表現するのです。 この場合、酸化された原子はヨウ素Iであり、酸化された物質はそれを含むヨウ化カリウムKI、酸化されたイオンということならヨウ化物イオンI^-ということになります。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

酸化しているか還元されているかと言う質問で、酸化と還元、すなわち酸化の価数(酸化数)について見ろという事ですね。 2Kl + H2O2 + H2SO4 → K2SO4 + l2 + 2H2O 化学反応式の場合、これでわかる。 ^^^ において、酸化数の計算は水素→酸素→ハロゲン→カルコゲンの順番で計算しますから 2K{+1}l{-1} + H{+1}2O{-1}2 + H{+1}2S{+6}O{-2}4     →          K{+1}2S{+6}O{-2}4 + l{0}2 + 2H{+1}2O{-2} となります。  厳密には[その原子の持つ電荷]+[その原子よりも電気陰性度が大きい原子との結合数] - [その原子よりも電気陰性度が小さい原子との結合数]ですが。  この中で、酸化数が変化している元素は、  I{-1}      →    I{0}   電子{-1}を失う 酸化 と、  O{-1}      →    O{-2}   電子{-1}を受け取る 還元 のふたつですね。  ここはKIに含まれる元素ですから、  I{-1}      →    I{0}   電子{-1}を失う 酸化 ということです。  過酸化水素の反応はわかりにくい部分ですが・・

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