- ベストアンサー
木質バイオマスのガス化について
バイオマスの雰囲気ガスをCo2(二酸化炭素)のときとH2o(水蒸気)のときとでどのような違いがありますか? 試料は米松チャー、温度1000℃、900℃、800℃で常圧、10K/sで実験しています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
関連するQ&A
- バイオマスエネルギーについて
「バイオマスは有機物であるため、燃焼させると二酸化炭素が排出される。 しかしこれに含まれる炭素は、そのバイオマスが成長過程で光合成により 大気中から吸収した二酸化炭素に由来する。そのため、バイオマスを使用 しても全体として見れば大気中の二酸化炭素量を増加させていないと考え てよいとされる。この性質をカーボンニュートラルと呼ぶ。バイオマスを 化石燃料に換えることで、CO2の発生量を抑制できる」 とか、「バイオマ スエネルギーは燃焼時にCO2が発生しますが、同時に植物がCO2を吸収す るため、総合的には二酸化炭素は増加しないことになります。これをカ ーボンニュートラルと言います」 とあり、「化石燃料として静かにしているものを、燃やすことで表舞台に 登場させ、結果的に空気中に炭素を増やすことに繋がる」と指摘している と理解しています。 しかし、樹木が残っている方が、二酸化炭素の吸収が多く行われす。 つまり、二酸化炭素を吸収できる木をたくさん切り倒して(バイオマス) エネルギーとして使うのと、そのまま二酸化炭素の吸収に貢献させながら、 化石燃料を使う場合を比較すると、二酸化炭素の排出量が同じ時には、 後者(化石燃料)の方が、(木が残っている分だけ)二酸化炭素の残量が 少なくなるように思えます。ただでさえ、樹木による二酸化炭素の吸収が 間に合わないこの時代に、「樹木を切り倒してバイオマスエネルギーとして 使用した方が良い」という上記の説明には、どうしても納得できません。 「『二酸化炭素を吸収できない状態にある』バイオマスエネルギーを使っ て」という説明なら、「そうですね」といえますが、単に、樹木の場合、 プラスマイナス零なので、使ってもよいとする説明には、釈然としないものを覚えます。 何か大きな考え違いがあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 地球温暖化ガスの水蒸気を減らす運動はなぜ起きないの
水蒸気は温室効果ガスとして最大の寄与を及ぼしている。現在の大気の温室効果は約5割が水蒸気、2割がCO2によるもの。 もっとも、大気中のCO2濃度が増加することによって、海水温が上昇し、海面から蒸発する水蒸気が増え、更に温暖化が進行するとは考えらる。 けどだ、二酸化炭素だけを悪者にする風潮は気に入らない。温暖化ガスとその寄与度合いを示す図表に水蒸気を入れていないなど作為的に二酸化炭素を悪者にしようとしている。 最大の温室効果ガスである水蒸気、その寄与率は5割。この水蒸気については一切言及せず、2割程度の寄与しかしていない二酸化炭素を減らせ減らせと煽動している。 このように感じるのは私が捻くれているせいだけではないと思う。 水蒸気が最大の温室効果ガスと述べている国立環境研究所のWebサイト: https://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/11/11-2/qa_11-2-j.html
- 締切済み
- 環境学・生態学
- 5万t-CO2の二酸化炭素ガスと同等の温室効果を有する亜酸化窒素ガスの質量
原子量を炭素12、窒素14、酸素16とし、亜酸化窒素ガスの地球温暖化係数を310とするとき、5万t-CO2の二酸化炭素ガスと同等の温室効果を有する亜酸化窒素ガスの質量を求めるにはどうしたらよいのでしょうか。 単純に、 5万t÷310=5,000/31 t でいいのでしょうか。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 温室効果ガスについて
今、温室効果ガスが本当に温室効果を持っているかを調べています。しようと思っている実験が二酸化炭素と空気の入った容器を日なたにおいて温度の変化を調べる事と2つの容器を一定温度まで暖めて冷める様子を確かめる事です。果たしてこれだけで温室効果ガスの温室効果を証明することができるのでしょうか?? もっと深入りした実験もしたいので無理だったら助言していただくとうれしいです。
- 締切済み
- 化学
- 混合可燃ガスからの二酸化炭素の分離方法
メタン、一酸化炭素、水素、二酸化炭素の混合ガス中の二酸化炭素を分離する方法をご存知の方、その方法を教えて頂けませんでしょうか。温度は40℃ぐらいで、圧力はほぼ大気圧力です。二酸化炭素は約10%です。混合ガスは、連続供給です。
- ベストアンサー
- 化学
- 化学I 有機化学、元素分析について
高校3年です。 乾燥した酸素→試料・酸化銅(II)→H20吸収→CO2吸収→吸引 という作業についての質問です。 C,H,Oからなる場合についてですけど、 ☆まず、完全燃焼といったら、「CO2とH2O」と考えていいのでしょうか? これは試料が、CとHとOの時のみ限定ですか?けど、「完全」燃焼 ってことは、燃えて何もなくなるってことだから、「完全燃焼」と書かれていればCO2とH2Oと考えちゃっていいでしょうか。 ☆あと、過熱の際、酸化銅(II)を混ぜているのですが、「試料を完全燃焼させるための酸化剤」となっているのですが、いまいち理解できません・・・。 「酸化剤=相手の物質から電子を奪ってその物質を酸化させる働きのあるもの」と、酸化還元反応のところでやった知識しかないのですが、「酸化剤を入れると完全燃焼するのか」というのがいまいち分かりません。 ☆あと、加熱したあと塩化カルシウム(H2O吸収)に先に通すのは、ソーダ石灰(CO2吸収)を先にしてしまうと、ソーダ石灰のところに、水蒸気がついて、湿ってしまい、水蒸気の分がソーダ石灰の質量増加に含まれてしまい、適切に質量増加分を測定できなくなってしまうから、という理由でしょうか。 ☆酸化銅(II)の(II)はCuの価数ですよね、この場合2+になると、CuO (I)だとCu2Oですよね。 この(II)とか(I)とつけなければいけないやつって時々見かけますけど、銅と鉛と鉄のみと考えていいでしょうか?それらが含まれているときは必ず書く必要がありますよね。 質問する点がばらばらになってしまいましたが、よろしくお願いします
- ベストアンサー
- 化学
- 固形炭素が炭素蒸気になる温度
還元雰囲気下でのガラス作製を行おうとしています。 文献によると、活性炭素粉末を、溶融試料(SiO2-CaO-Al2O3を調製)とは混合しない状態で大気雰囲気炉内に設置することで、還元雰囲気とするとありました。 当方では大気雰囲気炉内温度を最高1500~1600℃程度まで上昇させる予定ですが、文献には1500℃程度で固形炭素が炭素蒸気となり、溶融試料と反応するとありました。 一方、炭素単体の融点は約3600℃です。 固体炭素が1500℃で、どのような原理で蒸気となるのかを知りたいです。 また炉内を、大気雰囲気ではなく、不活性(窒素)雰囲気とした際にも、炭素による還元効果は得られるのでしょうか。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
ありがとうございます。HPを参考に頑張ってみます。