• 締切済み

原発建設用地の決定と土地の買収について

かなり悪どい、かつ、いい加減な手法が行われていたと聞きました。環境アセスメントを行ったら必ず建設許可がでる。とか 地層調査も断層を過小評価したり。とか 土地買収も別の目的で政府が買ったのを電力会社に売ったり。とか どこまで本当なんでしょうか?いまさらながらですが疑問に思いました。もし上記の事が本当なら日本はヤクザが牛耳っている国みたいだな、と思ってしまいます。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kenchin
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回答No.3

補足を拝見したので >最後に貴方に質問です。原子力発電所は人を幸福にしますか? >わからないは許されません。 あ、いや。 喧嘩腰かな?とも取れるような言葉で問われなくても大丈夫ですよ。 真摯に解答する用意は常にあります。 幸福の定義が恐らく質問者さんと私で違うと思うので、その点から。 日本のこの  ・天然資源が無い。  ・1億数千万が生活している。  ・貧困問題が叫ばれるが餓死者は(目立って)出ていない。  ・衣食住もOK  ・憲法9条の是非はともかくとして、自衛隊を海外に   石油利権奪取のために派遣しなくても良かった。 という状態を私は幸せとして考えています。 そうですね、主に相対的な幸福感ですが、これを維持するために原発は貢献したと考えています。 ただし.....。 質問者様は「賛成反対」の二極で考えることが出来るのかもしれませんが、私や私の周りの人間にとって、人生はもうちょっと複雑です。 いわば原発は必要悪だと捉えています。 「悪」と言う観点から見たら無い方が良い。 でも「必要」とする観点から見たら、まるっきり無し!という選択肢は直ぐには出てこない。 その「必要」を唱える人の中には、多くの一般市民も含まれるんですから。

makaikish
質問者

お礼

あなたにはキリストの言葉がふさわしい。 人はパンのみにていきるにあらず。 必要悪ならなくすためにどうするべきか考えなければなりません、それを考えないでただ必要悪だからしょうがないでは、人として価値がないと思います。なぜなら未来をつくる為にもがくのが人の人たる由縁だから。いまある価値観、システムにしょうがないと思うのは自然の法則にしたがって生きてる動物と同じです。どんなにギリギリの状況であろうと、最後まで考え抜くのが人の価値だと思います。

  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.2

元質問者様、申し訳ありません。 回答欄を少しお借りします。 NO19さんへ。 >それなのに原発を動かすということこそ「運を天に任せる」ことだと思います。 現状の耐震強度が十分か否かは別にして。 以前も他の回答で触れたんですが、「技術基準」というのは想定でしかないわけですから、その想定が外れてしまえば、今回のようなことになるのは当然です。 その面では「運を天に任せる。」というのはその通りですね。 ただ、少し、これはハッキリと訂正を。 元データとして利用されている関東大震災及び阪神淡路大震災のデータは、恐らく特定測定点(地表面)での加速度出ないかと思うんですが。 それに対して、原子力等(これは火力でも同じですが)の耐震基準は「主要構造物が設置されている地盤面での加速度」が用いられています。 多くの原発では原子炉建屋は岩盤面を露出させて其処にくみ上げるか、岩盤まで基礎を打ちこんだ上で作られているんですが、これは「当該基礎面は地震時の加速度等が相当小さい(大体、表層加速度の1/2~1/3程度)」からなんです。 ですから、単純に過去の地表面加速度と比較することはできないと思うんですよ。 (データの種類が違うと言う事ですかね。) 何と云うんでしょう。 「間違っているよ!」と指摘する心算はありません。 (悪意で言われるのなら冷酷に指摘もしますが、そうではないと感じられますので。) ただ、報道などの数字を元に思考を組み立てると凄く危ないと思うんです。 特に、日本の報道の場合、私も報道対応で記者(科学部だったですかね?)に説明したことがあるんですが、ナカナカ理解できる素養を持たれた方はおられませんし、どうしても「社の主張に沿った部分の強調等」が入りますから。 ですから、出来ればもう少し冷静に見た元資料を見られると、更に良い考えが生まれるんじゃないかと思います。 参考までに。 小説的陰謀論が元になっているのかもしれませんが「国の言う事は信じらんねぇ!」と良く言われます。 しかし、例えば以下のURLの資料をご覧いただけたら、少なくとも官僚グループまでは多種多様な検討を(中立的に)行っていると解りますし、相当秀逸な資料ですから是非どうぞ。 http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0515.pdf 文中でも触れられていますが、NO19さんの言われる浜岡は1000ガルまで補強工事が終わっているはずです。 また、他の発電所についても、数年前に耐震基準変更(値もそうだが想定式も変化した)に伴って、現在では耐震補強が完了しているはずです。 (これはカナリ広範囲で行っていて、発電用原子炉に限らず、大学の実験炉まで再評価と補強工事が行われました。)

  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.1

冷静に読んでいただきたいのですが。 >環境アセスメントを行ったら必ず建設許可がでる。とか アセスの位置づけが問題なんじゃないですか? アセスメントは「周辺の環境を調査し、建設施設がその環境にどう影響を与えるか」を調べる物なんです。 で、「影響を与えるか?」については、施設の仕様を変更したりして「法等が許容する影響範囲」に納める事が肝心というか、「影響を与えない設計をする、証明する」という事が大きな目的なんですよ。 それに、アセスには膨大な費用と期間が掛かりますので、建設出来そう!って見込みが無い限り大抵は行いません。 下段階の調査なら「予備調査」として色々なところで行っていると思います。 また、活断層等についてもそう。 調査結果に対して「その影響(例えば予想震度)をクリアするよう、また法律(耐震基準)をクリアするよう」に設計しますので、過小評価などは内部で関係していた私でも聞いたことが無いです。 むしろ、耐震基準というのは下がったりしない、新しい知見が重なる度に厳しくなっていくものですから、最初に予想震度をシッカリ出してもらって、それに余裕度を持たせて設計しないと、将来の耐震基準強化の際に、公知の資料(地域に公開されている発電所耐震基準資料)から、「この発電所は新法令に合致しない」と証明されてしまいますので。 (ただし、活断層に対する評価が一足飛びに厳しくなった場合は合致しないって結果に成ります。) >土地買収も別の目的で政府が買ったのを電力会社に売ったり 地方自治体も含めて「政府」と言うのなら、政府の土地を購入して立地する場合もあります。 ただこれはどうなんでしょう、あくどいという事例は知っていますが、「売り手側が儲けたいと思う一心」でやる例が多いように思います。 例えば。 原発計画の最初は、大抵が地元側の誘致(というか暗黙の了解)や、地元有力者の申し入れなんです。 こういう方は報道にも引っ掛かりませんけどね。 (報道自体が、名誉棄損だとかその方の政治力を怖がって報道しないって場合が多いみたいです。) で、電力としてはその話が真っ当そうなら、国策を遂行する立場として推進に動き出すんですが、その裏側で誘致派の人々が土地を買いあさったりする例はあります。 当然金に目がくらむ人も出てくるでしょうし、買い占め手法がエゲツナイ場合もあります。 (実際、それで摘発された反社会勢力の例もありました。) やくざが牛耳っていると言うか.....。 原発が誘致されるところって、もう産業が無くて現金収入の道が無いので、「都会に出てゆくか産業を誘致するか」しかないんですよね。 そこに原発って巨大な予算が降って来ると、もう地元の人の一部は金に目がくらむのが当然かと。 実際、運転後の原発の関連業務、例えば小は食堂やたばこ自販機から、大は修繕工事まで、地元有力者さんが権力をちらつかせながら入りこもうとされますし。

makaikish
質問者

お礼

ありがとうございます 冷静によんだつもりですが 考えてみればどーでもいいことです。官僚がいろいろ検討していると評価されていますが、所詮偏差値が上位の連中が頭だけで考えてること。間違いは明らかです。太平洋戦争の指導者がおかした間違いとまったくおなじです。 まぁ貴方にも反論はあるでしょうが、私は資料とかもちだして説得する人間は信用しません。むろんデータは必要です。だけど重要なのは資料ではなく、それをみてあなたがどう感じたかということです。 最後に貴方に質問です。原子力発電所は人を幸福にしますか?わからないは許されません。なぜなら貴方はそれだけの知識を持っているにもかかわらず。答えをだせないとなると。やはりあなたも頭でしか考えてないからです。私は断言します。原発は人の幸福にはなんの貢献もしていません。福島があったからではありません。福島は答えだったのです。貴方はどう考えますか?

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