• 締切済み

私立の文学・文芸が学べる大学について

高校3年の女子です。 東京の私立の文学部・文芸学部について質問させてください。 私が大学で学びたいことは、 ・文学作品をさまざまな角度から見て、研究・批評すること ・文学とメディアとの関わり、表現について ・文章の読み方、表現の仕方、作家作品別の表現の違いや特徴 ・日本文学と外国文学(アメリカなど)の比較 歴史や文化、語学、漢文、創作についてはあまり興味がありません。 それを考慮してたくさんの文学部を調べました。そして、5つまで絞りました。 立教大学(文芸・思想)、明治大学(文芸メディア)、専修大学(日本文学文化)、法政大学(日本文学)、日本大学(芸術学科文芸)です。 特に立教と明治は、思想からの観点とメディアからの観点という違いはあるものの、内容の違いがよくわかりません。 というのも、明治はカリキュラムを見る限りメディアを中心としていて文学作品の研究はしないのかな、とか立教は演習が多くてグループで行うものも多く、「表現」ということに関しては学べないのかなどという疑問がありました。 この5つをさらに2つまで絞りたいと思っているのですが、時間があまりありません。 そこで、皆様の意見をいただけたらと思っております。 学習内容・教授・環境なども含めて、ご意見お待ちしております。 どうかよろしくお願い致します。

noname#145331
noname#145331

みんなの回答

  • ffs_riko
  • ベストアンサー率51% (14/27)
回答No.2

この中では法政が伝統的にも実績でも、今のスタッフの充実度でも評価されています。 もの凄く有名な文学研究者の小谷野敦は『文学研究という不幸』(ベスト新書)のなかで 人文系の大学序列ではMARCHのなかで法政だけを1ランク上に評価しています。 法政の日文は文学や言語の研究のみならず日本文化の教育研究にも力を入れているからです。 またこの研究での大学院における環境も素晴らしいからです(国際日本学研究を含め)。 また文芸創作のコースが充実しているのも法政の特徴で、作家の中沢けいさんや 文芸評論家の田中和生さんが専任教員を務めています。 その分、法政の日文の偏差値は高いですが、非常に価値があると言えるでしょう。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.1

 前の質問(No.7007119)を閉じないうちに似た内容を別の質問として投稿することは控えましょう。 根本的な問題を言わせていただくならば、質問者様には「文学」が全ての事物の中で単体的に独立した存在であるとの思い込みがあるやに感じられます。  夏目漱石や森鷗外は作家ですが、同時に幕末から維新期に青春を過ごした若者と変わり有りません。時代の中で自分の目に映った様々なモノを言葉を媒介として形に表すのが作家であるならば、彼らもその一人です。鷗外はドイツに留学し漱石はイギリスに留学し、それぞれの経験を下に様々な作品を残します。その一方二人の共通点もあります。中国の古典や故事に取材した作品も残しています。  語学について興味がないのであれば、比較文学など専攻できません。法政大学には『千々に砕けて』などの著作で知られるリービ英雄氏がいらっしゃいます。英語文化から見た日本語や日本文学の特質を研究なさっている方です。またお茶の水の古書店街をテリトリーとしている文化人にはロバート・キャンベル氏がいらっしゃいます。何れも「言葉」という手段を媒介として日本の文化を理解し、作品として発表しています。物書きにとって「言葉」は唯一の武器です。それなくしては丸腰で闘え、と言っているに等しい。  歴史や文化語学、漢文、創作についてはあまり興味がない、のでは大学に向いているとも思われません。むしろカルチャーセンターの公開講座などでお茶を濁す事の方が適しています。  大学は「トータルなモノの意味」を考える場であって、質問者が述べている節枝末葉な部分だけを取り出して議論する場ではありませんよ。同時に用意された答に○×を着けて取捨選択して優劣を問うような低次元の場でもありません。  文学そのものが現在では一つのメディアとして確立されていることを理解していませんか?。三島由紀夫や大江健三郎が作品を通じて世界に発信しているメッセージの意味がわかりますか?。  そして最も気になるのは「今までどのような作家の作品を読んできたか」の読書遍歴です。実際にどの様な作家の仕事に触れてきたか、少なくともこの点を知りたいと存じます。読書もしなかった、ジャーナリズムの世界に興味があるだけでは「プロの物書き」を志すことなど到底不可能です。

関連するQ&A

  • 私立の文学、文芸学部・浪人について

    私立の文学部でどの大学にしようか迷っております。 現在高校3年生です。 私が学びたいことは、文学の研究・批評、マスコミ学メディア学、日本と外国の文学比較、司書資格です。 文学という意味では、歴史や語学を中心に学びたいのではなく、あくまでも研究・批評が学びたいです。 文芸という意味では創作を中心に学びたいのではなく、表現の仕方や作家・作品別の表現の違い、特徴について学びたいです。 授業は、演習(ディスカッション)というより講義が多い方が良いです。 そこで、関東で調べてみたところ、 ○立教大学、法政大学、専修大学、二松学舎大学、国学院大学が当てはまり、 △東洋大学、中央大学、成蹊大学、学習院大学、成城大学は微妙だと思いました。 そこで問題なのが、私は高校が普通科ではないため、3科目受験となると浪人になる可能性が非常に高いということです。そして、進路担当の先生はあまり浪人しない方が良いと言います。 上記にあげた中にも、AOや推薦があったり、2科目での受験が可能なところがあるのですが、私が学びたい内容でないことが多いです。 そこで、 1:立教大学の自己推薦をして、他の大学を併願で一般受験することは可能でしょうか? 2:浪人をせずに、妥協して低めの大学(あまり学びたい内容ではない)をいくつか受けた方が賢明なのでしょうか? 3:最初に挙げた私の学びたいことが学べる大学で、他にご存知の大学がありましたら教えていただきたいです。 長くなりましたが、どうか皆様のお力をお借りしたいと思います。 よろしくお願い致します。

  • 文芸系の学科がある各大学の授業内容

    はじめまして。 私は現在受験生の高3ですが、大学選びに悩んでいます。小説や脚本、エッセイを書くことが好きなので大学もそういう文芸系の学科がある大学を探しています。 そういう専門的なものになると、やはり芸術系の大学かなと思いますが個人的な思い入れで偏差値の高い大学に入りたいという憧れも持っています。 個人的な思い入れ、というのは実は私は小・中と国立の所謂“偏差値が高い”学校にいたのですが、成績が落ちこぼれて高校は普通の私立に入りました。その時、主観ではありますが、『偏差値が高い学校の授業の面白さ』を知り、『周囲の勉強への熱意の違い』に愕然としました。 なので、(語弊はありますが)中々大学も文芸に特化しているからといって芸術系への進学を選べません。 調べて見たところ、以下の大学に文芸系の学科があるとわかったのですが、実践的な物事を書く授業なのか、文芸論中心なのかがよくわかりませんでした。 ・早稲田大学 文科構想学部文芸ジャーナリズム論系 ・立教大学 文学部文学科文芸 思想専修 ・法政大学 文学部日本文学科文芸コース ・日本大学芸術学部 文芸学科 以上の大学で、出来れば、授業内容をよく知っているという方がいらっしゃれば、内容を詳しく教えていただきたいと思います。 また、もし他大学にも文芸系(小説の創作等)の学部・学科がありましたら教えていただければと思います。

  • 明治の文芸メディアと日芸の文芸、どっちがいい?

    作家(主に小説家を)を目指しています。 来年で高校卒業なので、今は進学のことで困っています。 場所(東京)と自分の学力を考えて、一応明治大学文学部の文学科文芸メディア専攻と日本大学芸術学部の文芸学科を候補として考えています、どちらがいいでしょうか。

  • 立教の国際交流と専修の評価について

    今年度受験を控えている者です。 昨年から立教大学を第一志望にして 受験勉強をしてきたのですが、 立地・留学生に日本語を教えられるという機会があることから 専修大学にも魅力を感じるようになりました。 僕は日本の文化・文学や思想に興味があるほか、 それを他国に発信していくことや、社会学などにも興味があります。 よって、立教大学(文芸・思想)の 「自分の意思を他者に発信する能力の育成」 「文芸だけを研究するのではなく、思想も重ねて研究できる点」 「他学部の授業も受けることができる点」 に大変惹かれており、 いっぽうで、専修大学(日本文学文化)の 「日本文学と文化の両方を研究できる点」 「国外に研究内容を発表できる点」 「留学生の日本語の練習相手になれる点」 にも惹かれています。 しかし、専修大学は、他学部の授業をとることができないと聞きました。 昨年から立教を志して勉強していましたが、 専修大学に行くとなると、少し時間が勿体無かったように思います。 かといって立教大学は日本の文化を専門に学ぶ学科がありませんし、 日本語・文化を留学生に教えられるという機会も耳にしていません。 そこで質問なのですが、 ・立教大学にも、留学生に日本語や日本文化を教えられる機会はありますか? ・立教大学では、どのような日本文化が学べるでしょうか。 ・どちらの大学に行く方が賢明でしょうか。 ・専修大学に行っても、就職の際に不利にはならないでしょうか。 質問が多くて申し訳ありません。 本当にやりたいこと、というものが 両方の大学にあって困っています。 今のところ立教は第一希望にしていて、 自由選抜入試を利用しようと思っています。 回答の程、よろしくお願いいたします。

  • 立教大学と同志社大学、どちらの大学にすべきでしょうか?

    関東に住む高校3年生です。 この度立教大学文学部文芸思想学科と同志社大学文学部美学芸術学科 に合格したのですが、どちらに行こうかとても迷っています。 この二つの学校では知名度(ネームバリュー)的には どちらが上なのでしょうか? それほど大きな差はないのでしょうか。 回答よろしくお願いいたします。

  • 同志社について

    高校3年生、女子です。 大学について質問します。 早慶を目指していましたが、受かってそうもないので滑り止めで受かってるとこに行こうと思います。 東京へ行きたかったので明治か立教がいいんですが 親的には同志社がいいみたいで、 私も同志社大学は好きなので構わないのですが 同志社大学から東京の企業に就職できますか?? 今は四国に住んでいますが、将来は東京で働きたいです。 けど、お金を出してくれるのは親だし 大学はある程度親の思いを受け入れようと思います。 しかし、明治や立教のほうが東京の企業では受け入れられやすいのならば無理言ってでもそちらにします。 ランク的には同志社の方が上なので…大丈夫かと自分では考えていますが… ちなみに学部は 明治大学 文学部 文学科 文芸メディア専攻 立教大学 文学部 史学科 同志社大学 文化情報学部 同志社大学 文学部 美学芸術学科 です。 よろしくお願いします!

  • 文学研究って?(初歩的です)

    閲覧ありがとうございます。 大学入学を志望しています。 文化学を志していたのですが、文学研究と文化学の違いが曖昧だったこともあり、 本を研究対象にしたいと人文学部の文学科を選びました。 近現代文学の中で共通して使われてきたモチーフに視点をあて、 それらを考察することで、そのモチーフが文学内でどう捉えられてきたかを調べたく思っていました。 具体的には様々な文学者が、作品内でモチーフをどう扱っているかを比較検討するような方法を考えていました。 結婚を例として、 「明治大正期の文学に見られる「結婚」」を考察、 もしくは「文学内での「結婚」の扱いは現代と近代で変わっているか」といった感じです。 それを重ねることで、ゆくゆくは日本人もしくは大衆の「結婚」のとらえ方を知りたいと思っていました。 しかし、それでは「Aは結婚をこう書いている」「Bは結婚をこう書いている」というアンソロジーにしかならないのではないかと心配になりました。 興味があるモチーフについて調べてゆきたいという好奇心から始まったのですが、どうも研究と読み物の区別がついていないようで、志望理由に行き詰まってしまうことが多々あります。 一つの事象やモチーフに視点を当てて分析する方法は、文学研究として成り立ちますか? また、そういった「物事につきまとう概念」のようなものを、文学内のものに限って調べていくことには意義があるでしょうか? (言語文化の枠ではないかという意見も頂きました。言語文化の視点を取り入れた文学研究、等でも構わないのでしょうか…) 大変初歩的な質問で申し訳ありません、 ご意見いただければ幸いです。

  • 立教大学文学部史学科って

    受験を控えた高校3年生の女子です。 私の今の志望校は早稲田大学文学部で、そこで日本史の勉強をしたいと思っています。しかし夏休み前に指定校推薦が来ている大学、学部が発表され、立教大学 文学部史学科がありました。それで夏休みに立教大学のオープンキャンパスに行ってみたのですが雰囲気がとても良く気に入ったので、指定校推薦で立教大学に行くのもいいかなと思いました。 しかし立教大学に日本史というイメージが無いのが今自分の中で引っ掛かっています。立教大学の学生の方は「世界史というイメージかもしれないけど、日本史もいい教授がたくさんいる」と言っていましたが、立教大学の日本史専攻はどうなのでしょうか?立教大学と早稲田大学で日本史を学ぶのはどのような違いがありますか? それぞれのメリットやデメリットを教えていただけると嬉しいです。 長文失礼しました。

  • 記紀神話や東洋の思想・文化を学ぶのによい私立大学?

    記紀神話や、東洋の思想・文化を学ぶのによい私立大学はどこですか? また、社会学部などでも上のような学問をできますか?やはり文学部になるのでしょうか? 文系の高校3年生です。 日本の思想や、東洋のものの考え方などに興味があって、 特に記紀神話や文化人類学に興味があります。 私立大学で、そのような学問をするのによいところはどこでしょうか? どこの大学がどんな分野に強いのか正直よくわかりません。 今は同志社、立命館、関西学院、西南を考えています。 東洋のものの考え方だけでなく、比較してより深めるために、西洋や、オーストラリアやアメリカの原住民のものの考え方など他の文化も学びたいと考えています。 また、文学部は、ワンジャンルに絞って深く研究するイメージがあるのですが、私は広く学びたいし、科目をみると文学部と内容が重なるところがあるようなので、社会学部でもそのような学問ができるのかと疑問に思いました。 文学部にいっていたOBから、文学部は就職が厳しいと聞くので、言語系以外で文学部にいくことに不安を感じます。 親には理解されなさそうなので、下調べしてから話したいと考えて質問しています〉〈 親へのカムフラージュの意味でも文学部という名称でない方が良いとも思っているのですが、文学部のほうが学べるならちゃんと親にも相談します^_^; また、わたしが上のようなことを学んでみたい!と思った動機は、文化背景や思想がしっかりしている、アジアや日本の骨太なファンタジーを書きたいという夢があるからなのですが、これについてもつっこみ等ございましたらご意見お願いします。 一部でも答えられる方、回答いただければ嬉幸いです♪

  • 早稲田大学 文学部と文化構想学部

    早稲田大学の文学部と文化構想学部のどちらに進学するか迷っています。 将来は小説家か小説家に付く編集者になりたいと思っているので、 文芸・ジャーナリズム論系のある文化構想学部に進学しようと考えていました。 ですが、最近になって文芸というのは人から教わるものではないような気がしてきて、 それよか文学部に進学して、多様な文学に触れる機会を設けたほうがいいのではないか とも思うようになりました。 文学に触れられる文学部と実践的な文化構想学部のどちらにも惹かれるところがありますが、 小説家や編集者を目指す上では、文学部と文化構想学部のどちらに進学するのが よいのでしょうか。 回答よろしくお願いします。 ちなみに、他大学に進学するつもりはありませんので、ご了承ください。