アジア諸国と日本の通貨安競争の行き先は

このQ&Aのポイント
  • アジア諸国と日本の通貨安競争の行き先は、日銀による介入が行われました。
  • 日本は非難を浴びていますが、主要なアジア通貨に対しても円高を更新しており、責められる筋合いはないと思われます。
  • 中国とアジア諸国は輸出産業保護のために為替介入を行っており、アジア通貨の通貨安政策が続く可能性はありますが、対円での上昇は未知数です。
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アジア諸国と日本の通貨安競争の行き先は

ついに介入をした日銀。 各国から日本は非難を浴びているようですが、CNYやSGDなど主要なアジア通貨に対しても円高を更新しており、日本が責められる筋合いはないような気がします。 中国と中国に対抗するアジア諸国は輸出産業保護のため日本より露骨な為替介入をしているのではないでしょうか。国内ではインフレを抱えいい加減限界がきてもおかしくないアジア諸国の通貨安政策ですが、対円で上昇する可能性はこれからあるのでしょうか。 当方、アジア新興国メインのアジアソブリンファンドと、アジア主要国メインの1349汎アジア債券ETFを所有しておりますが、ドル下落の際に円とこれらの通貨が同じように動くのではなく、投機対象として規制のない円が明らかに上昇するのを目の当たりにしてもう諦めようかと思い始めております。 特別な不景気が来て金利が下落し国債価格が上昇でもしない限り為替レートで円に対してアジア通貨はおろか国債すら高くなるシナリオが見えてきません。 アジア通貨は投機規制などありますが円は規制などなくまた銀行に預けて金利を期待する必要もない0金利通貨ですのでドルからの逃避先としてアジア通貨とは段違いに思えます。

  • sipha
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質問者が選んだベストアンサー

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  • siege7898
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回答No.3

補足を拝見いたしました。 ここ2年ほどでアメリカの物価が約1.4倍になっているというデータがあります。2年前は確か1ドル約100円でした。んで、日本はデフレですから物価は上がってませんので、これをもとに考えるとドルの価値は対円で25%ほど下がった計算になります。今のドル円相場は1ドル77円くらいですから震災による景気減退を勘案すると大体あってるのかなと。 この流れは当分続きそうな気がするので、2年後にはドルは更に25%価値を下げるとすると1ドル57円くらいかな~ということになる、と勝手に予測してます。 デイトレードなら話は別ですが、長期的にポジションを持つならやはり円売りポジションは整理しておいた方がいいんじゃないかな~と あくまで勝手な予測です。

その他の回答 (2)

  • siege7898
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回答No.2

対円で上昇する可能性はありますよ。 多分1ドル60円を切るあたりから円高が少しづつ解消され始めて1ドル55円を境に円安に振れ始めると思います。

sipha
質問者

補足

それって、つまりそこまで円の独歩高が進むということですよね。 でも言われてみるとそれが現実的なような気がします。 円売りのポジションは今のうちに全部しまっておいたほうがいいか。

回答No.1

今現在で通貨が世界一最強なのは日本です。 これは為替を見れば一目瞭然の事実です。 その理由は、日本は借金が多いのですが その借金を購入して保持しているのは 他でもない日本の金融機関です。 日本の金融機関と言うのは つまりは日本人の資産で日本の借金を買っているのです。 だから日本国は強いのです。 他国の一例としてギリシャやアイスランドは 借金は自国民が購入していません。 そのほとんどはドイツなどの経済大国が保持しています。 だから日本はせかいでも有数の大国の中の大国なのですよ。 その大国にコバンザメのようにひっいておこぼれをもらおうとする 卑しい世界中から嫌われている小国もありますね。

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