- ベストアンサー
Niメッキが酸化するとは?
Niメッキが酸化すると、表面に膜のようなものが出来るのでしょうか?どのような状態になるのでしょうか?教えてください。お願いします。
- koshiba2003
- お礼率0% (0/1)
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数8
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんばんは。 ニッケルを精錬して、空気中(大気中)に放置すると、酸素、水分により一酸化ニッケル(NiO)、水酸化ニッケルNi(OH)2の酸化膜(ミクロン単位)の物が出来ます。 また、湿度、酸化の進み具合から、両者の比率も変化します。 されに進むと、目で見た感じでは、表面の光沢が鏡のような状態から、次第に灰白色の光沢を失った状態になります。 ニッケルメッキはクロムメッキの下地になるわけですが、鉄やアルミより、少しは酸化しにくい程度で、実際には酸化してきます。 http://www.fm-007.com/rum5.htm
関連するQ&A
- Niの酸化膜除去
スパッタでNiを蒸着し、導電層として、Niをメッキするのですが、密着性がわるいです。良くするにはどうしたらいいでしょうか?酸化膜がついてるとしたら、塩酸とか何%でとれるでしょうか?確か、Niとかは、強酸につけるとふどうたいになりますよね。誰かおしえてください。
- 締切済み
- その他(表面処理技術)
- ポーラスなNiメッキの形成方法
Niスパッタ膜上にスルファミン酸Niメッキで約5μmの膜を形成していますが、Niメッキ膜をポーラスにして欲しいとの客先要求があります。 メッキ時に発生する泡を対象物に保持して利用したり、メッキ前に対象物にオイルを塗布したりして試作対応している状況です。しかし、量産工程を考えるとこれらの方法は困難が予想されます。 そこでその他に(例えば電気的にとか)Niメッキ膜をポーラスにする方法はないでしょうか。孔の大きさ・比率は問いません。また、マイクロポーラスNiメッキというのがあるという情報を見たのですが、どのようなものなのでしょうか。 以上何卒よろしくお願い致します。
- 締切済み
- メッキ
- Niめっきの状態と接着性について
Znダイカストとある金属部品とをエポキシ接着し製品を組立てようとしています。Znダイカストには耐食性を上げるため、Cu下地のNiめっきをしています。 このNiめっきの状態によって、なぜか接着強度が変わってしまって困っています。 めっき表面が荒れている場合は、比較的接着強度が大きく、光沢のある状態では接着強度が小さくポロッと取れてしまいます。光沢のあるものをサンドペーパなどで荒らすと接着強度が向上したりします(ただ、耐食性は犠牲になってしまいます。) Niめっきには光沢剤というものが使われているそうですが、めっき表面にはその光沢剤なるものが、表面に析出したりして接着強度を落とすのか?あるいは、表面粗さが接着強度に寄与しているのか? といった点についてご存知の方、お教えいただけませんか? これによって、ダイキャストの表面を粗した後Niめっきをするべきか、ダイキャストの表面はそのままで、めっきの仕様を変えるべきか、次のアクションを悩んでいます。
- 締切済み
- 溶接・組立技術
- めっきの膜構成と膜厚(Cu-Ni-Crめっきを例に)
表面処理の本にめっきされた部品の断面写真が掲載されていました。ABS樹脂上にCu-Ni-Crめっきされているものの写真です。Cu:Ni:Crの膜厚比は20:10:1に見えます。この膜厚比に何か意味はあるのでしょうか?どなたか、ご存知でしたら教えて下さい。
- 締切済み
- 化学
- 熱処理したニッケル-リンめっき膜の表面状態
熱処理したニッケル-リンめっき膜の上に、電気めっきを行いたいと思います。表面酸化膜がないことは確認しております。Ni3PやNi5P2の金属間化合物が形成されていた場合、その上のめっき膜の密着性はいかがなものでしょうか。教えてください。
- 締切済み
- メッキ
- Niメッキによる水素脆性について教えて下さい
初心者です 防錆と装飾のためにNiメッキを考えています 使用温度は50℃以下で、メッキ膜厚は35μです 材料はS50Cで硬度HRC50程度です 1.無電解Niと電解Niではどちらが水素脆性、硫黄脆性しやすいですか? 2.水素脆性、硫黄脆性の除去方法は? 3.材料が水素脆性、硫黄脆性の影響を受けた場合折れたりするのですか?
- 締切済み
- メッキ
- Niめっき密着性不良
連続フープめっきで、リン性銅C5210にNiめっきしプレスしたところ、 剥離が発生してしまいました。 剥離は全長数百mあるフープのうち途中の約3mのみに発生し、しかも片面のみ全面が剥離し、反対の面は問題ない状態です。 フープの両端は剥離しません。 剥離は素材-Ni間で発生していることから、前処理~Niめっき第一槽で異常があったと考えていますが…。 前処理(アルカリ+酸活性)は交換後であり、異常があるとは思えません。 材料表面の異物(汚れ)等が残っているのかと思い剥離して露出した箇所をEDXにて分析しましたが、そういったものはなく、綺麗な状態でした。 表面酸化も起こっていないようです。 給電接点には上下からおさえるバネ接点を使用しています。 異常が途中でおこって途中で直った? なんで片面だけ? どうしたらこういう異常が起こるのでしょうか? 原因特定出来ず、頭を抱えています…。 詳しい方がいらっしゃいましたらご教授お願い致します。
- 締切済み
- メッキ
- Niメッキの剥がれのことです。
Niメッキの剥がれのことです。 厚み3mmの無酸素銅の板に電解ニッケルメッキ(1ミクロン以上)を両面につけます。 この銅板を2.0mmに潰した場合、Niメッキは剥がれるでしょうか? 剥がれるなら、剥がれない手段はあるのでしょうか? Niメッキの硬度をできるだけ小さくすれば、剥がれにくくなるような気がしますが。
- ベストアンサー
- 物理学