韓国語の文法について質問です。ㄹの動詞・形容詞の活用について教えてください。
- 韓国語のㄹの動詞・形容詞の活用について質問です。例えば알다は압니다となりますが、ㄹが落ちるのは何故でしょうか?第I語基でもㄹは落ちるものなのでしょうか?
- 韓国語のㄹの動詞・形容詞の活用について疑問があります。例えば알다は압니다となりますが、ㄹが落ちる理由は何でしょうか?また、第I語基でもㄹは落ちるのでしょうか?
- 韓国語のㄹの動詞・形容詞の活用についてご教授ください。例えば알다は압니다となりますが、なぜㄹが落ちるのでしょうか?第I語基でもㄹは落ちるのでしょうか?
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韓国語の文法について質問です。
들다や알다など語幹の最後がㄹの動詞・形容詞の活用について教えてください。 これらを합니다体で表す時、例えば알다は압니다となりますが、ㄹが落ちるのは何故でしょうか? 言い換えますと、第I語基でもㄹは落ちるものなのでしょうか。 そして、この類の語は正格活用なのでしょうか?それとも変格活用なのでしょうか。 わからないと思った経緯を以下に書きます。 (1)正格活用を平叙文で합니다体で表す時、子音語幹の場合は第I語基、母音語幹は第II語基で示すと理解しています。 (2)文法の本では、語幹の最後が르やㅂやㄷなどのものについて、르変格活用の用言といったように書かれていました。一方で、語幹の最後がㄹと으のものについては、ㄹ語幹の用言といったように書かれていて、変格活用とは書かれていませんでした。なので、これが正格活用なのか変格活用なのかがわかっていません。 (3)その本の説明には、ㄹ語幹の用言では、第II語基の時でかつ、後ろにㅂ、ㅅ、ㄴ、오で始まる語尾の語が続く時にㄹが落ちると書かれていました。(第I語基でㄹが落ちる時があるとは書かれていない) (4)一方で、その本で「学校が休みです」の訳が「학교가 놉니다」となっていました。놀다は子音語幹だから平叙文の합니다体の時は第I語基だからㄹは落ちないはずなのに何故놉니다となるのかがわからなくなりました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
- doeadear
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・リウルが落ちるのは正格活用ともいえるし、変格活用ともいえます。 文法用語の規定が学者によって違うからです。 用言の基本的活用を、 1、母音語幹の用言 2、子音語幹の用言 の2種に分けて、この2つを「正」ととらえるなら、リウル語幹の用言は2の中にあって変則的に活用する「変」になります。 ギリシャ語文法から「語基」を発明なさった河野六郎先生監修の本では、リウル語幹用言は「語幹末音が脱落するという用言の変則的活用」の筆頭(全4つの内)に挙げられ、「リウル変」と規定されています。 しかし河野先生の孫弟子に当たる東京外大元教授N先生の本では用言の基本的活用を 1、母音語幹の用言 2、子音語幹の用言 3、リウル語幹の用言 の3種に分け、この3つを「正則」としています。こう分けると、「リウル脱落」は単に 3、リウル語幹の用言 としての当たり前の活用をしているに過ぎず、正格活用になります。 学者によっても、国によっても文法の考え方が違います。 現在日本では概ね、語幹がリウルで終わる用言はリウル語幹として「正格用言」として扱う事が多いですが、韓国・北朝鮮では子音語幹の一種と見なして、一般の子音語幹と異なった活用をすると考え「変格用言」として扱っています。 「語基」という文法用語も、日本人が発明したので日本の韓国朝鮮語学では使う人がいますが、韓国北朝鮮では語基という文法用語は使いません。質問者様は語基派でいらっしゃるのでしょうか? ・御質問文(2)の「ル変格活用」は、「リウル語幹」と関係がありません。 ・もし質問者様が初級段階でいらっしゃるようでしたら、文法用語より先に基本単語いくつかを丸ごと覚えちゃってください。 住みます・住んでいます は、 サmニダ 又は サラヨ 売ります は、 パmニダ 又は パラヨ 稼ぎます は、 ポmニダ 又は ポロヨ (稼ぐ はドラマでよく出て来ます。) わかります・知っています は、 アmニダ 又は アラヨ 遊びます は、 ノmニダ 又は ノラヨ もし質問者様が学習をだいぶん進められた方で、純粋に言語としての御興味から質問なさったのでしたらもう頭に入っていらっしゃるのでこの基本単語の部分はお気になさらないでください。 ・リウルはなぜ落ちるのか。 落ちるものは落ちます。 「なぜ熟し柿の味がするかと問われましても、熟し柿の味がするから熟し柿だと言ったまでで・・・」 byチャングム リウル脱落は、 2、子音語幹の用言 の活用の中でとらえて解釈する必要はなく、単純に5番回答者様がご回答の規則程度を頭に置いておかれれば十分です。
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変にヒートアップさせてしまい、申し訳ありませんでした。 「補足」を今読ませてもらいました。 私の習い方は、語幹に接続語をつけるとこうなる、と語基ではひとまとめに出来るのを、一つずつ教えてもらいました。 なのでㄹ変則の例外として면を習いました。 습니다 읍니다ですが、韓国で表記法が改定されたのが前者で、その前が後者です。 私が習い始めた直前に改訂されたので、授業で教えてもらいました。 30~40年前の文献を見て頂くと分かってもらえるかと思います。 すいません。これは私がそうではないかと思い、書かせてもらいました。
- ahkrkr
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No.5 です。若干修正します。 ㄹ語幹の後にㅂ、ㅅ、ㄴ、오が続くとㄹが脱落 -> ㄹ語幹の後にㅂ、ㅅ、ㄴ、오およびㄹパッチムが続くとㄹが脱落(ㄹ+母音の場合は脱落しない) 例を載せておきます。 살다 + -ㄹ까 → 살까 살다 + -려고 → 살려고 なお、この規則は現在の標準韓国語ではという意味です。方言や昔の韓国語では例外ももあるかも知れません。 また、「第 II 語基の時だけㄹ脱落が起こると書いてある参考書があればそれは間違いです。」と書きましたが、そのように書かれている参考書は色々あるようですね。しかし実際には No.2 さんが最初に書かれているとおり、ㄹ脱落と語基とは関係のないものです。ㄹ脱落と語基を関係付けて理解しようとすると混乱が生じます。
- daisuke200
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※ 補足をもらったNo2 3 8 です。 * 己語幹の第 I 語基の意味分かった、但し何回も言った様に 第I語基 -울고 싶다 울죠 第II語基-웁니다 우니까 우시다 우셨다 第III語基-울었습니다(어요) 울었으니까 と語基別に分けて理解する必要は全くなく むしろ理解するの足手まといとなる。(と個人的には考える) そしてこの事は補足の最後の行に 「一方で~고や~지요で続くときなどは、ㅂㄴㅅ오が続く 時でないからㄹが落ちないわけですよね。」 とあったので質問者も十分理解出来たのではないかと お祝いを申し上げる。
- daisuke200
- ベストアンサー率30% (9/30)
※ 再々度 No2 / 3 です。 議論は質問者を差し置いてあらぬ方向へ向かわんとするが如し。 ※ No4/6/7 さんへ 1. 語基概念不採用学習法では例えば、면と으면の存在を認め 「用言のパッチムの有無により使い分ける」と承知しているが 住めば-はたとえパッチムがあっても살으면ではなく살면である。 でよろしいか? もしいいのなら、だから「例外」と言いたくなるのでは? No5さんの語基概念をベースとした書き込みに「訂正の要認めず」 むしろYOUKO-72さんの書き込みの以下の点に??マークがつく (1) 으が次に来ると落ちる-?? 語基概念学習法では-パッチムのある用言の第II語基には通常 으が入るが己語幹用言では「入らない」と看做す。 (あくまでも方便としての見做し事項) (2) 으が次に来ると落ちる~それは습니다と表記します。 なので己が落ちてします。 この部分に「? マーク 5個」
No.5 様 続けてすいません。 ㄹ変則で検索した結果、いくつかHPが表示されていました。 ㄹ変則は現存していると確信しました。 そして、~면は例外に入ると確信を持っています。 いくつもの変則を習いましたが、例外がない変則はなかったと記憶しています。
No.5 様 私の回答を間違いというような書き込みと感じました。 申し訳ありませんが、具体的な単語をや短文を教えてください。
- ahkrkr
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ㄹ脱落の規則は非常に簡単明瞭で、 ㄹ語幹の後にㅂ、ㅅ、ㄴ、오が続くとㄹが脱落し、そうでない場合は脱落しない。 これだけです。例外はありません。 例外の無い規則なので、最近はあえてㄹ変格という言い方をしないのが一般的です。 語基にも関係ありません。もし、第 II 語基の時だけㄹ脱落が起こると書いてある参考書があればそれは間違いです。失礼ながら質問者さんのかん違いではありませんか。何という参考書にそう書いてあったのでしょう。 語基の考え方では(으)면や(으)시などは無く、면や시が有るだけです( (으)は語基の後ろに付くと考え、語尾の前には付かないと考えます)。면はㅂ、ㅅ、ㄴ、오に属さないのでㄹ脱落は起こらず、놀면となり、시はㅂ、ㅅ、ㄴ、오に属すのでㄹ脱落が起こって、노시となります。
お礼
回答ありがとうございます。 今使っている参考書は権在淑さんという方のこれからの韓国語という本です。 いろいろな学説があって、捉え方もそれぞれあって違うんだということを今回の質問を通して感じました。
語基で韓国語を習ったことがないのでI語基II語基などは知っていても、存在だけです。 ㄹ変則を調べてみましたか? ㄹ語幹はややこしい語幹です。 次にくる用言によって落ちたり落ちなかったりです。 으が次に来ると落ちますよね。それは습니다と表記しますが、昔は읍니다でした。 なのでㄹが落ちてしまうのではないでしょうか。 例外として(으)면では落ちないですが、(으)시では落ちます。 自分がどうやって身につけたかを忘れてしまっていて、申し訳ありません。 変則を調べてみてください。 単語も辞書にはㄹと書いてあります。ㄹ変則のことです。
補足
回答ありがとうございます。 たまたま今使っている本が語基を採用している本のようですね。 韓国語の文法の本としては、今の本が初めてのものだったので、語基の考えは皆が使っているものと誤解していました。ご指摘のとおり、辞書で알다などを調べてみたらㄹ変則と書いてありました。 教えていただいたㄹ変則で調べさせていただきました。 http://www.geocities.jp/kawaida_1167/hangle-hensoku.htm こちらを見ました。 >으が次に来ると落ちますよね。それは습니다と表記しますが、昔は읍니다でした。 すいません。ここの後半部分「それは습니다と表記しますが、昔は읍니다でした。」がよくわかりませんでした。~으습니다という表現があるということでしょうか?ここについて、もういちどご教授いただけないでしょうか? >例外として(으)면では落ちないですが、(으)시では落ちます。 으に()がついているのはㄹ語幹の時は으が入らないからということでよろしいでしょうか? また、上のサイトにㅂ、ㅅ、ㄴが続く時にㄹが落ちるとありますのを参考にすると、ㅁが続く면では落ちなくて、ㅅが続く(으)시では落ちるということなのだろうなあと思っています。
- daisuke200
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※ 興味深い問題なので再度 No2 です * 「質問」の五行目以下について ア. (1)は多分「丁寧形」の事を言いたいのだろうとは思うが 何か言葉が足りない。 よって「正格/変格 にかかわらず丁寧形を書き言葉で表す時~」 と修正したうえで「その通り」と回答 第I語基-읽습니다 춥습니다 듣습니다 第II語基-갑니다 삽나다 섭니다 (実際問題としては、읍니다がなくなった今日ㅂ니다の語基性を考える メリット 必要性はない) イ. 「語幹の最後がㄹと으のものについては・・変格活用とは書かれていない」 No2にもある通りその本の著者は「正格活用説」を採用している、 と考えればいい。 ロ. (3)についてはNo2の【己の脱落現象に語基概念関係なし】を参照 ハ. (4)の놀다は子音語幹だから平叙文の합니다体の時は第I語基 だからㄹは落ちないはずなのに・・(こことても興味深い) * 第I語基だからㄹは落ちないはず・・の根拠は何か? つまり놀다-솔습니다 となるべきだという事か? * その考え方でいくと-住みます 살다-第I語基-살습니다 買います 사다-第II語基-삽니다 となるべきだが、これでは(実際は)「両方ともその丁寧形 は삽니다」である、という現実に対応できないがどう考える? つまり-基本形 살다 第I語基 살습니다 ㅅによる己落ち 사습니다 母音語幹になったからㅂ니다が入り込み-삽니다 * 己語幹の丁寧形には最初からㅂ니다が入り込むと考え、かつ ㅂ니다は第II語基につく、と考える人にとっては これの入った삽니다は当然第II語基だ、と言うだろうが 上の様な手順を踏み、さらにㅂ니다の語基性に疑問を持つ 不届き者にとっては삽니다の사の語基性は問題とはしない。 =以上、持てる全力を出し切りました。 これを読んだ「上達の士」の「いや!! そうじゃない」の異見 を聞けたら嬉しく思います。
お礼
回答ありがとうございます。 アについては、ご指摘のとおりです。 イは、他の方も触れていますが様々な説があるということで了解いたしました。 ウ、エについてはNO2の補足において書かせていただいた次第です。
- daisuke200
- ベストアンサー率30% (9/30)
※ 詳細はNo1にあるので、ここでは- (1) (ㅂㄴㅅ오のいずれかの音が後続すると~) ㄹが落ちるのは何故でしょうか? ・これは、1446年頃のハングル創製担当者にきくか ・その後の朝鮮語の歴史的な流れを解明する ・ソウル大学国文科の教授に訊ねる しかない質問。(だと考える) (2) 第I語基でもㄹは落ちるものなのでしょうか 「己の脱落現象」に語基概念は関係ないが 己語幹の第I語基とは例えばどういう語の事か? (멀다 길다 살다 等々、子音語幹の丁寧形には 第I語基に습니다 がつくのに~!!という事か?) (3) 正格活用なのでしょうか?それとも変格活用なのでしょうか 前者と考える根拠は- 1. 己語幹の第II語基には으が入らない 事を根拠に 母音語幹視し、従ってその丁寧形にはㅂ니다 がつく、と考える。(いや、そうではなくㅂ니다は 母音語幹と己語幹につくものだ、と考える人もいる) 2. 第III語基の作り方が他の正格活用用言と同じである。 後者と考える根拠は- たとえ第III語基の作り方が他の 正格活用用言と同じはあっても子音語幹 なのに第II語基で으が入らないから。 ※ 己語幹用言を己子音語幹と見るのか、または母音語幹視するのか 正格活用用言視するのか変格活用用言視するのか は各人の自由であり、自分が納得~学びやすい方法を採用 していっこうに差し支えなく、これは他の人と比べたり討論 する必要のないもの、だと思う。
補足
daisuke200様、他の皆様も回答ありがとうございます。 現在たくさん回答を頂き、初学者ゆえそれぞれを噛み砕くのに時間がかかっています。返答やお礼も遅くなっていて申し訳ありません。 まず、回答いただいた(1)については、(2)と同じ意味で質問させていただいたのですが、質問の仕方が悪かったです。 回答いただいた(2)についてです。 >己語幹の第I語基とは例えばどういう語の事か? (1)私が持っている文法の本には、第I語基とは語幹と同じとあります。なので、울다の울や알다の알などが己語幹の第I語基であると考えています。 (2)また、その本には~습니다の他に、~고(並列や進行形など)、~지요(~でしょう?)の時なども第I語基であるとありました。同じ第I語基でも울고 싶습니다の時などはㄹは落ちないですが、웁니다の時はㄹが落ちてしまいます。 なので、本にあった第I語基の時は語幹と同じというのは、己語幹の現在形の丁寧形の時は例外で当てはまらないということでなのでしょうか?と思ってしまいました。これが質問の意図です。 これをNO3のハで回答していただいたことに当てはめますと >基本形살다 >第I語基 살습니다 >ㅅによる己落ち 사습니다 >母音語幹になったからㅂ니다が入り込み-삽니다 살の後にㅅをつけようとすると、ㄹが落ちる。 このプロセスにより母音語幹になり、そしてNo3アのとおり母音語幹の丁寧形は第II語基なわけだから삽니다となるということですね。 一方で~고や~지요で続くときなどは、ㅂㄴㅅ오が続く時でないからㄹが落ちないわけですよね。 (3)については了解いたしました。
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