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宮城県産の放射能汚染状況

宮城県産のヨーグルトから、6.5Bq/kgのセシウムが検出されたと聞きました。 私は雪印「牧場の朝」を日頃から沢山食べているのですが、製造元も検出された箇所に近い大崎市でした。 6.5Bqは最大の値で、9月に牛乳から検出された為検査した値だと思われます。 これは売られている食品でも、一定以上の放射性物質が含まれる(6.5Bq近く検出される)という事でしょうか? しかし上記の値は、以前の基準である10Bqを下回っており、健康に害の無い値だと聞きます。 被爆量に換算した所、(Cs134の場合)毎日大量に摂っても、レントゲンの0.05mSvに届かない値でした。 Cs137は更に弱いですが、半減期は30年です。 微量の被爆を長期に渡って受けた場合は、影響が出るまでその人の生涯よりも長い年数が必要と聞きましたが、本当でしょうか? 逆に、強い被爆を短期間受けた場合は、影響は数年程度で収まるのでしょうか? 話が随分逸れてすみません。 宮城県産はどの程度汚染されているのですか? 宮城県より北関東の方が安全な気がしますが、津波で最悪の被害となった地域なので、数値を確認した上で消費していきたいと思います。

  • AbSf
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みんなの回答

  • syounan2
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回答No.7

栃木県民です。 県境のすぐ向こう側、福島県棚倉町の山中で28000ベクレルのセシウム汚染キノコが確認されてます。 当然、シカ肉も汚染が確認されてます。 放射線は県境を気にしてくれませんから、わが県側にも拡散しているはずです。 どこ産ではないと思います。 福島原発からは、原爆168発相当のセシウムが日本中にぶち撒かされました。 風向・風量・天候などにより均一・均等には拡散せず、斑状に拡散され、著しく放射線量の多い地区、ホットスポットが全国に出現していると思われます。

noname#141885
noname#141885
回答No.6

ご心配はごもっともな事ですが、その程度の放射線なら「直ぐに健康被害は出ない」数字です。 でも危うきには近付かない方が良いです。 一度安全と宣言された地域の農産物は時間が経っても、放射性物質の放射能は残るのでずうっと安心できるものでない事を考えて下さい。 3月15日に東電福島第一原子力発電所事故で撒き散らされた放射性物質のある地域での農産物は食べてはいけません。 直ちに健康被害が出なくとも食べ続けると将来どうなるか、明確な答えはありませんから、東日本の食物は敬遠された方が無難ですよ。

回答No.5

批判的なコメントが寄せられてますね。 どうもまとはずれに感じます。 例えばバナナを例に上げられてる方がいますが、バナナに含まれるカリウムとセシウムでは人体に与える影響がそもそも違う。 震災前の基準値の10BqであればOKですが、現在では暫定基準値は500Bq/kgであり、セシウムはできるだけに取らないことがベストです。 ベラルーシのベラルド研究所では37Bq/kg以下のものを食べる事を今も推奨してますし、中部大の武田教授は8Bq/kgのものを食べるべきと提言しています。 以前の基準値であれば10Bqでしたがそもそもその基準値に達するものですらなかったのが震災前です。 ヨーグルト類は食べないのがベストと私は考えているため、ヨーグルト等の乳製品はもう数ヶ月口にしておりません。

  • at9_am
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回答No.4

> 宮城県産のヨーグルトから、6.5Bq/kgのセシウムが検出された おそらく9月12日の検査発表だと思われます。 このヨーグルトは、流通済みです。 したがって、 > これは売られている食品でも、一定以上の放射性物質が含まれる(6.5Bq近く検出される)という事でしょうか? 残念ながら、現状は分かりませんが、当時はおそらくその通りです。 本来なら政府が全ての食品に対して出荷前検査を義務付け、結果を公表し、一定以上ならば出荷停止命令を出すべきでした。 しかし、ほとんど検査されておらず、自治体の自主検査による出荷自粛要請しかまともに行われていません(すり抜けて出荷することも可能ですし、自粛要請なので無視して出荷することも可能です)。 したがって、 > 数値を確認した上で消費していきたい というのは、かなりの困難が伴うと思った方が良いと思います。 > しかし上記の値は、以前の基準である10Bqを下回っており、健康に害の無い値だと聞きます。 6.5Bq/kgを100g摂取したとして、30日間で0.37マイクロシーベルトに相当します。 ざっくりと言えば、ラドン温泉に一時間程度浸かった程度の放射線量です。 因みにセシウムは代謝で対外排出されるので、半減期はあまり関係ありません。 > 微量の被爆を長期に渡って受けた場合は、影響が出るまでその人の生涯よりも長い年数が必要と聞きましたが、本当でしょうか? 放射線量の高い地域、例えば中国・陽江では、年に2mSV~5mSV(0.23~0.57μSVに相当)と現在の東北地方と同等程度になっています。しかし何世代にもわたって、全く問題なく生活しています。ここからすると、何も問題ないのかもしれない。 一方でチェルノブイリ近郊では、どの程度を放射線が原因とするかは別として、奇形・ガンなどが増加しています。ここからすると問題が出ると考えられます。 この境目に関しては、実のところ、あまり確定的なことは医学界でも分かっていません。 もちろん、放射線は浴びないに越したことはありません。 > 逆に、強い被爆を短期間受けた場合は、影響は数年程度で収まるのでしょうか? これはありません。 強い被ばくを受けた場合、短期間に強い影響が出ますが、収まることはありません。

  • Kunfu
  • ベストアンサー率38% (164/424)
回答No.3

大阪河内長野市で建設中の橋梁の材料の一部が福島県で製造されたことから、住民が不安を訴えて工事がストップしています。 それをご丁寧に測定して、環境基準を下回る数値だったわけで、誰が橋の上に1年中いるというのだ! これがマンションの建材ならまだ理解はできますが、ナンセンスだとは思いませんか? 一億総風評被害化です。 お願いだからこういうことを書くのは止めてもらえませんか。 宮城県や福島県の皆さんがこういうのを見るたびに心を傷めていると思うとやりきれません。

  • ww5
  • ベストアンサー率30% (17/55)
回答No.2

宮城県の酪農関係製品の一部は他と比較して濃厚に放射能汚染している傾向があります。 その程度は場合によっては流通している福島県産を上回っています。 源乳・牛乳・ヨーグルト・チーズ類ですね。 これは今に始まった事ではなく、ずっと以前からの傾向です。 ですので市民にとっては、宮城県産の源乳関係食品は以前から重点排除すべき対象と位置づけられてましたよ。 また、雪印に始まる大手の乳製品メーカーは、使用原料を全国から広範囲に入手していますので、地域的な小規模メーカーよりも放射能汚染原料の混入率が高いと推測されます。(というより、消費者が地域を限定して避けにくいという理由。) 牛乳メーカーの源乳の入手先は通常では製造工場と同一県内と、2つ程度先までの複数県に限られていますが、大手牛乳メーカーは全国アチコチに工場が存在しており、商品となった牛乳は全国に流通していきます。 ちなみに、 チーズはその製法によっても異なりますが、源乳?の水分をこして固形成分を食品化しますので、水溶性であるセシウムが水分と共に除去される割合が高く、源乳中に高濃度の放射性セシウムが含まれていてもチーズ製品中のそれはかなり薄まると「言われて」います。 > これは売られている食品でも、一定以上の放射性物質が含まれる(6.5Bq近く検出される)という事でしょうか? そうですよ。 暫定規制値を下回っていれば流通禁止措置が取られずに出回ります。 暫定規制値超えが発見された食品群を一時的に流通禁止にしているだけですので、暫定規制値を超えた放射能汚染や食品も検査漏れや例外超過した場合は普通に流通してます。 これらの、本来は排除すべき危険食品類の完全排除が極めて困難な為、それら危険食品の混入の恐れのある食品群を全て、まとめて完全排除するのが食品における放射線防護の基礎です。 > 宮城県産はどの程度汚染されているのですか? 上に述べた放射線防護の基礎として、宮城県産の食品は乳製品に限らず全て排除してください。 これは健康を守る上で必須の事です。 健康を守る必要のない人は食べても自由ですし、そのような人も多少居てくれませんと食品関係者に対して行なわれる賠償金額が嵩みすぎ、税金が上がったり電気料金が上がったりで大変なことになります。 それらの人たちは自分の健康を危険に晒して国のために役立っているのかもしれず、自由にさせておいて上げてください。 昔で言えば、「一億火の玉!」とか、国民皆兵とか、特攻隊とか… そういう感覚なんでしょうかね。今の時代、貴重な化石のような人たちです。 あるいはまた、こういう場で「絶対安全だ!」とか「風評被害!風評被害!」とか「馬鹿らしい!」などとわめき散らす人々は、、、 該当地に関係のある食品関係者や、原発関係者や、世間知らずのミリオタの右翼とか… それなりの人たちなのかと。(IDを見ていれば毎度毎度のことで直ぐに気付きますね) 彼らも裏に回れば気持ちの悪い食品は全部を捨てつつ、表ではカネ目当てに「大丈夫だ!」を連発しているのかもしれませんよねえw

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.1

馬鹿馬鹿しい。バナナは1本で約20ベクレルです。それでもバナナ1本だけではカリウムの1日推奨量の13%しか摂取できません。ほとんど全ての動物系、植物系食材はカリウムを含んでいますし、カリウムは必ず放射性カリウムを含んでいます。フィリピンのバナナ畑だけが汚染されているということではないのです。 牧場の朝?1パック78gの商品をいったい何個食べているというのでしょうか。しかも100%生乳というわけでもない。寒天、砂糖、香料、乳製品も原材料に含まれています。MEGMILKは北海道から出た企業だと思うけど、全国シェア50%を握る北海道の生乳を使わずにひたすら宮城県産の生乳にこだわっているなんて話があるのでしょうか。 数値を確認?今までバナナやキャベツを食べる度にいちいち数値を確認していましたか?1日にバナナやヨーグルトを1kgも食べる人を私は知らない。いったいぜんたい何の騒ぎですかな、こりゃ。

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