サッシアンカーの取り付け方法とアンカーの仕様について

このQ&Aのポイント
  • サッシアンカーの取り付け方法について質問があります。特に、図示されたA図とB図の溶接箇所や袋状の座板について詳しく教えてください。
  • また、アンカーに使用する丸棒のサイズや形状についても疑問があります。丸棒はΦ8以上が必要なのでしょうか?さらに、袋状の座板はなぜそのような形状をしているのかも知りたいです。
  • 図示されたB図での溶接についても質問があります。溶接アンカーと枠体の接合には鉄筋棒を使用するのでしょうか?また、溶接アンカーの頭の出っ張り寸法も教えてください。
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サッシアンカーの取り付けについてPart2

先日、サッシアンカーの取付け方で質問させていただきました。 わかったようでわかってなかったので再度質問させていただきます(すみません・・・)。 絵を作図しましたので画像を添付させていただきます。 A・・・前施工の図 B・・・あと施工アンカーを使っときの図 A図の溶接箇所ですがアヒル+鉄筋棒Φ10+枠体を溶接で止めるようですが、溶接箇所はアヒルの丸棒(a)と鉄筋棒Φ10を溶接するのでしょうか(図指示の状態)? 掘り下げて質問させていただきたいのですが、アヒルの丸棒(a)はΦ8~通常Φ7.3あたりの情報をいただいたのですが、Φ6やΦ5でもOKなのでしょうか?(埋め込んでも細いと強度がないからダメ?)また丸棒に限らなくて、例えばL字でもU字でもS形状になってればいいのでしょうか? 袋状の座板(b)ですが、なぜ袋状の形状をしているのでしょうか?強度的な問題で流し込んだモルタルとの接触面積を増やすため? B図のあと施工アンカーの施工した状態の図ですが、溶接アンカーΦ10と枠体との溶接には鉄筋棒Φ10をあんこにして溶接するのでしょうか?それとも溶接アンカーΦ10と枠体とを直接溶接するのでしょうか? また溶接アンカーの頭が飛び出てる寸法は10mmくらいでしょうか? なんども申し訳ございませんがご回答宜しくお願いいたします。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • tamao-chi
  • ベストアンサー率52% (457/875)
回答No.1

残念ながら図がよく見えないですね。 かすかに見える部分から想像して。 >A図の溶接箇所ですがアヒル+鉄筋棒Φ10+枠体を溶接で止めるようですが、溶接箇所はアヒルの丸棒(a)と鉄筋棒Φ10を溶接するのでしょうか そうです。 >アヒルの丸棒(a)はΦ8~通常Φ7.3あたりの情報をいただいたのですが、Φ6やΦ5でもOKなのでしょうか? 商品があれば大丈夫でしょう。特に規格はないと思いました。 ようは躯体とサッシを溶接して固定できればよいです。 あとはモルタルを充填します。 >また丸棒に限らなくて、例えばL字でもU字でもS形状になってればいいのでしょうか? 何のことを言ってます? サッシアンカーの形状? 自分で作るつもりですか? アンカーがコンクリートから抜けなければよいでしょう。 >袋状の座板(b)ですが、なぜ袋状の形状をしているのでしょうか? 皿状でなければ溶接代がコンクリートに埋まってしまいます。 躯体の型枠(サッシが納まるアゴを作るのでアンコの角材)に皿の部分を釘で打ち付けて固定します。 コンクリートを打設しても型枠と皿にはさまれた空間にコンクリートが入らず、 型枠をばらせば皿の中に溶接代が残ります。 >溶接アンカーΦ10と枠体との溶接には鉄筋棒Φ10をあんこにして溶接するのでしょうか?それとも溶接アンカーΦ10と枠体とを直接溶接するのでしょうか? 溶接アンカーとサッシが直接溶接できるように、すべてアンカーを打設する手間を想像してみてください。 1か所1mmでもアンカーが出っ張ってればサッシが納まりません。 ある程度の位置にアンカーを打って鉄筋でつなげた方が現実的です。

taikou11
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 特にアンカー自体に規定はないってことですね。 大変ご丁寧な説明有難うございました。

その他の回答 (2)

  • openfield
  • ベストアンサー率36% (27/75)
回答No.3

>アヒルの丸棒(a)は・・・Φ6やΦ5でもOKなのでしょうか? 溶接ができればいいのでしょうが・・・・。できますか?。 職人さんに聞いてみてください。(笑) >例えばL字でもU字でもS形状になってればいいのでしょうか? 意味がわかりかねますが、L字 とはアングル材のことですか?。 だとすれば良いでしょうが、それを製品化するということ?。 >袋状の座板(b)ですが、なぜ袋状の形状をしているのでしょうか? これがこのサッシュアンカー(アヒル)がサッシュアンカーとして 定番となったゆえんでしょう。 これがないと溶接できないことは現場で確認すればすぐわかります。 尚、サッシュアンカーは両端から100mm以内、かつ400mm以下の 間隔で配置します。 枠廻りにモルタルを詰め込む時にこのあたりがいい加減ですと モルタルの圧に負けて膨らんできます。 さらに、前回の回答でもありましたが重量物の場合φ13以上の鉄筋を 差筋としてアンカーに使うこともよくあります。 また、質問の主旨がわかりかねますが 例えば何らかの商目的の質問であるとするならば 現場でこれらのことは簡単に確認できるはずです。 実際に生の眼で見て判断してください。 これらの質問程度の回答などはひとめで判断できる はずです。

taikou11
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

この間は勘違いした回答をして失礼しました。 既に回答が出ていますが実際の工事では前に書いた通り接続用の鉄筋棒を切断、距離に応じて 切断したりして溶接するのでアヒルアンカーの溶接部分がサッシアンカーにぶつからなければ いいわけでもしぶつかるようであればアヒル側の溶接部分をサンダーで切断して短くし溶接接 続します。 >アヒルの丸棒(a)はΦ8~通常Φ7.3あたりの情報をいただいたのですが、Φ6やΦ5でもOKなの でしょうか?(埋め込んでも細いと強度がないからダメ?)また丸棒に限らなくて、例えばL字 でもU字でもS形状になってればいいのでしょうか? Φ5でも大丈夫です。 L字でもU字でも大丈夫です。要は接続できれば大丈夫です。 現場監督が仕様書で指定してる溶接アンカーでなくても(一部)指定された物を使用してくれ なんては言いません。 よほどのアンカーを減らす手抜きがなければモルタルで埋めますので強度は得られます。

taikou11
質問者

お礼

ご回答有難うございました。

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