• 締切済み

簿記論(減価償却の耐用年数の変更について)

どなたか教えてください。。。簿記論を始めたばかりで初心者です。 問題:機械(取得原価2,000千円、減価償却累計額540千円、前期末までに3年経過)は、耐用年数10年、残存価格を取得原価の10%とする定額法により減価償却を行ってきたが、当期において耐用年数を8年に短縮することとした。 この解答は(2,000-540-2,000×10%)÷5=252 となっています。 ここで疑問なのですが 2,000-540÷0.9÷5 と私はしてしまいました。これはどうしてダメなのですか? とても初心者なので、どなたかわかりやすく教えて頂けませんか? お願いします(>_<)

みんなの回答

回答No.2

(2,000-540-2,000×10%)÷5=252 とあるとわかりにくいですが、()の中でやりたい事は 「残り償却しなくてはいけない分」を示しています。 つまり2000のうち、償却するのは残存分を除いた1800 さらに今まで償却した分540は過年度で考慮済みなので 「残り1260を5年で償却していこう」というのがこの式の意味です。 質問者様のように 2000-540を先にやってしまうと 5年後の残存価格が200からズレてしまうことになります。 耐用年数が変わっても、残存価格は変わりません。

  • ms_argent
  • ベストアンサー率53% (124/230)
回答No.1

正式な問題はその前後に 「本年の減価償却額を導き出せ」とか書いてありませんでしたか? あなたが記載した内容では 状況説明だけで何を求められている問題なのかわかりませんが・・・ 回答の計算式から「当年の減価償却費の計算」だと推測しますが、 基本的な算数での間違いばかりです。 1.乗除は加減より優先されて計算する法則  あなたの回答では括弧がついていないので、  割り算である540÷0.9÷5を計算し、  その答え120を取得原価である2000から引くようになってしまいます。 2.残存価格の計算について  取得原価の10%を残存価格とするため  0.9という数字を導き出したのはいいのですが  その数字をそのまま計算式に当てはめています。  残存価格はあくまでも「取得原価の何割に値するか」ですから  計算式では取得原価に対して乗除しなければなりません。  (正答の2000×10%の部分)  また、0.9で割る、ということは111.11(エンドレスなので以下略)%を  かけることと同じです。  これでは残存価格が取得価格より増すことになってしまいますね。 あなたが0.9という数字を使って正答を出したかったのなら (2000×0.9-540)÷5 という計算式にすればよかったのです。  2000×0.9・・・減価償却「可能」額  540・・・現在での累計額  5・・・残り耐用年数 私が見てきた限りですが、 簿記が苦手という方は 算数でのつまづきをしているのに気付かないことが多いです。 学校や通信教育で学ばれているのなら、 指導者にその場でわからない点を尋ねるのが一番と思いますが 市販の教材で独学、というのなら、 まず最初に小学校レベルの算数は間違いなくこなせるようになりましょう。 基礎なくして応用は成り立ちません。 あなたの目標が資格取得なのか実務に生かしたいのかわかりませんが 実際の現場では「計算違い」が大きなことに発展する可能性もあります。 一つ一つ、確実に学んで行ってください。

yoshikosansuki
質問者

補足

問題文をはしおってしまい申し訳ありません。実際には資料で決算整理前残高資産表が与えられており、借方:機械2000 貸方:機械減価償却累計額640 となっています。 そして決算整理事項として、質問致しました内容が記載されております。 私の解答も括弧をつけておらず、わかりづらくて申し訳ありませんでした。私の算式は(2000-540)×0.9÷5です。

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