• ベストアンサー

等速直線運動と等加速度運動

中学生です。 一定の速さで進むというものと、物体の進行方向に一定の力が働き続けるの意味がごちゃごちゃになっています。 一定の速さで進む・・・というところは分かるのですが、一定の力が働くというところがあいまいです。 一定の速さというものと、一定の力というのはなぜ一緒ではないのですか。 一定の力で押したら、一定の速さにならないのですか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.5

No.3の回答者です。 >>>では、車が発進するときに、アクセルを一定の力で踏んで進む・・・は等加速度運動で、ある程度スピード出て一定の速さになったら等速直線運動になる・・・と思えば大丈夫ですか。 あなたは頭がいいですね。そのとおりです。 そういえば、もっと簡単な例がありました。 高いところから物を真っ直ぐ落とすと、直線状に、だんだんスピードを上げながら落ちます。 等加速度直線運動です。 だから、落ち始める高さが高いほど、地面に落ちる瞬間のスピード、衝撃が大きいわけです。 このときの「力」は重力です。 ところが、鳥の羽、紙ふぶき、雨滴、ピンポン玉は、高いところからとしても、落ちる速さがあっという間に大体一定になります。 空気がなくて真空ならば、全部同じ加速度で落下します。 すなわち、重力の絶対値と空気抵抗の絶対値が等しくなると、合計の力がゼロになる、つまりつりあうので、一定速度になります。 ここで「絶対値」という言葉をつけた意味は、本当は、 重力 = 空気抵抗 ではなく 重力 + 空気抵抗 = 0  (かかる力の合計はゼロ ⇒ 等速直線運動) だからです。 上方向(高さ方向)をプラス、あるいは、下方向(落下方向)をプラスと決めると 重力 + 空気抵抗 = 0 でもあり 重力 = -空気抵抗 でもあり -重力 = 空気抵抗 でもあります。 絶対値ならば、もちろん |重力| = |空気抵抗| です。

BEER2832
質問者

お礼

ありがとうございます。 だんだんイメージが膨らんできました。 等加速ってことがそもそも違う解釈をしていた気がしてきました。 加速がだんだんに増すっていうようなイメージがなかった気がしました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • y-n-g
  • ベストアンサー率55% (20/36)
回答No.4

等速運動(慣性)と 加速 の違いがわからなくなってしまったようですね。 > 一定の力で押したら、一定の速さにならないのですか。 文字では上記のように書きながら、頭の中で 「一定の速度」で物を押していませんか? 一定の速度で 押せば確かに対象の物も一定の速さになりますよね。 一定の力で押すというのは今動いている状態から更に押すのですから 加速します。

BEER2832
質問者

お礼

う・・・ん、まさにおっしゃるとおりで、一定の力で消しゴムを押したら一定の速さで移動するか等速直線運動のような・・・? そんなことを頭に浮かべています。 一定の力で今動いている状態から更に押す?とは?? 例えばどんなことをイメージするわかりやすいですか。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんにちは。 その話の範囲内では、「等加速度運動」ではなく「等加速度直線運動」と言った方がよいです。 自転車に乗っていて、こぐのをやめても、惰性で大体同じ速さで走り続けますよね。 それが、「一定の速さで進む」すなわち、等速直線運動です。 (実際には、空気抵抗、タイヤと路面の転がり摩擦、自転車のメカの摩擦があるので、徐々に遅くはなりますが、基本的には、これは、等速直線運動です。) 次に等加速度直線運動ですが、これは自転車だとわかりにくいです。 (こぐスピードが速さと関係してしまうので、イメージがわきにくい。) しかし、クルマの話にするとわかりやすくなります。 クルマを運転していて、停止状態から一定の加減でアクセルを踏み続けると(=エンジンからメカを通ってタイヤに同じ力をかけつづけると)、スピードがだんだん速くなっていきます。 これは、ほぼ、等加速度直線運動です。 (実際には、ある程度のスピードに達すると一定速度になりますが、これはやはり、摩擦や空気抵抗、あるいはエンジンその他の機構の特性によるものです。) ちなみに、 重い星の周りを軽い星が円軌道で回っている等速円運動も、等加速度運動です。 進行方向と力の向きが常に垂直の関係になると、そうなります。 (この理由は、高校で習う三角関数の微分を使うと、簡単にわかります。)

BEER2832
質問者

お礼

ありがとうございます。 では、車が発進するときに、アクセルを一定の力で踏んで進む・・・は等加速度運動で、ある程度スピード出て一定の速さになったら等速直線運動になる・・・と思えば大丈夫ですか。 最初にイメージしたのは、「一定の力」がわからなくて、例えば消しゴムを押したときに、一定の力で押しているのに、等速度運動にならないぞと思ったので・・・

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#138283
noname#138283
回答No.2

自転車を想像するとわかりやすいと思うんですが… こぎ始めが一番力がいるはずです。 ギア付きなら、最初は1で加速するにつれて、ギアを上げていきますよね。 一番力が出やすい1にあわせるのはそのためです。 それ以降は、軽くこぐだけで進んでいきます。 加速には力がいるのですが、一定の速度で進むにはそれ以上の力がいらないのです。 まぁ、実際には、空気抵抗やら地面との摩擦やらで一定には進まないから、同じ速度で進むためにこぐ必要があるわけですが… 初期の物理では、そういったものを無視して考えるため… 力を加えるとどんどん加速し、 加えないと一定速度で動く ということになります。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.1

多分、自転車を同じ力で漕いだら速さは一定みたいな事をイメージされているのだと推察します。実はこれは摩擦や空気抵抗(自転車を止めようとする力)と漕ぐ力がちょうど釣り合っているのです。摩擦や空気の抵抗を無視した世界では、ある速度で動いている物体はその運動の状態を保とうとします。これが等速度運動です。この物体に何かの力を加えると、運動の速さや方向が変わったりします。  一定の力を受け続ける例として物体をある高さに持ち上げたのち手を離した場合を考えましょう。物体には常に重力が働いています。この物体は、手を離した瞬間は静止していますが、その落下の速さは時間とともに大きくなっていきます。これが等加速度運動です。

BEER2832
質問者

お礼

>多分、自転車を同じ力で漕いだら速さは一定みたいな事をイメージされているのだと推察・・・ そのようです。 たとえば、消しゴムに一定の力をかけて滑られていくと、ずっと一定の速さで移動すると思うので、一定の力をかけつづけたら一定の速さのままをイメージしてしまっています。 なんか全然違うことをイメージしているのかなと心配になってきました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 等速直線運動についての問題を教えてください。

    問4、 なめらかな水平面上を10m/sの速さで等速直線運動をしている質量2.0kgの物体に、進行方向と逆向きに8.0Nの力を物体が静止するまで加え続けた。                         (1)力を加え始めてから物体が静止するまでに何m進むか。                         (2)この力が物体にした仕事は何Jか。                                       (3)物体が最初もっていた運動エネルギー何Jか。                                 この問題の途中式と解説を丁寧に教えてもらえるとありがたいです。

  • 等速直線運動

    運動している物体に、2つ以上の力が働いていても、それらが釣りあって、力が働いていない場合と同じになっている直線運動の例はどれか。 直線道路を自動車が一定の速さで走っている。・・・が答えなのですが、 2つ以上の力とは、摩擦と空気抵抗などで合っていますか。 それらが釣り合って・・・??がよくわかりません。力が働いていない場合と同じとはどういう意味をいうのでしょうか。 イメージが出来なくて困っています。 お願いします。 ただし、申し訳ないのですが、何もわかっていないようですね・・・とか、考えようともしないで質問するのは・・・などのお叱りはちょっと・・・ すみません。

  • 等速直線運動 中3

    中学3年生です。 等速直線運動について教えてください。 物体に力がはたらかないとき(または力がつり合っているとき) 静止していた物体はいつまでも静止し、 運動していた物体はその速さで等速直線運動を続ける これが等速直線運動ですが、さっぱりわかりません。 静止するときはわかりますが、運動しているときがわかりません。 「物体に力がはたらかないとき」は、具体的にどのようなときなのかはわかります。 例えば水平面で台車を転がしたとき、台車を押す瞬間は力が掛かりますが、あとは押さなくても転がり続けるというものです。 「物体に力がはたらかないとき」とは、「台車を押し続ける力も摩擦力もはたらかないとき」で合っていますか? 間違っていたら指摘してください。 しかし、「(または力がつり合っているとき)」の場合がどんなときなのかがわかりません。 何の力がつりあっているときのことをいっているのですか。 具体的に教えてください。

  • 等速度運動と等速直線運動の違いについて

    等速度運動と等速直線運動は同じ意味だと習いましたが、厳密にいえば異なると思います。 まず、等速度運動について考察していきます。 等速度運動とは、速度が一定の運動のことだと思います。 速度はベクトル量なので、速度が一定とは、速さと運動の向きが一定ということでしょう。 つまり、等速度運動とは、速さが一定かつ運動の向きが一定の運動ということになるでしょう。 次に、等速直線運動について考察していきます。 等速直線運動とは、速さが一定である直線上の運動のことだと思います。 直線上の運動は、方向が一定の運動と言い換えられることができるでしょう。 つまり、等速直線運動とは、速さが一定かつ運動の方向が一定の運動ということになるでしょう。 さて、改めて等速度運動と等速直線運動とを比較してみることとします。 等速度運動は向きが一定の運動ですが、 等速直線運動は方向が一定の運動です。 「向き」という概念と、「方向」という概念は、数学や物理学においては異なる概念であるはずです。 例をあげるのならば、東西は方向ですが、東や西は向きです。東西方向、東向き、西向きは正しい言い回しで、東西向き、東方向、西方向という言い回しは間違っています。 ということは、方向が一定であっても向きは2つ考えられるので一定でないはずです。 つまり、等速直線運動は厳密にいえば速さが一定の往復運動などの場合も考えられるのではないでしょうか? このように考えていくと、等速度運動と等速直線運動を同じ意味で用いるのは間違っているように思えてなりません。皆さんはどのように思われますか? (通じればいいという方ももちろんいらっしゃるでしょうが、個人的にはあまり共感できません) ※「速さを一定に保って向きを反対側に変えるためには、無限小の時間に無限大のエネルギーを要するので、現実的にはありえない。だから等速直線運動であっているんだ!」といわれる方もいるかもしれませんが、そう言ってしまうと、現実の世界には完全な直線運動は存在しないので直線運動は考えられない!と言っているのと同じであると思うので、やはり等速度運動と等速直線運動は異なる運動を示している考えるのが妥当であると思います。 ※等速円運動も、右に一回転、左に一回転を交互に繰り返し、速さが一定の運動などの運動も考えられるはずなので、私たちが普段、等速円運動と呼んでいる運動は、上記のように考えると、厳密にいえば等角速度運動と呼ぶべきなのではと思います。

  • 中学物理、等速直線運動

    こんにちは。 中学理科、等速直線運動について長年の疑問です。 問題集の内容は覚えれば解けますが、きちんとした理解ができていません。 ご解説、というか私の勘違いを論破して頂きたい感じです。 ある方向に常に進み続けているのに、「力がつりあっている/はたらいていない」という表現がいまいち納得できていません。 エアホッケーのパックのように、最初だけアクションを加えて後は自動的に進んでいくだけの例は理解しやすいです。 しかし、よくある「同じスピードで進む自動車の例」が分かりません。進行方向に進もうとしてずっとアクセルを踏んでモーターを動かしているのに、その瞬間瞬間、力をはたらかせているのに、力がはたらいていないんですか?自転車も同様です。坂道を上っている際、一定の速度を保つためあんなに力を入れてこがなければいけないのに、あの状態を「つり合っている」と説明されることに違和感を覚えます。それなら、酷い例ですがこどもが「のりまき」で(寝っ転がってマットの上を等速度でゴロゴロと)進んだ場合、これもギリギリ等速直線運動!?などと考えてしまいます(すみません)。 よろしくお願いします。

  • 等加速度直線運動

    等加速度直線運動の問題ですが、 静止していた物体が一定の割合で速度を増して行ったところ5s間で50mの距離を進んだときの加速度の求め方を教えてください。 テストの答えあわせで答えは判っているのですが、解きかたがよく判りません。 よろしくお願いします。

  • 等加速度直線運動ですが。

    原点0を右向きに2.0m/sの速度で通過した物体が、一定の割合で速度をまし、10s後に右向きに6.0m/sの速度になった、という問題で、加速度は0.40m/s2で、物体の速度が右向きに3.0m/sとなるのは、原点から何m離れた地点か?に対して、時間は3=2+0.4t t=2.5 なので距離はx=2*2.5+1/2*0.4*2.5^2 x=6.25とでましたが、答えは6.3mでした。私が間違えているのでしょうか?よろしくおねがいします。

  • 等加速度直線運動

    またまたですが。わからないとこがでてきました。それはこのような問題です。 問1 車がスタートしてから250Mすすむのに、50秒かかった。このときの加速が一定であったとして次の問に答えよ。(1)この車の加速度は何m/s^2か (2)250M進んだ時の速度は何m/sか (3)車の速度が60m/sになるのは、スタートしてから何秒後か。またこの間に動いた距離は何Mか 問2 等加速度直線運動をしている物体が、A点を右向きに8.0m/sの速さで通過して、6.0秒後に左向きに4.0m/sの速さになった。次の問に答えよ。 (1)加速度は何m/s^2か (2)2秒後の速さは何m/sか。またA点からの距離は何Mか  (3)物体がA点からもっとも右に離れるのはA点を出発してから何秒後か。またそれはA点から何Mの地点か (4)10秒後の物体の一は、A点からどちら向きに何Mの地点か です なお^2は2の二乗という意味です 片方だけの回答もいいのでお願いします 教えて下さい。

  • 等速直線運動の具体例なのですが

    「車が一定速度で走るとき、エンジンの力と摩擦の力がつりあっている」 と習いました。また、 「雨粒は空気抵抗とつりあって、ほぼ一定の速さで落ちてくる」 ということも習いました。これらはいわゆる等速直線運動ですよね。でも 車が一定速度で走り続けるときというのは、エンジンの力が加わり続けています。しかしなぜこの場合、等加速度直線運動にはならないのでしょう。 そして2つ目の具体例のほうなのですが、これは自由落下運動、つまりこれも本来加速する運動の1つですよね。こちらの疑問について先生に聞いたところ、「雨は変形するから」との答えでした。どうもいまいちわからないんです。変形するものなら、空気抵抗とつりあうのでしょうか。 最後に両方に共通する疑問なのですが、「エンジンの力と摩擦」「(雨粒に働く)重力と空気抵抗」が「つりあう」とは具体的にどういう意味なのでしょうか。「つりあう」といっても「動いていない」という意味ではないわけですが、なんとなくピンときません。 とても欲張った質問で申し訳ないのですが、どなたか教えてください。 お願いします。(ちなみに中学3年でわかるぐらいの説明をしていただければ幸いです。)

  • 等加速度直線運動の問題です。

    x軸上を等加速度直線運動をしている物体が、 正の向きに8.0m/sで原点を通過し、 その10秒後に負の向きに2.0m/sになった。 この物体の加速度はいくらか。 という問題です。負の方向になるのでそれをどうしたらいいかよくわかりません。お願いします。