• ベストアンサー

原乳。なぜ●週間後には「基準値以下」となるのですか

例えば、わかりやすくするために、群●県の「原乳」の例をあげますと、少ないながらも放射性物質の検出が確認されていたのに、4月下旬以降今に至るまで「検出なし」となっています。 こうしている今もだらだら毎秒原発から流れ出ていている上に、今までの堆積分(牛の体内、牧草など)があるはずなのに、どうして検出ゼロになっているのでしょうか? 素人感覚ですみませんが。

noname#135289
noname#135289

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.4

>こうしている今もだらだら毎秒原発から流れ出ていている  ⇒汚染水の投棄も含めて、放出されている放射性物質の量は相対的に減っています。 >今までの堆積分(牛の体内、牧草など)があるはず  ⇒生物に取り入れられた放射性物質は、一部を除き排便や排尿などに伴い体外に排出されます。ずっと高濃度でとどまっているわけではありません。また日本ではそのへんに生えている草を飼料として与えているわけではなく、飼料のほとんどは昨年刈り取って保管しておいた牧草か、輸入ものの牧草、穀物となっています。 >検出ゼロになっているのでしょうか?  ⇒他の方もご指摘の通り、検出限界というものがあります。したがって計測結果はゼロとは表現せず、ND(Not Detected:検出できない)となっています。  なお「混ぜて数値をごまかした」ってのは生産実態を知らない方誤解が生んだウワサの範囲の話でしたし、「他県の原乳と混ぜている」ってのはもっと何の根拠もない悪意の混じったお話だと思います。

その他の回答 (4)

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.5

他にも質問されているんですが、総合して、 「群馬県あたりの牛乳も危ないはずなのに、なぜ放射性物質が検出されなくなっているのか?」 という質問なんだと思うのですが、 群馬県の牛乳も危ないですよ。私なら飲みません。 質問者さんも危ないと思えば飲まなければ良いので、しかし給食とか加工食品内に混入してくるからイヤなわけで、その危険度の見積もりをしてみよう… ← こういう事ですよね? 今は福島第1原発からの大気中への放射能漏れはかなり減少しています。 20km圏外だとその漏れの存在を検知するのさえ困難な時が多くなっています。 ですので群馬県ほどの距離が離れていると、原発から出てくる新規の放射性物質は無視することが出来、問題になるのは群馬県の現在の環境に既に蓄積されている放射性物質と、現在の飼料・水・牛の体内への放射性物質の混入の度合いです。 当初の牛の被曝経路が「呼吸器から」と「飼料・水から」だったが、 この二つよるその被曝量が激減した為、牛の生理作用によって排出される放射性物質の量も減少し、源乳からの放射性物質の検出量が激減若しくは検出不能となりました。 牧草地の草は放射性物質の影響があるため、牛に与えるのをやめ、高価な輸入飼料に変えたせいでコストが嵩んでるそうです。 水は、貯め置き水を除けば水道水も含めて当初の汚染は解消しています。(しかし福島県内では地下水の汚染の恐れがあり) 空気中の放射性物質の量も激減しましたし、牛その物が体内被曝する危険は大幅に減少しています。 また、放射性物質には放射性セシウムと放射性ヨウ素がありましたが、放射性ヨウ素は半減期が8日なので直ぐに消滅します。なので検出されなくなります。 残りは放射性セシウムですが、これはまだ牛の体内に残存していますが、恐らくは容易に体外排出されない形態で牛の体内に蓄積されたのでしょうね。(人体内での半減期は大よそ150日と言われている)。。だから体外に出て来る量が少ない。源乳にも。 その他にも放射性ストロンチウムでも必ず被曝しているはずですが、こっちの方の検査は当初からは全くやっておりません。 源乳が加工食品用に回されても、今の状態なら知らずに食べても大丈夫かも?と言える領域に近づいてますね。 なので出来るだけ危険な産地の源乳が混入している恐れのある加工食品はパスする。どうしようもなく食べてしまったり、知らずに食べてしまったのは仕方ないとあきらめても、大きな危険はなさそうだ。。というか、あきらめても良い程度までは危険度は低下してきている。 だが、危険な汚染地帯の源乳や、既に汚染された乳牛からの牛乳は、購入しない。 こういう対応法でよろしいかと。 ちなみに、業者や生産者はあの手この手を使って危険食品を食べさせようと四苦八苦してますから、簡単に騙されないように。 危険なものは危険。。。というか、我々が危険と思ったものをわざわざカネを出して買うほどのバカじゃ、今後の放射能時代を生き延びれませんよ。 少しの危険から身を守る努力が、大きな見えない危険から我々を守ってくれます。← 民間防衛の基本

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.3

昨日ネットを騒がせたニュースがあります。 地上波では一つも問題に取り上げれた居ませんでした。 6月11日のビデオにも似たような映像があります。 http://www.youtube.com/watch?v=fg8yGBhoLxU&feature=related http://savechild.net/archives/2735.html 2号機の建屋の中は99.9%の高レベルで汚染された水蒸気で作業ができないので戸をあけたいといっていました。 また、6月10日の3号機の建屋内の線量は60~100mSvで、作業員たちは1時間あたり、5.88~7.96mSvの被曝をしたそうです。 3号機の建屋は壊れていて、放射性物質は外部に漏れています。  4号機のプールからは水蒸気がいつも上がっています。 ですから、 >こうしている今もだらだら毎秒原発から流れ出ていている と、言うのは正しいと思います。  http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/16/tv-asahi-jun16/ この情報の様に地下にもぐりこんでいる状態なら、燃料は空気も水も汚染している状況だと思います。  ここでも、チェルノブイリ原発事故のことが取り上げられていますが、3.11以前のドイツでの発表で、ドイツの森のきのこや猪の肉はセシュウム137に今だ汚染されているので食べないようにとの発表がありました。 ドイツはチェルノブイリ事故で2千kmも離れているにも関らず、大変な被害を受けました。 おそらく、原乳について考えられることとして、 ちゃんと測定していないのだと思います。 または、他地域の原乳と混ぜて流通させているのではないでしょうか。 http://www.youtube.com/watch?v=DaPhFW8fc7Y&feature=related 子供と若い女性、以外の人は、低レベルの放射線物質に汚染されたものでも食べても大丈夫だと思いますが、子供と将来子供を生みたいと思っている若い女性は注意が必要だと思います。

noname#252929
noname#252929
回答No.2

>うしている今もだらだら毎秒原発から流れ出ていている上に、 これが認識違いですよ。 空中に放出された放射性物質は、あの時だけです。 それ以降は放出されて居ません。 ですので空中に放出された物質が地上に落ちていますので拡散はほぼ止まって居ます。 この部分を間違われて居るので、その様に感じられるのでしょうね。

noname#148411
noname#148411
回答No.1

>こうしている今もだらだら毎秒原発から流れ出ていている上に あれは海水とかです。 大気に放出されたのは、最初の爆発した時だけです。

関連するQ&A

  • 【原乳に放射性物質】が実在(混入)していたとしても

    集乳タンク(集乳所?)に大量の原乳を集めて入れれば薄まり、放射性物質が検出されなくなる場合はありますか?    また、「原乳」から(基準値以下の)放射性ーが検出されていたのに(ex.群◯県)、同県の「牛乳」「ヨーグルト」からは、全く検出されていないのは何故ですか?

  • 原乳からバイオマスエネルギーは作れますか?

     現在福島県で搾乳された原乳は、原発事故による放射能の問題のため一部に規制がかかり、また風評被害などもあって出荷できずに廃棄せざるを得ない状況にあります。  また、放射能が検出された場合、産廃業者(?)では引き取ってもらうことはできません。これは業者の利己的な判断ではなく、法律による問題のためだそうです。  このままでは、福島県内の酪農家の方は破産、 産業も壊滅してしまいます。  そこで質問です。 (1)廃棄する事になった原乳(放射能を取りのぞいた上で)を、バイオマスエネルギーとして活用する事は、現在の技術では可能でしょうか。 (2)その原乳を買い取ってバイオマスエネルギーを作ってくれる企業や組織はありますでしょうか。   以上の件、お願いいたします。

  • 地震 原発 原乳・ほうれんそう以外の検査は?

    地震による原発の放射線物質に関してニュースを読んだりして不明な点があります。 一部地域での原乳・ほうれんそうに出荷制限がかかりました。これら2つが挙げられていますが、他の野菜などいろいろなものを検査したうえで、この2つで通常より多い数値が見つかった・・・ということでよりのでしょうか? 例えばの話ですが、にわとりの卵とかいろいろなものを検査して、牛の原乳で基準値超えるものが見つかったので、原乳を挙げたということなのでしょうか・・・。 野菜●種類を調査し・・・とか言わないですよね。どういう検査をしているのかがイマイチわかりませんでした。

  • 原乳の放射性物質、他の市町村産と混ぜた後に測定

    【原発問題】 原乳の放射性物質、他の市町村産と混ぜた後に測定 基準値下回る…福島[04/09]  福島県は8日夜、福島第1原発事故を受けて、7日に実施した原乳の緊急時モニタリング検査 (4回目)で、放射性ヨウ素、セシウムが暫定基準値を上回った検体はなかったと発表した。  県によると、今回から検査方法を改め、前回(3月29日)に暫定基準値を下回った市町村の 原乳は戸別検査をせず、県内10の乳業メーカーなどが、他の市町村産と混ぜた後の原乳で測定 した。  県は、約1週間後に予定する次回検査で、基準値を上回らなければ、国と調整して出荷制限を 解除していく構えだ。 ▽産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110409/dst11040900040000-n1.htm これって他のと混ぜたらダメじゃないの? なんでこんなおかしなことするのかな?

  • 放射性物質を体から排出する食べ物はありますか?

    放射性物質が検出され、原発の事態が明らかになりながら、放射性物質については体内被曝をしていくと諦めた者です。 そこで質問です、放射性物質を体内から排出しやすい食品ありませんか? 育ちざかりの友人に赤ちゃんがいて、藁をもすがる勢いで質問しました。どうかお助けをぉo(^-^)o

  • 基準値以下だから出荷って

    政府が基準値を決めて、それ以下だから出荷は当然のことと思います。ただ基準値の決め方、測定の仕方はすべて消費者抜きで行政側が決めているところに問題があります。測定方法やリスクをオープンに分かり易く示し、買う買わないは消費者に判断できる材料を提供すべきです。 不安なのは、基準値やデータ・リスクが正確に消費者に伝わっていないからではないでしょうか?たとえば「測定は洗浄後でした」とか、後出しの勝ち抜けみたいなやり方は納得できるものではありません。 原乳をブレンドして摂取する放射性物質(放射能)を減らしても、基準値はクリアします。水はもちろんのこと、お米なども同じではないでしょうか?トマトもケチャップや野菜ジュースにしてブレンドすれば、基準値をクリアします。基準値になるまで薄めればいいわけですから、この論理でいけば、ほとんどのものは基準値をクリアしますね。消費者皆さんを納得させれるでしょうか? 自然界にも放射能はありますが、生き物のDNAは太古から現在まで、それと共存できるような仕組みができていて、今の生物体系が成り立っているのです。原発から放出された放射能は、レベルが低くても、今までの生物のシステムにとって、全く新しい脅威が追加されたわけですから、それに対処できるようになるには進化のレベルで考えないとダメでしょう。体に入る放射能の総量で考えることが大切です。 いくら影響が無いと言われても、人類が原子力を手に入れて、まだ一世紀も経ってない分けですから、基準値というものは、人の都合だけで決められたものです。追加された脅威は、生物としての人間に与える影響は少なからずあるでしょう。食べる食べないの判断できるデータを、素人でもわかりやすく示してほしいですね。

  • 放射性物質

    現在福島の原発が大変なことになっています。 特に、福島に住んでいる人は死活問題だと思います。 連日テレビでは、直ちに健康に影響が出る範囲ではない。 と、連呼していますが、この今のところとか、直ちにとかが非常に気になります。 たとえばこんな危険性はないのでしょうか? 空気中の放射線量が上がっているということは放射性物質が空気中に舞っているということ になります。現に福島の水道で微量のセシウムが検出されたとのニュースを見ました。 放射性物質は体内に取り込まれるとほとんど外に出ないと聞きます。 加えて半減期はとてつもなく長く一度体内に取り込んでしまうと死ぬまで放射線を体内から浴びる ことになるではないでしょうか? テレビでは今のところこの量なら大丈夫だといっていますが、確かに放射線量だけなら大丈夫かも 知れませんがそれを呼吸や飲食で体内に取り込んでしまうとかなりまずいのではないでしょうか? 一時間で胃のレントゲンもの放射線をくらい続けたらとかんがえたら・・・ 体に付着したものは落とせても体内に入れてしまったものはどうすればいいのでしょうか? どなたか教えていただけたら幸いです。

  • 基準値を上回る値のヨウ素、抜歯

    抜歯の予定があります。緊急ではなく、忙しくない時にという程度で、先月に3月下旬の予約を入れました。 歯科があるところは「基準値を上回るヨウ素」が検出されているところで、少々気になります。乳児以外、飲用は問題ないとのことですが、抜歯直後の大きな傷をすすいでも問題ないものなのでしょうか。報道ではヨウ素だけしか取り上げられていませんが、その他の物質も検出されているかもしれず、ちょっとためらっています。 「放射性物質をとりこまないためには傷口はなるべくさらさない」と書いてありました。 飲用は問題ないが傷口からの摂取は問題あるなど、体内被曝の程度が異なるのでしょうか。 特に急いているわけではなく、歯根がダメになっているのでいずれ抜きましょう程度ならやめておいた方が無難かなと思っているのですが、もし詳しい方がいらっしゃればご意見お願いします。

  • 今の水道水は大丈夫ですか?

    原発事故以来、怖くて何が本当か何が嘘かわからないまま今になりましたが、私にはミルクと離乳食を食べさせてる乳児がいますが、一度水道水から放射能物質が検出されてましたよね。あれからずっと子供にはペットボトルの水なんですけど、今は落ち着いたんですか?検出されていないということは、放射性物質は含まれていないということですか?大気中の放射能の数値も、原発以前の数値がわからないので、あの数値を見てもイマイチ分かりません。どなたか私に分かりやすく説明してください。よろしくお願いします。

  • PET検診の装置で体内被曝は分かりますか?

     最近話題の放射性物質についての質問です。  放射性物質を体内に取り込むことによる体内被曝の危険が問題になっていますが、PET検診の装置で体内被曝の有無や、蓄積されている臓器を調べることは可能でしょうか?  PET検診でポジトロン核種として使われる18Fの放射するガンマ線が511keV、福島原発の事故で放出したと見られるヨウ素131の放射するガンマ線は606keVで、セシウム137は660keVだそうなので、PET検診の装置でも検出できそうですが・・・。例えば体内被曝の可能性のある人が、普段のPET検診で行うようなFDG薬剤の注射はせずに、それ以外の手順は普段のPET検診と同様に装置に入って測定を行えば、体内被曝の分布がわかったりはしないでしょうか?