FMチューナーの選択度、混信解消に必要な実効選択度は?

このQ&Aのポイント
  • 最近、FMを聞くことにはまっています。混信が解消される実効選択度について調べました。
  • 目標局と隣接局の信号強度差によって混信の発生が変動します。混信解消にはどの程度の実効選択度が必要なのでしょうか?
  • 強度差が20db以上の場合には常に混信が発生し、解消するためには実効選択度が必要です。強度差が10db以下の場合には混信は起こりません。
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FMチューナーの選択度、私の場合どの程度あれば可?

最近、FMを聞くことにはまっています。隣接局の混信に埋もれていたコミュニティFMを聞きたくて、仕様不明の安チューナーから選択度が75db(400khz)の中級チューナーに変えました。混信は随分ましになったのですが、残念ながら、いくらかの混信が聞こえることが多いです。ときには混信がほぼ聞こえなくなるときもありますが、逆に常にゴソゴソキーキー聞こえるときもあります。チューナー変更後は混信の有無に関わらずコミュニティFMそのものは綺麗にステレオ受信しています。 目標局と隣接局は0.2mhz離れています。目標局よりも隣接局の方が信号が強いです。2局間の信号強度差は、日や時間、気象条件等によって10db前後から20db前後の間で変動します。 たとえば、今この時点では、目標局は19から23dbを行ったりきたりし、隣接局は、38から39dbを行ったりきたりしています。混信は常時ではなく、断続的です。 強度差が常に20db以上ある時には、常にゴソゴソキーキーと混信が入ります。10db以下の強度差のときには混信はありません。 以上のような場合、どの程度の実効選択度のチューナーであれば、混信は解消されるでしょうか?

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質問者が選んだベストアンサー

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  • tpg0
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回答No.1

曾て、アマチュア無線とオーディオを趣味にしてた者です。 ですから、受信機(チューナー)の選択度というものをある程度は理解してるつもりです。 まず、選択度を決定させるものはIFT(中間周波トランス)の帯域特性ですが、シャープ過ぎると「高音域」がカットされてしまいますし、ワイド過ぎると「混信」に弱くなる一長一短がありますから、チューナーによっては選択度をワイド(30dB)⇒ノーマル(70dB)⇒ナロー(90dB)のように切り換えることが出来るものがあります。 従いまして、ご質問のチューナー選択度(75dB)はノーマルな選択度特性と言えます。 混信を防ぐ対策として、音質を犠牲にして選択度を上げるか、FM受信アンテナを素子数の多い高利得・高指向性アンテナに換えて、目標FM局の受信信号レベルを上げるしか解決出来ません。 私の場合は、7エレ八木を2段スタック(重ね)にして「ローテーター」というアンテナマストを回転させるモーター装置で狙い局を受信してた時期がありますが、(アマチュア無線では常識です) 一般的なFMリスナーでは現実的ではないはずですから、高指向性アンテナを狙い局に向けるだけで、かなり混信の程度は改善されると思います。

Fumius
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仕様をみたところ、narrow 75dbとなっていました。試しに手動でIFバンドをワイドに切り替えると混信が激増して目標局を聞き取れなくなりました。ある程度音質が犠牲になってもよいので、ナローの選択度が高いほうが混信よりは望ましいです。 アンテナは屋根の上にFM5素子が立っているのですが、おそらく向こう10年以上は手を加えられません。地図で調べたところ、アンテナの向きはかなり目標局に近い一方、隣接局は目標局の逆方向にあります。今のアンテナの向きは、混信があるとはいえ、有利だと思います。チューナーの変更など室内での工夫で混信をなくしたいです。

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