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回路作成に関わる高調波

ある周波数 f で通信する回路を作成しています。 この高調波が第何高調波くらいまでが2.4GHz帯の通信機に影響があるかを 調べています。 一般に、若しくは経験的にどのくらいの高調波を考慮して回路を 作製したらよいのでしょうか? ご存知の方いらっしゃいましたらお教えください。

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回答No.1

一般的には25次まで、と言われてます。 但し、高次の高調波が問題にならないようであれば5次、7次までの対策を取る、というのが一般的です。 但し、元の周波数fがどのオーダーの周波数かにもよりますが、場合によっては最大で40次ぐらいまでの対策を考える必要があります。 <余談> 高調波は回路構成だけではなく基板のレイアウト(部品配置や配線の引き回し)にも大きく影響されますので、机上での回路の対策検討だけでは到底潰しきれません どこまでまじめに対策するか、という費用対効果の問題も出てきますが、結局は回路作成→基板作成→EMI/EMC測定→必要に応じて対策部品を挿入→測定→ダメなら基板レイアウト変更、等の泥臭い作業の連続になります。 奥が深い世界ですので、大変でしょうががんばってください。

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