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100W機なのにSSBの出力電力が30Wしかない

miv1110の回答

  • miv1110
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回答No.5

4です >私が使用している通過型電力計兼SWR計というのはDAIWAのCN-101Lという製品です。電力はスイッチを切り替えてAVGとPEPを測れるようになっています。私の場合、PEPにすると若干触れが良くなる程度です。測定器の故障でしょうか? CN-101Lがどうな表示をするか触ったことが無いので判りませんが、AVGが何の電力を表示 しているのか確認する必要があります。 キャリヤがあり振幅が変化しない、連続送信したCWやFM電話などは(電波法施行規則でい う)平均電力=尖頭電力ですからAVGとPEPで指示が変わらなくて当然かもしれません。 SSBでも単一正弦波で変調された信号がCWと全く同じであることは理解できますか? 口笛もほぼ単一正弦波にあたります。 >1%なら100倍というのは、音声で実際にあり得ることでしょうか?そういう音声を出すことができるのでしょうか?観念上のことであって現実にはあり得ないことなのではないでしょうか? 平均値に拘られたので出した一例です 10秒ごとに1秒間1文字送って、9秒無音送信でコールサイン6文字を送るのに1分 実際にはやらないでしょうが不可能では無いですよね。 だから10倍まで免許しろと言っているのと同じことです。 電波法施行令を見てもらえば判りますが、無制限にQROされないよう、信号レベルが変動 する変調方式は全て尖頭値で抑えているわけです。 >また、音声はピークと平均で3倍もパワーが違うというのは本当でしょうか?  音声に(交流理論でいう厳密な意味ではなく)平均的な値とピークがあることは理解で きますよね。 ピークファクタとかヘッドルームと言いますが、ハイファイスピーカーを鳴らす場合、 ピークまでひずみなく鳴らすためには電力で10倍程度必要です。 CDなどの録音なら電力比100倍程度まで記録しています。 この辺りはプロの音屋の範囲ですが。 パソコンの音楽再生ソフトで、VU計とピーク計の表示ができるものがありますので、ピー クがどのくらいあるものかは見ることはできます。 聞いて信じられなければ、やってみれば判るでしょう。 SSB送信機もハイファイアンプも原理は同じですが、コンプレッサの挿入や、多少ピーク が潰れても許容できるので3倍程度が目安なのです。 >どうもSSBの電力を単一周波数の低周波入力で規定していることに原因がありそうなことに最近気が付きました。口笛を吹くと確かに100W出ました。強く吹かなくてもです。そこでQSO中に口笛を吹くことも想定してのことかもしれない、と考えました。間違っていたら教えて下さい。 間違っています。 前にも書いたように、単一周波数で変調した場合には、法令でも平均値=尖頭値と扱い ます。 口笛はCWと同じ信号になりますから測定機は平均値でも尖頭値でも100Wを示さなければ 、測定器が変です。 通常音声は口笛のように連続では無いですから(一般的にいう)平均出力は下がりますが 音声のピーク電圧が単一周波数の信号のピーク電圧と同じなら尖頭電力は同じです。 これも当然です。 どういう状況であれ、適切に電力を規制するため、SSBでは尖頭値で規制されているこ とを理解してください。 平均電力を高くするには、コンプレッサやスピーチプロセッサなどで音の大小の差を小 さくすれば、かなり改善できますし既にやっていることでしょう。 IC-706に限りませんが大抵のSSB送信機はALCで出力を制御していて、一定以上の出力 が出ないようになっています。 口笛を強く吹かなくても出るのではなくて、強く吹いても出ないようになっているの です。 電子工学や通信工学などをある程度習得してないと、教科書何冊にもなる範囲ですので ここで簡単に説明されても理解しにくいと思いますので、ここまでにします。 出力1Wでも飛ぶときは飛びますよ。

vacuumtube
質問者

お礼

miv1110さん、捕足を有難うございます。パソコンの音楽再生ソフトで、自分の音声の平均値とピーク値の差がどれくらいあるか試してみたいと思います。3倍というと5dBくらいでしょうか?それくらいはあるかもしれませんね。スピーチプロセッサを考えたほうがいいかもしれません。有難うございました。

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