• ベストアンサー

念書

福島市内の某高校で校庭などで活動する運動部員に対して、将来病気を発症しても学校に責任を求めないという内容の念書を書かないと部活動に参加させていないようです。 ちなみにその高校の校庭の年間積算放射線量は20ミリシーベルトを超える数値です。 校庭の土の入れ替えの日取りも未定です。 ※このため、体育の授業は校庭で行なっていません。 そんなところで、砂ぼこり(放射性物質)を大量に吸い込むような運動を一日で3時間ほどさせるわけです。ものすごい量の内部被爆、将来ほぼ確実に健康被害が出るでしょう。 こんな状況で上記の内容の念書。あなたは”あり”だと思いますか?”なし”だと思いますか? 理由も添えて回答して頂ければと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • P_hydra
  • ベストアンサー率45% (30/66)
回答No.6

保護者(や生徒本人)には、様々な考え方の人がいます。 ある人は「このような状況で屋外活動をさせるのは、非常に不安だ。」 またある人は「1日中外にいるわけでもないし、この程度の線量なら問題ない。」 ですから、原則全員参加で行う体育の授業は、 前者に配慮して屋内で行う。 強制参加ではないクラブ活動は、 希望者のみが保護者(本人)の了解の下に屋外で行う。 (不安な生徒は、屋内で活動するクラブを選んでもらう。) 両者の権利や希望を配慮したやり方ですから、 ”あり”だと思います。 ただ、ひとつ疑問なのですが、 屋外活動で受けるリスクの程度についての説明が 学校側からあったのでしょうか? 校庭の空間線量は○マイクロシーベルト/時。 土壌中の放射性物質は○ベクレルで、 これを吸入したときの内部被曝はこれだけ。 トータルでこれだけの被曝を想定している。 といった提示がなければ、念書を書くにも判断ができません。 一方の保護者も、ご自身なりに、 どの程度までなら容認できるといった基準を考えていなければ、 学校との前向きな(具体的な)対話は不可能です。 (現実ゼロはありえませんから、どこかに線引きは必要です。) もし質問者の方が学校の対応に疑問をお持ちなら、 こういったデータの提示を求めた上で、 その結果から判断をされてはいかがでしょうか? 以下、参考までに被曝量の計算の例をお示しします。 (あくまでも予想値をもとにした大雑把な計算ですので、  最終判断は、学校が提示した値をもとにお願いします。) 福島市内の学校で、空間線量が高めの所ですと、 5マイクロシーベルト/時くらいでしょうか? 3時間の屋外活動なら、外部被曝で15マイクロシーベルトですね。 このくらいの線量ですと、 おそらく土壌中の放射性物質は5,000Bq/kg程度と思われますが、 多めに見積もって、1万Bq/kgと考えます。 http://blog.livedoor.jp/masashi_kaneta/archives/51264237.html 現時点では、放射性ヨウ素はほとんど活性を失っていますので、 実質的に内部被曝で考慮すべきはセシウムですが、 セシウムは土壌と強く結合する性質がありますので、 既に単独では存在していないでしょうから、 内部被曝として考慮すべきは、土埃として摂取する分になります。 屋外活動中に吸い込む埃の量を正確に判断はできませんが、 とりあえず吸入して気管支や肺に到達する量を1gとします。 現実に1gの埃が胸に入ってしまうと、 放射能以前に埃そのもので呼吸器疾患が心配ですが、 一応安全側に立った過剰気味の数値で考えて見ます。 セシウム137の吸入時の実効線量係数は3.9×10-8 セシウム134なら2.0×10^-8ですので、リスクの高い137で考えると、 1万Bq/kg×1g×2.0×10^-8=0.39マイクロシーベルト 一方、吸い込んだ埃の多くは鼻に引っかかって、 いずれのどに落ちてきますが、これと直接口から入る埃をあわせ これも多めに見積もって合計5gと想定します。 (口の中が土埃だらけで、かなりすごい状態になりそう?) 経口摂取の場合は、セシウム134の方が若干ハイリスクですので、 こちらの実効線量係数1.9×10^-8を使うと、 1万Bq/kg×5g×1.9×10^-8=0.95マイクロシーベルト 足し合わせると内部被曝の合計は1.44マイクロシーベルトになります。 多めに見積もっても、外部被曝の1割程度でしょうか? もし、また水素爆発やベントがあった場合は、 ヨウ素の場合は、若年者へのリスクが高いため 内部被曝にもそれなりに注意が必要ですが、 現時点での主な線源は、過去に降り積もったセシウムですので、 >将来ほぼ確実に健康被害が出るでしょう。 というほどのものではないようです。

ytcm2280
質問者

お礼

詳しく回答ありがとうございます。 けっこう”あり”と答える方多いんですね。 最近ようやくストロンチウム90や89が検出されていることが公表されましたね。 健康被害が出やすいものはやはり隠蔽されていたりする気がします。 つぎに水素爆発なんかが起きたら80km圏内であれば皮膚移植が必要なレベルの被爆が予想されていたはずです…(海外の報道だったと思いますが)

その他の回答 (5)

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1847/10423)
回答No.5

>念書を書かせる前にやること、考えるべきことがあるのではと思いませんか? 放射線は地表に蓄積されるものだけが危険なわけではありません。 今の日本で1年後まで安全と言いきれる場所があるなら考える余地はあるでしょう。 部活は続けたい、危険は避けたい、自分では考えたくない(責任を負うから)、責任は学校に取って欲しい、安全な場所や方法を教えて欲しい、私の息子がこう言ってきたら「部活を辞めろ!」と返します。 高校生なら分かる年齢だと思うので。

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1847/10423)
回答No.4

危険があることを公開した(念書を求める時点で誰にでもわかる)上で「危険を承知でやるなら自己責任でやってください」と言っているのだから全く問題を感じません。 念書を書かない人は「自分のやりたいことはやりますが後でなにかあれば責任は学校で取ってください」とヤクザ顔負けの無茶を言っているのでは? >一日で3時間ほどさせるわけです。 いや、念書を書かない人には「させない」わけですよね。 逆に念書を書いた人は「自らが望んでする」わけです。 私はアリだと思います。 ご質問の書き方で気になったのですが年間積算放射線量は現在出るわけがありませんので、誤解を避けるため正しく年間積算放射線量『推定値』と書いたほうがいいですね。 他意はないと思いますが。

ytcm2280
質問者

お礼

推定値ですね。失礼しました。 部活のメニューっていくらでもやりようがあると思うんです。 それを体育は自粛する校庭で、今までと変わり無いメニューをする… 念書を書かせる前にやること、考えるべきことがあるのではと思いませんか?

  • hs1510
  • ベストアンサー率27% (443/1640)
回答No.3

私自身は納得出来ませんが、「あり」だと思います。 遠足や修学旅行等課外授業に参加させるのでさえ「同意書」を提出しないと参加出来ないので、制度として「あり」なのでしょうね。 疑問に思ったら保護者同士で連絡取り合い学校側と交渉するしかないでしょう。

  • ho_orz
  • ベストアンサー率13% (209/1603)
回答No.2

あり。 >ものすごい量の内部被爆、将来ほぼ確実に健康被害が出るでしょう。 運動は強制じゃないようだし、内部被爆を承知で運動するなら念書くらい書いても良いと思う。 被爆が嫌ならば念書にサインも運動もしなければ良い。 考え的にはタバコに近い。 肺がんのリスクを知っていてそれでも喫煙するなら、いざ肺がんになった時にJTを訴えるのはお門違いだろ?って感じ。 自衛だね自衛。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1837/8783)
回答No.1

その話、マスコミにリークすれば? 用紙を貰っているならば、コピーとすり替えて、マスターを保存する。

関連するQ&A

  • 広島市在の学校での戦後の放射線量推移は?

    福島県の小学校校庭の放射線量が、年間20ミリ・シーベルトでは多すぎ、年間1ミリシーベルト以下を目指すとのこと。 それはそれで結構なことと思いますが、広島市在の小学校校庭での年間放射線量が、20ミリ及び1ミリシーベルト以下になったのは、それぞれ昭和何年だったのでしょうか? 正確な計測実績値が無ければ推計値ベースでも結構ですので教えてください。

  • 学校の屋外活動を制限って

    福島県内13小中学校の屋外活動を制限 (FNNによる) 「文部科学省は19日、大気中の放射線量が、1時間あたり3.8マイクロシーベルト以上となった13の小中学校などに対し、校庭などでの屋外活動を制限することにした。 この基準は1日8時間、屋外で過ごすと仮定したうえで、年間の放射線量が20ミリシーベルト以下になるよう定められた値で、基準が発表されたことを受け、福島県内の小学校などでは対応に追われている。」 以前の基準値1ミリシーベルトは、原爆被爆医療のデータを基に定められたもので、今回の「年間の放射線量が、20ミリシーベルト以下」は、国が「計画的避難区域」の設定にあたり、対象区域を狭く設定しようと、以前の基準値1ミリシーベルトを急遽引き上げたもの。 この測定値は、大気中の放射線量なので、地上に降り積もっている放射能からの被曝や、食品、飲料などからの被曝が追加されると、かなり危険な値だといえるのでは? この行政処置は、子供に関しても20倍に引き上げること自体、将来のある子供の健康被害を未然に防止する立場を放棄したもので、子供も大人も年間20ミリシーベルト以下、という運用そのものが、国民の健康より行政的都合を優先したものではないでしょうか? 原発の事故処理にあたる下請け作業員の許容線量を、年間250ミリシーベルト→500ミリシーベルトに徐々に上げるのと同じようなことが、子供に対しても行われたということではないでしょうか? いつの間にか年間の許容被曝量が、20ミリシーベルトという値に驚かなくなっていることにも危機感を覚えませんか? 不安を煽るつもりは全くないのですが、下記の放射線量分布図を参考にして、前の基準値1ミリシーベルトを適用してみると、福島県のかなりの小中学校において屋外活動が無理な事態では?20ミリシーベルト(1時間あたり3.8マイクロシーベルト)を適用してみても広いです。 この処置についてどう考えますか? http://ow.ly/i/aAV3/original

  • 内部被爆と外部被爆

    自然に1年間に被爆する量は世界平均で2.4mSvで放射線作業従事者はたしか今回の福島の例を除いては50mSv。年間100から200mSvが危険領域の入り口と言う風に言われていますが、これは外部被爆の話のように思えるのですが、では131Iなどの内部被爆についてはどのような数値で見ていけばいいのでしょうか。吸収率、排泄量、とどまる時間を加味して上記の放射線量を基準に評価するのでしょうか。

  • よく解るシーベルト(放射線被曝単位)

    放射線被曝単位のシーベルト(Sv)には総量のSvと1時間当たりの量(Sv/h)がある筈なのですが、メディアに使われている「シーベルト」はSvとSv/hを混同しているように見えます。 例えば「観測されている放射線量0.01ミリシーベルトという値は年間被爆許容量20ミリシーベルトに対してあまりにも小さく、直ちに人体に被害を及ぼすものではない」と言っても0.01ミリシーベルトの単位がSv/hであれば単純計算で0.01×24×365=87.6シーベルトとなります。(単純計算で累積値を出せるとも思えませんが・・・) 胸部X線(レントゲン)写真の被爆量が大体0.05ミリシーベルトというのもSvとSv/hのどちらなのでしょうか? Sv/hなのであれば露出(被爆)時間など1/10秒以下でしょうから総被爆量は0.05ミリシーベルトの36000分の1(3600×10)以下ということになります。 メディアは速度単位の「km/h」を「キロメートル/時」と表示するものの「Sv/h」は「シーベルト」としか表示していないものが多々あるような気がします。(毎時XXシーベルトと表示しているもののあることにはあるのですが・・・) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110411/dst11041122420086-n1.htm 原子力安全委員会は11日、福島県浪江町の一部で、事故発生から1年間の積算被曝放射線量が300ミリシーベルトを超えるとの推計を明らかにしましたが、今になってやっと20ミリシーベルトの年間被爆許容量と比較し得る累積被爆量値を見ることができ、それが危惧していたとおりの「年間累積値では危険値を軽く突破するじゃないか!」であったのには呆れてしまいました。 野菜から何十万ベクレルの放射線量が計測されようとも人体に影響を及ぼす単位であるシーベルトに換算して表示してくれないことには「何万」や「何十万」という大きな数値で不安を煽るだけのように見えます。(最大1000mW+1000mWの大出力などと記されたラジオのカタログならば苦笑するだけで済むのですが・・・) 質問は・・・ (1)毎時や1年間のなどという但し書きがないシーベルトはSvと受け取って良いのかどうか (2)累積Svは「(Sv/h)×時間」で良いのかどうか(放射性ヨウ素のように半減期が短い物質の減少率を考量するとどうなるなどというのではなく、常に0.1mSv/hが観測される地域では年間87.6mSvの累積を生じると考えて良いのかということです) (3)野菜の放射線量に使われているベクレル(Bq)をシーベルト(Sv)に換算する「大凡(おおよそ)の」目安を教えてください。(放射性物質の種類や測定点までの距離、間にある遮蔽物の効果などをどう考慮すべきか見当も付かないのですが、10万Bqの放射線量を示すレタス100gを生で食べたら何Svの被爆量になるのかみたいなものの数値から単純計算で他の野菜も比較できないものでしょうか) ・・・です。 長文になってしまいましたが宜しく御願い致します。

  • 放射能の年間被爆限度規定1msvはおかしくない?

    いま、放射能の影響や被害に関して上を下への大騒ぎですが、それもこれも放射能がどれだけ恐ろしいものなのか誰にも解らないというのが原因ではないでしょうか。 そんな中で日本における年間被曝限度既定が1msvってのはおかしく無いでしょうか。 というのは、原発事故の影響前の日本における平均的な年間放射線量というのは、1.2msv(ミリシーベルト/年)となっています。 元来日本は比較的放射線の低い地域らしく、国際的には世界平均の年間放射線量は2.4msvなのです。 もちろん平均ですので平時の放射線量がもっと高い地域もたくさんあるでしょう。 それらを考えても、日本の一般人の年間被爆限度規定が1.0msvっていうのは低すぎませんか? 日本人は海外では暮らせないことになります。 この値で影響がでると考えるほうがおかしいですよね。 だれがどうやってこの規制値を決めたのか解りませんが、世界各地の放射線の変動値よりももっと小さい値しか認めていないというのはどうしてでしょう。 ところがヨーロッパでは規制がもっと厳しく0.1msv/年が規制値です。 どう考えても異常ですよね。 20msv/年という値が問題となっていますが、この数値が正当なのかどうかはともかく、 これまでの規制値は生活も出来ない無意味な値に見えます。 いかがでしょうか?

  • 放射能

    直読タイプ、ポケット線量計、CD V-742に関しての質問。これで放射能を測定したところ、室内で58の値が出ました。58ミリシーベルトと読むのでしょうか?又、法定で定められている被爆量を超えていますか?被爆量を超えている場合、どこに届けでれば、いいのでしょうか ? *直読タイプ ポケット線量計 CD V-742 型番 CD V-742 検出放射線 γ線 (レントゲン) 製造 Bendix Corporation(米国)

  • 被爆について

    福島原発事故で被爆者が出たとの報道がありますが、 よくわかりません。 公式発表では、原発の外部で測定された放射線量は 1204マイクロシーベルトとのこと。(報道中の最大のもので) 人体に影響が出てくる数値は数百ミリシーベルトという 解説がありました。 1204マイクロって、約1ミリなので 人体に影響がある数値の100分の1程度だと思うのですが、 なぜ被爆者が出るのでしょうか。

  • 原発事故後の普通の生活!?

    福島の原発事故は相変わらず収束するめどもなく、問題は解決されないままです。 千葉県在住ですが、近所の小学校の校庭は地上50センチで0.340μシーベルトです。 徐々に数値が上がっています。 チェルノブイリでは年間被ばく線量が5ミリシーベルトで避難基準です。 ここは年間約3ミリシーベルトとなります。 でも、みんな普通の生活をしようと努めています。放射能のことをいうと煙たがられるような・・。 プールも水から放射性物質がでていないから大丈夫であると、教育委員会の見解があり、 屋外で水泳をしています。周りは森や野球場があり、風がつよいと砂埃がひどく舞います。 本当に大丈夫なんでしょうか?特にプールの側溝をモニタリングするわけでもなく、地表5センチをモニタリングすることなく、グランドの中央で地上50センチのところしか測ってません。 福島の原発事故は単なる工場のちょっと大きめの事故なのでしょうか?

  • 校庭の放射線量基準値について

    日々の放射線量の規制値報道を見ていてもさっぱりわからないのでお聞きします。 校庭の放射線量の基準値として発表されている3.8μSvという値は、 5%致死量線の約1千万分の2ということでしょうか。 その場合、屋外での活動を1時間に制限するとは、どのような計算を基に決められているのでしょうか。 また、自治体などでサンプリングした線量が新聞等で発表されていますが、自然被ばくの通常値を差し引いた後のものなのでしょうか。 放射能の危険について、さっぱり分かっていません。 よろしくお願いいたします。

  • 放射線量、全く問題なし!なのに、マスゴミは・・・

    なんで、数値的に何の問題もない放射線量を、CIA在日マスコミは大げさに報道し、危機をあおるのでしょうか? http://richardkoshimizu.at.webry.info/201106/article_66.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.大気中には自然放射線が存在し、福島原発事故があろうとなかろうともとから、年間1.26ミリシーベルト前後の被曝を日本人は受けています。この数値は、時間当たりになおすと1.26x1000÷365÷24=約0.14マイクロシーベルトとなります。よって、この首都圏のデータの中で空気中の自然放射線の値に近いのが、足立区や豊島区。東京の西側は低いところが多い。 2.そもそも人類なる生物は、自然放射線の影響下で進化し生き残ってきた動物であり、放射線がゼロの環境では生存できないという説が有力です。その意味で、極端に数値の低い目黒区や横浜市はまずい状況かもしれない。都会は一般に放射線量が低いそうで、森林浴に適した環境の良いところでは数値が上がるとのこと。 3.地球上で自然放射線量の多いので有名なのが、メキシコの高地の年間10ミリシーベルト。時間当たりに直すと1.14マイクロシーベルトです。我孫子の0.47マイクロシーベルトは約4割です。メキシコの高地では白血病に癌に先天性異常が多発している?していません。全然。まったく。この程度の放射線量では毒にも薬にもなりません。 4.貴方や家族が病院で受けるX線撮影やCTスキャンでは放射線が使われ、被曝します。一回で以下のような線量を浴びることになります。単位は、ミリシーベルトです。 http://www.tasukaru.ne.jp/tasukaru/saitama/home/medical/doctor7.htm 医療放射線被爆(局所被爆・短時間)    頭部撮影        0.13 mSv    胸部撮影        0.07 mSv    腰椎撮影        1.5 mSv    腹部CT         0.23 mSv    頭部CT         0.04 mSv    胃バリウム検査    4.8  mSv    大腸バリウム検査  7.4 mSv    放射線治療       60 mSv 我孫子市の0.47マイクロシーベルト/時が問題になるなら、腰椎撮影の1,500マイクロシーベルト/時は大問題になるはずです。胃の検査でバリウムなど飲みでもしたら、なんと4,800マイクロシーベルト/時。しかも体内被曝です。胃がんになってしまう?「癌治療目的」の放射線治療の60,000マイクロシーベルト/時など下手に浴びたら、「癌になってしまう」はずです。実害は?報告されていません。 5.1960年代世界中で「核実験」が行われ、放射能がばらまかれました。日本にも中国などから影響は及び、大気中の放射線量は上昇しました。では、その後沢山の人が病気になったのか?結論を言いますと「健康被害なし」でした。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110428/trd11042823060023-n2.htm 核実験時代の63年6月には、東京で放射性セシウム137が、1カ月間で1平方メートル当たり550ベクレル検出されたのですが、今回の福島原発事故による新宿区の1平方メートル当たりの降下量は、最大値で4月11日の170ベクレルとのこと、月間で数百ベクレルになる計算だそうです。つまり、冷戦時代かそれ以下の数値。今回に限って健康被害が発生する要素はどこにもありません。 6.だが、チェルノブイリ並みの「レベル7」を総理大臣が言うくらいだから....チェルノブイリの線量は「チェルノブイリ原子炉事故(推算6,000-16,000mSv)」でした。単位は「ミリシーベルト」です。つまり、6,000,000-16,000,000マイクロシーベルトです。我孫子の数値と比べてみてください。馬鹿馬鹿しくなりますよね。全然ケタが違います。政府がレベル7を宣言したのはパニックを煽るためです。実態は全くかけ離れています。菅は売国奴です。 放射線パニックを引き起こそうと企む人たちの真意を理解してください。反原発デモに参加する前に、ちょっと立ち止まって考えてください。パニックで喜ぶのは、日本の経済活動を停滞させたい外国勢力です。菅政権もテレビ新聞も「グル」です。メディアが伝えない真実をネットで探してください。以下は、参考書籍です。菅のレベル7宣言の意味が分かります。無用な心配を拭い去れます。今晩から安眠できます。