Ｉｌｌｕｓｔｒａｔｏｒの使い方に関する質問です。

質問

Ｉｌｌｕｓｔｒａｔｏｒ初心者です。
簡単なことですが、よく分からないので教えてください。
(1)新規ドキュメントを開くと、白黒でなく、必ずカラーになっています。白黒２値の図面を書くにはどうしたら良いのでしょう。「カラーを編集／グレースケールに変換」で良いのでしょうか。これでは２値化されていないように思いますが。
(2)閉じた図形に、斜線のパターンを塗るにはどうしたらよいのでしょうか。断面図を書くとき、いちいち斜線のパターンを描くとか、別に準備しておいて貼り付けなくてはいけないのでしょうか。
ＷＯＲＤなどの図形描画のように、「塗つぶし効果／パターン」のようにはできませんか。
よろしくお願いします。

回答No.3

hiroleta · ベストアンサー

（１）
スウォッチパレット内の黒（Ｋ１００％）のスウォッチをダブルクリック＞「グローバル」にチェックして、ＯＫ＞この黒と白を使って図面を書く。
黒を使う部分は、カラーパレットでＴの数値を変更すれば濃度の変更が出来ます。
（２）
表示（又は、画面）＞「スマートガイド」と「ポイントにスナップ」にチェックを付ける。
長方形ツールで四角を描く（塗無し・線有り）＞ペンツールで四角に対角線を描き足す＞対角線だけを選択して、線幅を太くする＞Ａｌｔ（Ｏｐｔｉｏｎ）を押したまま選択ツールで対角線の中心辺りを四角の左上の角にドラッグ＞Ａｌｔ（Ｏｐｔｉｏｎ）を押したまま選択ツールで対角線の中心辺りを四角の右下の角にドラッグ＞四角だけを選択して、塗無し・線無しにする＞全体を選択ツールで選択＞スウォッチパレット内にドラッグ＞断面の図形を選択して、塗りにスウォッチに登録した斜線のパターを使う。

スウォッチの設定を他のファイルで使いたい場合は、スウォッチパレット左下の「スウォッチライブラリメニュー」をクリック＞スウォッチを保存＞名前を付けて保存＞他のファイルでスウォッチパレット左下の「スウォッチライブラリメニュー」をクリック＞ユーザー定義＞付けた名前をクリック＞表示されたスウォッチパレット内に有ります。
スウォッチを保存出来ないバージョンの場合は、斜線のスウォッチを登録したファイルを一旦保存＞他のファイルでスウォッチパレット左下の「スウォッチライブラリメニュー」をクリック＞その他のライブラリ＞保存したファイルを開く。
新規ファイルで何時も同じ設定を使いたい場合↓。
http://www.geocities.jp/hiroleta_kowaki/T7.htm

お礼

hiroleta様

早速の回答をいただきまして、ありがとうございます。

非常に丁寧な説明をいただき恐縮しております。
（１）、（２）とも良く分かりました。

でも特許図面を描かれている方は、どうやってるんでしょうか。

回答No.2

Hoyat

今回の場合はあまり関係はありませんがIllustratorの質問をする場合は必ずバージョンを提示した方が良いです。

1）Illustratorは基本的に「二値化」できません。CMYKモードで線を黒100％で図面を引けば問題はありません。「カラーを編集／グレースケール」も、結局は各カラーモード（RGBかCMYK）でのグレー表示に過ぎませんので、特にドキュメントがRGBカラーモードの場合は印刷等をする際にエラーの原因になったりします。

2）「スウォッチ」をご利用ください。
作り方はこの辺が解りやすいかと。
http://www.fashion-heart.com/ai/howto/swatch.htm

お礼

Hoyat様
早速の回答をいただきまして、ありがとうございます。

4610_459様への補足にも書きましたが、データーで白黒２階調が欲しいのですが、やはりダメなようですね。

罫線の作り方は、分かりました。
ありがとうございました。
.

回答No.1

4610_459

イラストレータは　印刷所に出すデジタルデザイン用のドローソフトですので
標準で、はじめから４色版を作るようにできています

白黒で作るなら、K（墨）100　のみですべて作ればK版でしか出力されません。

罫線なら、罫線パターンを塗りに登録しなければ使えません。
表示→パターンのライブラリーに　ベーシックラインというのがあるので
それを呼び出して斜め線を作ってください。

補足

4610_459様
早速の回答をいただきまして、ありがとうございます。

＜K版でしか出力されません。

というのは、白黒の階調が有るのではないでしょうか。またデータとしては、カラーが残っているのでは無いでしょうか。
白黒2値のデーターは得られないんでしょうか。
というのはオンラインで提出する特許図面に使いたいのですが、階調があるとダメなようなんです。

罫線の作り方は、分かりました。
ありがとうございました。