• 締切済み

就学時知能検査で・・

 小学校の教員です。就学時知能検査でも2次検査でも、測定不能という結果がでた児童がいます。親御さんの了承が得られず、普通学級に在籍しています。  しかし、ともだちとのトラブルがひんぱんにおき、親に連絡をするのですが、「誤解をうけやすい。他の子が先に何かいったりするから。」という返事です。  また、学習も大変です。ひらがなの単語が読めない(ひろいよみ)なので、教科書などは読めないし、読んだとしても理解できません。なので、授業中はお客さん状態で、結局近くの児童にちょっかいを出し、その子を巻き込んで騒がしくなってしまいます。  親には、特支の話もだすのですが、それだけはイヤだと取り合ってくれません。教頭・校長にも相談はしているのですが・・。どうか、アドバイスがいたたければうれしいです。

みんなの回答

  • dayo_n
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

とりあえず家の場合をお話しします。 我が家の第一子は特支級に通っています。小さいころはすごい多動でした。 ずーっと幼少から療育で育ち、療育にて学習も伸ばしてもらってきました。 わずかながらの成長は子供なりの頑張りで、ほんのわずかな成長が本当にうれしく育ててきました。 学校に上がってからも学校とは別に療育を探して通っています。 なのでこういう子供を持つと特に幅広く色々な親御さんがいるのだなあと痛感して今まで育ててきました。 同じく子供も様々です。 ちなみにうちの子の場合は年中でひらがなはとりあえず読めました。 ロゴマークのように覚えて塊で読む感じです。名前や歌は丸暗記していました。 ひらがなの書き順はむちゃくちゃでしたが同じころには全部書けました。 カテゴリー分けなども自然に身についた感じでした。 書き順は学校に上がって先生に一文字づつ直してもらいました。 3年ですが今はかなりきれいに字が書けます。漢字まじりの文章も読み書きできます。 PCも教えてませんが「KIDS」と打ち込んで子供向けページを検索して自分で楽しんでいます。 そういうことは知らないうちに勝手に覚えていました。私はノータッチです。 読みは1年の2学期にはそれなりつまりながらも読めるところまで成長していました。 これは療育と特支級なくしてはありえなかったと思います。 意味を理解するという意味でコミュニケーション障害が前提なため 語彙の意味を把握するのは困難を極めました。今も言葉の意味を理解するのは難しいです。 なので家の場合は45分の授業を5時間、全く分からない授業を365日と思うとぞっとして とてもじゃないけど普通級に入れようとは思いもしませんでした。 私の私見だと問題の親御さんは、「現実逃避」をされていると思います。 子供の障害を受け止めるというのは将来が暗礁に乗り上げてしまうと考えがちです。 考え方や受け止め方によっては事実「暗礁に乗り上げる」という文字通りでもあります。 そういう親御さんは実際家の通う学校にも数人存在し、特支学判定で普通級に通ってます。 どこの学校にも実際必ずいらっしゃるんではないかと思います。 子供同士「会話」が成り立っていたりすると親御さんはなかなかあきらめられないと思いますよ。 どんなに子供が「阻害」されていても親御さんは受け止められないというのが現状です。 よかったら発達障害について深く広く知識を広めていただくことも先生を続けていかれるうえで これからは必要不可欠な課題なのではないかと思います。 認めたくない親御さんを強く追い込んでも子供には決して良い結果にはつながらないので難しいと思います。 だからと言って他の子供たちをないがしろにするというわけにもいかないので先生の立場は本当に難しいですね。 発達障害は子供の問題だけではなく、子供の現状をきちんと前向きに受け止められないような 親御さんも実際に非常に多いのが現状です。そしてそこが本来の問題点でもあります。 実際「障害を受け止める」というのはストレスのある作業だと私自信、身をもって思います。 特支級でも特支学判定のお子さんが1~2割入ってきてるのが現状で 実際にどうしても手のかかる特支学判定の子のほうに思いっきり手がかかり、 本来手をかけてもらわなければならない正規の判定の子供に 実際は充分な支援が回ってないというケースも多いのが現状です。 事実そういう憂き目にあい、私もイライラと心配した時期もありました。 そこに着眼するのも教育現場ではこれからは重要なのかもしれません。 どうしても親御さんの理解を促したいのであれば 児童相談所や保健センターに発達について相談するのも手かもしれません。 うちの場合はまず保健センターの~歳児検診で引っかかり 手帳習得に児相、就学相談で教育委員会に相談する感じでした。 問題のお子さんは今まで引っかからなかったかもしれませんが 自治体によってその検査精度が千差万別なのも事実です。 上の子の検診は市の保健センターでもろに発達検診で厳しかったのですが 引っ越し後の下の子の検診は行きつけの病院で内科検診なみにゆるゆるでした。 参考になれば幸いです。 追伸 「犯罪予備軍」と書かれた投稿が気になりました。 発達障害に精通してるわけでもなくひとくくりにそんな風に発言するのは大人としてつつしんでいただきたいと思います。 事件があると刑を軽減するのに発達障害だと言われてますが法的抜け道でもあると思います。 こういう発言が知ったかぶってまかり通る事が非常に腹立たしいです。

回答No.3

アドバイスではないのですが、私が聞いた事をお話ししたいとおもいます。 子供の障害を言われた時、親御さんの反応は、2つに分かれるそうです。 1つめは、先生の話をきちんと受け止め、専門家の診察を受けるとか、アドバイスをもらうとか、 積極的に動く人。 2つめは、子供の障害をまったく受け入れない人。 親だったら誰でもそうだと思いますが、自分の子供に障害があると思いたくないと思います。 でも、もし本当に発達障害があったとしたら、親の対応しだいで、子供の将来がまったく違ってきます。 1つめの先生の話をきちんと受け止め、専門家の診察を受けるとか、アドバイスをもらうとか、 積極的に動く親なら、子供の障害に応じた支援を受けられますが、 2つめの、子供の障害をまったく受け入れない人は、適切な支援を受ける事がありません。 このお子さんが、本当に発達障害などの障害があったとして、このまま学習が遅れたまま、大人になったとしたら 将来は想像がつきますよね。 ネグレクト(育児放棄)と言えるかもしれないです。 アドバイスにならず、ごめんなさい。 家の子供が通っている小学校は、子供の発達のことで心配なことがあったら気軽に相談ができる、特別支援学級の先生がいて、今4人の先生が特支の先生としていて、皆協力して、学校運営に関わっています。 相談者様の学校には、特支学級はありますか? あるとしたら、その先生にも相談してみて、その先生と一緒に対応してみたらどうですか?

noname#158453
noname#158453
回答No.2

保護者の立場から・・です。 まだ、1学期終了した時点で、支援学級の話は、早すぎるのではないでしょうか・・ 次女が入学した時、入学式でも目立つ行動をしていたADHD系の子がいました。次女と同じクラスになり、最初は保護者の間でも心配の声が上がっていました。 しかし、担任の先生の努力のお陰で、2年生になる頃には、だいぶ落ち着いたクラスになっていました。 担任の先生は、発達障害について、かなり勉強されていた様です。 勉強に関しても、保護者にも頑張る期間を与えてほしいですね。家庭学習を十分にしても、やはり理解力が伴わないのであれば、親もある程度の覚悟はできます。入学後の新しい環境にもなれ、これから頑張ろうとしている時、いとも簡単に支援学級の話をされたら・・・意固地になってしまう保護者もあるかもしれないです。 ただ・・・色々な保護者がいます。教師の指導力不足が原因とし、まったく耳を傾けなかった保護者もいました。学年があがり、二次障害が発覚し、事の重大さに気付く方もいます。 娘が通う学校では、wisc(発達検査)を実施しています。発達障害が疑われる生徒には、勧めているみたいです。WISCは5歳以上で検査可能なので、IQによっては、測定不能になるかもしれませんが、他の発達検査でしたら、もう少し、低年齢でも可能です。苦手部分の把握の為に、発達検査をすすめてみてはどうですか?発達検査の結果を踏まえ、苦手部分の話をするのは、効果的かもしれないです。

回答No.1

質問者様には、お子様はいらっしゃいますか?「母親」の立場ですか? または「母親」であったとしても、できの悪い子の親の気持ちがわかりますか? 私は、自分が独身の頃は、理解してくれない親のことを、嫌だなぁと思うだけでした。 けれど、自分が親になり、自分の子どもにもできないことがあり、理不尽なことを言う親の気持ちもわかるようになりました。 親にとって、「障害」とか「特別支援」とか、そういうことは、薄々感じてはいても、認めたくない、たった数カ月しか付き合いのない人(担任)に知ったように言われたくない、 そう思うものなのです。 それは、モンペでもなんでもなく、親だからです。そういう生き物なのです、親、特に母親というものは。 だからそれをまず大前提として、経験はなくとも、そういうものなのだと思っておいてくださいね。 さて、ご質問の状況は、よくわかりますよ。そういう児童、私の身近にもいますから。 現在の法律では、最終的には親の希望で決まります。 寝たきりであろうと、犯罪予備軍であろうと、親が「絶対に通常学級がいい」と言えば、学校は無理強いはできないのです。 けれど、勧めることはできますし、状況を繰り返し伝えることはできます。それしかできないのです。 (「他の児童の教育を受ける権利」を大いに阻害しているようであれば、本来ならば出席停止などの措置もとることができるはずなのですが、それは現実的には小学校では難しいでしょうね。) 親は、その子と一生付き合っていくのです。その子の人生に責任を持つのは、親です。教員ではありません。 私たちは、できうる限りのことを、精一杯1年間やるだけです。僕が私が変える、などというのはおごりなのだと思います(質問者様がそうだというわけではなく、そういう考え方の人もいるという話です)。 友達とトラブルが起きた時には、どのように対処していますか? 該当児童は、ちゃんと自分がやったこと、悪かった点を認めましたか? 該当児童が納得していないのに親に連絡しても、「うちの子は悪くない」と言われておしまいです。 お互いにきちんとどこが悪かったのか納得させたうえで、親御さんにも、「○○という理由でやった、でも、××という点は悪かったと本人も言っています」と、報告したらいかがでしょうか。 また、重大なこと(けがをさせた、物を壊した)であれば、学校へ、親も子どもも呼び出すべきです。 そして、「○○が先にやった」ということを言う親や子どもがいますが、「それは違います」と、私ならいいます。問題は、どちらが先にやったかではないからです。 集団で生活していれば、嫌なことは多かれ少なかれあって当然です。気が合わない子がいて当然です。 けれど、「嫌なことを言われた時」どうしたらいいか?を学ぶのが学校なのです。 例えば、 「やめて」と口で言う。やめてくれなかったら離れる。それでもだめなら先生に言う。 そういう「方法」を教えていますか? ただ「たたいたらダメ」とだけ言っていませんか?ダメと言われたって、じゃあどうしたらいいの?と、子どもは方法がわからないのかもしれませんよ。 一度約束しておいて、次に同じようなことが起きたら、 「この前先生なんて言ったかな?」とまた思い起こさせる。 親には、 「○○君が「変なの~」と言ったのは、軽はずみな発言で、いけないことです。その点は××君が嫌な気持ちになったことを伝え、しっかり注意しました。 ××くんは、「変なの~」と言われて嫌な気持ちになったんですよね。けれどそこで、たたくのではなく、「やめて」と言うんだよ。やめてと言ってもやめてくれなかったら離れるんだよ、そう以前に指導しました。 けれど、相手に理由も聞かず、やめてとも言わず、離れることもせず、すぐにたたいてしまったんです。だから、その点は××君に指導しました」 と、「指導した理由」を伝えるのはどうでしょうか。 席はどうしていますか?一番前の真ん中、または右側(先生が右利きなら)に固定していますか? あまりにひどいなら、一人だけ前に出すという手もあります。親には理由を話した上で。 あと、その子ができる課題を別途用意してやらせるのも良いと思います。ひらがな五十音をなぞったり、五十音表を穴埋めで埋めたり、絵を見て単語を書いたり(五十音表を見ながら)。 わからないからつまらない。つまらないから手がでる。おっしゃる通りです。 だったら、わかる課題を用意してやりましょう。皆と同じことをしなくたっていいのです。ついていけないのなら。 にっちもさっちもいかなくなったら、補助の先生を付けてもらうのが一番です。 学年主任に相談しましょう。教頭校長にも繰り返し訴えましょう。そういう子たちの対応策会議を開いてもらいましょう。 「困ってるんですよ~」と談笑するレベルではなく、「本当にどうにかなりませんか。誰か付けてもらえませんか。お願いします」と、訴えるんです。 学級崩壊一歩手前だと伝えることを恥ずかしいと思うのではなく、他の児童の教育を受ける権利を守るためなのだと思って、勇気を出して行動してください。 学校は人手が少ないことはよくわかっています。 けれど、本当に大変だということが伝われば、考えてもらえると思いますよ。 がんばってください。応援していますよ。

関連するQ&A

  • 就学時健診での知能検査

    先月、息子の就学時健診があったのですが、そこでやった知能検査があまりできなかったらしく教育委員会から相談の通知が来ました。 これって普通学級は無理ということなんでしょうか?ショックを受けております。視力検査でもひっかかって眼科で検査をしてもらったばかりなのに。(視力は眼科での検査では1.2まで見えていて大丈夫とのことでした。) 息子は発達はゆっくりめですが、こちらの言っていることも理解し、会話もできます。ひらがな、カタカナは読めます。書くのも全部ではありませんが書けます。数の計算もかんたんな足し算はできます。 そもそも、知能検査ってどういうことをやったのかわかりません。息子に聞いたら、物の名前を言ったのと、鉛筆で○や×をつけたりしたとか言ってました。知能に遅れがあるなんて思えないんですが、とりあえず、センターに相談に行こうと思います。 なんだかとても不安です。同じような経験をされた方、アドバイスお願いします。やはり普通学級はあきらめなければならないのでしょうか?

  • 自閉症児の入学拒否

    自閉症の子を持つ友人が、そのお子さんを小学校の特別支援学級に入学させようと、上のお子さんと同じ学校の特支学級を希望したところ、校長・教頭揃って「入学させたくない」と拒否してきたそうです。7人の子供が入学を希望していたのに、学校側の対応で5人が特別支援学校へ行くことにしたとのこと。学校としては、ゆくゆくは特支学級をなくしたいと考えているようです。地域や学校によって考え方は違うのでしょうが、小学校が特別支援学級を持つことは、そんなに負担なのでしょうか?良心的な校長先生も中にはいらっしゃいますが、特支学級を置くことで校長が受ける重荷は皆おなじなのではないのですか?

  • 小学生の知能検査の保護者同席不可

    小学4年生の母です。3歳の頃からグレーゾーンで、就学前は発達検査を半年間隔で、就学後は知能検査を2回、小1と小2にしています。 今回初めて相談したある機関で、久し振りに知能検査を受ける運びとなり、私は今までと同じく私(保護者)も検査に同席するものと思い込んでおりましたが違うようなので、ご存知の方はお教え願います。 保護者が同席しない理由は「検査内容を公表することになり、倫理委員会に訴えられるから」とのことです。 もっと年齢が小さくても心理士さんと2人で・・・という方も多くいらっしゃると思いますし、我が子も大きくなり検査は支障なくできると思うので反論するつもりはありませんが、同席すると、前回は出来なかったのに出来ている姿が見られるので、ちょっと残念ではあります。 心理士さんの個人的な意向なんだということで理解すればよろしいですか?他に根拠(法律的な問題など)があればお教え願います。

  • 突然自分だけ知能検査・・・これって人権侵害ですよね?

    私は20代半ばの社会人です。 価値観や行動など周囲からは変わった人だと言われます。 でも全く普通に社会人生活を送っています。 趣味とかは確かに変わっています。 実は、小学校高学年の頃に学校で、 自分だけ知能検査をされた事があります。 2時間ほど皆が体育館で集会の時、 突然自分だけ担任に呼び出され、 養護学級の教員に引き渡され面接をしながら、 知能テストをいっぱい受けさせられました。 幼心にも知能を疑われていると察知しすごくショックでした。 しかも親にも内緒で学校が勝手に検査。 変な図形を見せられたり、絵を描かされたり、 漫画のセリフを書かされたり、、、 親にも言えず、辛い日々を過ごしましたが、 とうとう母親に検査された事を打ち明けました。 母親も内心驚いたようです。 これって「人権侵害」だと思いませんか? 学校の教員は平気でこういう事をするものなのでしょうか? やるにしても“方法”は考えて欲しいなと今でも思います。 皆様の意見をお願いします。 ちなみに小学生当時、 (今は大人になり衰えたものの)記憶力は自信があり、 学力(テスト成績)では皆からは尊敬されていました。 高校では勉強しなかったので優等生ではありませんでしたが、 それなりの大学へ行って問題なく卒業、 現在は普通に社会人生活を送っています。 ただ幼稚園位まで一人で家の周りも怖くて回れないなど、 若干変わったところはありました。 (ちなみに、大学時代はガラリと変わり一人暮らししたり、  知らない海外の土地に一人で冒険旅行もしました。) ただ誰にも言えないものの、 (自分で言うのもなんですが) ひょっとするとですが若干“足りない”ところはあるかも知れないと 大人になって客観的に自分を見てみて感じることはあります。 実害は無しですが。 あの時の先生は一体どういうつもりだったのか疑問です。

  • コミュニケーション障害児就学についてお聞かせください

     小学校就学について悩んでいます。 今現在5歳です。言語の発達が主に遅く4歳頃から やっと他の人にも理解可能に少しずつなってきました。 区で行っている就学相談に参加し行動観察にむけて、通っていたクリニックで診断書を書いてもらうことになりました。今まで診断名はなかったのですが、今回はじめてコミュニケーション障害との診断名となりました。手先が不器用、園での様子をみると、隣の子のまねをしつつの作業、先生の話によれば、作業は先生が1人ついてやっとできるかできないかだそうです。何事にも慣れるまで時間がかかることなどいろいろあります。親として感じることは全体的に同じクラスのこどもたちに比べると1年位遅れているように思います。IQ検査は79でした。先日行動観察に行き結果特別支援学級の判断がでました。私たち親としては遅れながらも、追いついて行こうとしている今までのことを考えると普通学級で必要であれば通級に通えたらと考えています。園やお休みの日など友達と楽しそうに遊んでいる姿を見るとやっていけるのではないか?と思ってしまうのです。彼の可能性を信じたいのです。また特別支援学級に通っているこどもたちは比較的これからも、支援が必要になってくるのでしょうか? 乱文お許しください。

  • 発達障害グレーゾーンの子の就学に向けて学校側に伝えるべきこと

    療育に一応2年半ほど通ってきた6歳の息子がいます。 息子の場合は結局のところ発達障害があるのか?ないのか?よく分からない状態で最後に受けたウィスクのテストでは全体のIQは100でしたが中身の言語性と動作性のIQには多少のアンバランスさが見られました。 しかし障害名が付くまでのアンバランスさはありませんでした。 就学相談を終えとりあえず普通学級で学ぶ事を選択しました。 今まで就学に向け療育にも通ってきましたし親としてやってこれることはしてこれたと思います。 息子も多少の不器用さやマイペースさはあるものの個性レベルまでになったと思います。 ただやはり不安はありますし実際に通ってみて何か問題があったり本人が辛い状況に置かれてしまうのであれば通級への切り替えも考えています。 そこで校長先生に事前に面接をお願いしています。 就学支援シートの提出をしてるので息子の特徴は親・園の担任・療育所から情報が行き伝わっていますが他にも伝えたいことはいくつかあります。 そこで同じようなお子様を抱え普通学級で就学された方へ伺いたいのですが・・・ これを話しておいてよかった・こういう話し合いが事前に大切だったなど経験談を聞かせて頂けるとありがたいです。 もちろん教師の立場からでのご意見もありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 会計検査院の監査に備えてそろえておくものは

     小学校の教員をしています。会計検査院の監査があった学校の先生の話では、加配教員がきちんと授業をやった証拠として、教務必携(授業の記録などを書いておくもの)や児童が書いた学級日誌の提出を求められたという話です。公定表簿でない教務必携や学級日誌を学校として何年間も保存しておかなければならないものなのでしょうか。どなたか教えて下さい。

  • 知能的な事について

    私には歳の離れた小学3年生の妹がいます。 妹は平仮名が辛うじて読める程度で小学1年生が使う様な国語の教科書をすらすら読むことが出来ません。 足し算、引き算も1桁の問題なら指を使って出来ますが、問題や答えが2桁になる様な問題が解けません。 小学1年生の時には担任の先生が教えることが出来ないと音を上げる程です。 仕方なく普通学級から特別学級へ移しました。周りの子についていけないのです。 特別学級に移り小学3年生になりましたが、現在も足し算と引き算がまともに出来ません。掛け算も駄目です。なのに、先生は妹に割り算を教えます。 周りの子についていけないから特別学級に移したのに妹のレベルに合わない勉強をさせるのです。 私としては、足し算引き算をクリアしてから掛け算割り算を教えて貰いたいと思い、先生に一つ一つクリアしてから教えて欲しいと相談するのですが駄目でした。これでは特別学級に移した意味がありません。 仕方なしに私と母が妹に足し算引き算と九九を教えます。毎日教えています。外を歩く時も一緒に九九を言いながら歩きます。でも覚えられません。 ようやく4の段まで覚えたと思いきや、ほんの数分で全て忘れます。因みに九九は妹が小学2年生の時から毎日教えていますが、3年生になった今でも一の段しか言えないのです。 平仮名がまともに読める様になっていたので、白雪姫の絵本を買って来て読ませる事にしました。全て平仮名です。読むのに苦戦する妹。終いには、これは何て読むの?って聞いて来ます。 衝撃でした。小学3年生にもなって平仮名が読めなくなってるのです。この間までは読めてたのに! 日常の出来事は大分昔の事でも覚えています。6歳の時にどんな遊びをしたか、何処に行ったか等の出来事ですが、記憶力は悪い方ではないはずです。3年くらい顔を合わせていなかった叔父さんの顔も久しぶりあった時に覚えていました。 因みに時計も教えてますが、時計も読めません。日常の中で覚えさせようと頻繁に今何時?と妹に聞きますが駄目です。その度に読み方を教えて覚えさせます。数分で忘れます。 最初は優しく教えていた母も、我慢の限界で妹を怒鳴り付けたりします。 私は怒ったりしませんが、この子は病気なのでは無いかと疑っています。妹が可哀想でなりません。ただ、知能が低いという次元で済まされない様な本人の努力でどうにかなるような問題ではないのかもしれません。 この様な病気に心当たりのある方はいませんか?または疑いのある病名でも良いです。 あと、検査などはどこで受ければ病気と分かりますか?精神科でしょうか? 長くなりましたが、教えてください。

  • テスト返却時に書き換え当たっていると言いがかり

      テスト答案を返却し、解説した後に、ある生徒が欄だったので採点では赤線を長く引いておいた所に、解説で聞いた正解を書き加えて、その教員に当たっていると詰め寄ったらしい。その場で、その教員は赤線が引いてある所は空欄の記号だ。丸はやれない、書き換えのペナルティで素点から10点引くよと伝えた。これからやらないようにと優しく伝えた。だが、その子は納得せず、家に帰り親に話した。その数日後に親から学校に抗議に来た。   その生徒は、素点で23点で素行は悪く提出物もレポートもほとんど出していない生徒だという。  その場で、その生徒は「丸くれたって30点(赤点ボーダー点)以下だもの、丸くれたっていいじゃないの!」とも言っていた。   校長と教頭は、親が学校にくるから、大事にならないうちに、「君の事は大切に思っているよ。これからもがんばりな。ここは丸くれるよ」と、その先生にその子に言わせようとしていた。   その先生はテストの採点では、記入ミスはV字にチェックしたようなバツを、空欄は赤線をいつも長く引いて特に意識して引いていたらしい。     この校長と教頭の判断はどのようなものか。根拠を含めて教えていただきたい。その先生が今悩んでいるようです。どうその先生はすべきですか。友達として見ていられません。

  • 知的遅れない発達障害の就学について

    こんにちわ。 うちには5歳の年長男児がいます。 全体的に発達がマイペースだったのと3歳代ではこだわり癇癪切り替えの難しさなどが目立ち4歳~現在にかけて療育に通っています。 病院ではテストをしましたが診断名はついていません。 4歳終わりに療育所で田中式のテストを受けたところIQ119で全体に年齢相応の結果が出て特に凸凹もなかったのでたぶん普通級でいけると言われました。 療育に通ったのもあり現在保育園生活は順調で友達関係も良好・集団生活も上手くいき困った面はないようです。 主人や親から言わせると私が心配しすぎなだけで療育にも行く必要はないのでは?と言われてます。 とはいえ私は長男を育ててくる中で今は落ち着いたかもしれないけど実際に大変な時期・園の先生からも心配を受けた時期があったので診断はつかなくても少し普通の子とは違った面があるのだとは思ってます。 これは障害なのか個性なのかは正直もうどうでもよくて(散々悩んで色々聞いて出た結果です)本人にとってこれから就学後どういった形がいいのか?って事だけを悩んでいます。 たぶん息子は大人になったら個性・性格レベルなんだろうけど幼い小学校生活では少しマイペースさや理屈っぽさが目立つ子だと思います。 教えてあげれば理解できるので本人も成長していきますが先生の理解がないと時に癇癪をおこすかもしれません。 そこで療育先で就学相談が始まりました。 特別学級・通級・普通級という選択の道がります。 私は普通級で行かせて学校側には経歴を伝え様子を見て本人がついていけない無理があるようなら通級を考えようかと思ってました。 けれど色々な方の意見を聞くと分からなくなってきました。 例えば普通学級に在籍するということは不器用さ・マイペースさなどから自分は落ちこぼれという自己嫌悪に陥り自信をなくし傷つくかもしれない。 また運動も苦手なのでイジメの対象に合いやすいかもしれない。 勉強に対して1年のうちはいいけどだんだんスピードが上がることによって聞き取って理解して対応していけるのか? かといって特別学級に行くのも違う気がします。 居心地はいいかもしれないけどその居心地の良さから将来を考えれば抜け出せなくなるかもしれません。 話を聞くと普通級と同じだけの勉強内容(理科や社会)を取得はできないということでした。 でも本人は勉強はできると思うので将来を考えれば勉強はきちんと義務教育で学ぶ分を取得してほしいと思います。 いい面としてはやはり先生が理解ある事・本人のペースに合わせて無理なく出来る事などです。 でもうちの息子にとってはこれは楽な方に行くだけで楽だけど伸びることはない気がします。 就学相談で学校側に息子の状態を伝え理解ある先生をお願いして先生さえ理解あれば息子は普通級でやっていけるかもしれないけどもし理解ない先生だった場合は息子は大変な思いをするかもしれません。 周りに迷惑をかけるタイプではないのでトラブルはないと思うのですが先生に行間を大事にしてほしいというか大雑把な伝え方だと伝わりにくい可能性があると思います。 なので一言丁寧に伝えてほしいと思ってますが普通学級の先生はそういった配慮をしてくれるのでしょうか。 やる事の理解・納得さえすればできる子です。 住んでる地域は特別支援制度に力を入れてるので療育所・園・学校と連携がとれた形になってます。 特別学級には知的な遅れがある子がほとんどで知的な遅れのない子は普通級が多いようです。 そう考えたら息子は必然的に普通学級になるわけでもう一度就学前のテストと診断を受けますが普通級でいいと言われると思います。 なんで知的な遅れがないけど集団生活に馴染みにくい子のクラスがないんだろう?って不思議です。 そういうクラスがあればこんなに悩まないのになって。 同じように知的な遅れのない発達障害のお子様達はどういう選択をされたのでしょうか? また選択先で上手くやっていけてる面や苦手でつまづいてしまう面など教えていただけるとうれしいです。 またきちんと理解ある先生がついてくれてますか?