嫉妬した挙句に、嫌味を言ってしまう人間の心理とは。

質問

最近、よく分からなくなってきました。
人間というのは、喜怒哀楽の他にも色んな感情を持ち合わせてますよね。

例えば、誰かに嫉妬するとします。
その嫉妬した感情を、あっさり認めて自己処理できる人って、どの程度いるのでしょうか。

善人ぶるわけでもなく、本当に正直に自分自身で認めることができた場合、自責すると思うんです。それは、嫉妬損とでもいう処理になるのでしょうか・・・。

でも通常、人間観察していて見かけるのは、嫉妬している状態を認めたくなさそうな人が多いような気がするんです。ひどい人になると、相手に意地悪をしたりしつこく嫌味を言ったりする人もいますよね。

私は想定外に嫉妬した場合は、意味もなくイライラしちゃったりとかします。無愛想になるかなぁ。逆に、嫉妬される事もあって、どう対応していいか分からない場合が多いです。

これって、他の人は自覚して行っているのかな。

嫉妬して相手を傷つけるまでした側は、自覚してたら良心が痛むし自己嫌悪になるはずなんだけど、表面上はその様子が見えてきません。スルーするというか、とことん自分を責めたりしないですよね。

それに、嫉妬されて嫌味や意地悪された側も気分が良いものではないし、その相手が友人やパートナーだったりすると、深く傷つくし。

皆さん、両方経験があると思うのですが、どうやって事後完結しているんでしょうか・・・。

回答No.2

noname#146981 · ベストアンサー

こんにちは！
難しい問題ですね。
昔から『隣の芝生は青い』というように、人間ってなんでも自分のものよりも相手や他人のものが良く見えてしまう所があると思うんです。ない物ねだりみたいな感じかな？
にたような事で『好きな子にほどいじわるをしてしまう』ということもあります。
これは質問者様が仰る通り喜怒哀楽とは全くことなりますよね。
言ってみれば、価値観かな？

＞でも通常、人間観察していて見かけるのは、嫉妬している状態を認めたくなさそうな人が多いような気がするんです。ひどい人になると、相手に意地悪をしたりしつこく嫌味を言ったりする人もいますよね。

これはどこの世界でもありますよね。学校、会社、家族など。
これは妬みが生み出すものではないでしょうか？
例えば、話しに加われなくてイライラし、後からねちねちと嫌味をいう。心の狭い人間に多くみられるのでは？と思います。
こう書いている自分でもこのような経験はあります。ただ嫌味は言わないけど、無視してしまったり、態度にでてしまったり、で必ずかえってから（たら、れば）で後悔というか自己嫌悪に陥ります。
そのような時には翌日に必要以上にいい人になる、いわば偽善者ですよね。以後気をつけます。

＞逆に、嫉妬される事もあって、どう対応していいか分からない場合が多いです。

これについては、うーん！鈍いのか事実なのか分かりませんが、嫉妬されたことはないです。
嫉妬されるほどたいした人間でもないし、嫌味や虐めにはしょっちゅうあいましたけどね。

＞嫉妬して相手を傷つけるまでした側は、自覚してたら良心が痛むし自己嫌悪になるはずなんだけど、表面上はその様子が見えてきません。スルーするというか、とことん自分を責めたりしないですよね。

それに、嫉妬されて嫌味や意地悪された側も気分が良いものではないし、その相手が友人やパートナーだったりすると、深く傷つくし。

最後にこの件です。上の答えは前述通り自己嫌悪から偽善者です。下の答えは確かにそのとおりですよね。特に相手が友人やパートナーだったら取り返しのつかないことに発展してしまうかもしれませんね。
とはいえ、人間は感情で動く生き物です。聖人君子ではありません。怒らない人間なんていないと思うし。ようはいかにコントロールして、波風を最小限に抑えるかだと思います。
ちょとしたことが、大きなひび割れをつくります。自分自身この質問で考えさせられました。
これからは、自分の言動に責任をもちたいと思います。
何か回答か質問かわかりませんが、これが自分の考えです。
長文ですいませんでした。失礼します。

お礼

丁寧にご回答して下さって、有難うございました。文面から、優しい人なんだろうなぁと感じました。
嫌味や虐めを言い返さないで波風立てない人を見てて思うのですが、、、、相手の気持ちを考えている場合が多いと感じるんですね。相手を無意味に傷つけるより、自分が傷つく方を選んでるような気がします。私はたまに、つい言い返して後悔したりもしますけれど・・・。あんまり深く考えない方がいいのかな。

回答No.1

noname#137256

本当に・・・
嫉妬することは、人間ですから、誰にでもあることですね。
止めることも出来ない感情なので、いた仕方ないと思うのです。

困り者は、中でも、対象者に対して、心の中で思う事まで立ち入るのは、そちらが悪いので、
心の中で思ってしまうことは良しとして、現実に危害や嫌がらせ等、加えずにはいられない人。
それと、幸せな人で、誰もうらやましがってなどいないのに、嫉妬されている　と自意識過剰になりすぎて、アピールしすぎる人。
これに対し、嫉妬されてないのに勘違いな人、というので、叩く人もいますよね。

嫉妬時の処理方法としては、堅実な人というのは、どうすれば良いか、知っていると思うのです。
堅実=頭の良い人　ではないです。
どんな高学歴者でも、これができずに、他者を雇って嫌がらせや潰し行為など、お金の力でする人もいるのでしょうから。

・自分に出来る好きな事で、人に負けないもの、長年継続しているもの、を1つでも持ち、自信をつけること。(これが成長に導くための道具になります)
※他者と同じ事を真似たり、先駆けて戦っても何の意味もありません。

・マイセンスで流されない磨き方を継続して習慣にする。
※他人に嫉妬して嫌がらせや意地悪ばかりする人に対し、このようなことをして、内面かせ変わらせる修行をする人もいますね。でも、きれいになっても、嫉妬対象者や恋愛においてふった人などをギャフンと言わせようと、それをバネに自己磨きしている内には、復讐心という内面の醜さに支配された上に出来上がる美なので、醜くなり、解決しません。
人と戦う、、、意識ばかりにとらわれていることから、抜け出せない限り、嫉妬の苦しみからは逃れられないからです。
つまり、戦う相手は他人ではなく自分自身の怠惰、弱い心、人を打ちのめ負かそう、潰して自分のポジションを向上させることなしに守ろうとする、醜い心　なのですよね。

お礼

戦う相手が実は相手ではなく、自分自身の中にあるのだというご意見には共感できました。「醜い心」は、自分で作り出してしまうんですね。
でも分かってはいても、ひょっこり現れてしまうことがあります。人間って難しいですね。ご回答して下さって有難うございました。