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R-C直列回路にLを接続した時のLの働き

R-C直列回路の電流、電圧、電力の波形を測定するときに、電源の波形がひずんでいる時、インダクタンスLをそれに直列に接続するそうなのですか、このインダクタンスLを接続する意味、インダクタンスLの働きについて教えてください。よろしくお願いします。

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  • FT56F001
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回答No.1

インダクタンスLのインピーダンスはjωLで表され,周波数が高いほど電流が通りにくいです。 交流電源がひずんでいる,すなわちきれいな正弦波でない場合, 高調波と呼ぶ高い周波数成分が載っています。 この高調波成分を通さないようにして,本来の正弦波成分だけを取り出すために, Lを直列に入れたのでしょう。もっとていねいに波形をきれいにするなら, 直列にL,並列にCをつないだローパスフィルタ(LPF)を入れます。

takayoshi16
質問者

お礼

正弦波をとりだすために接続するというのは分かっていたんですけど、どうして正弦波になるのか分からなかったので、助かりました!!ありがとうございました!!

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