• ベストアンサー

消費税の増税

税収が足りないので、消費税増税で賄おうと言う議論が一部にあるようです。 これに関する反論として、「消費税の税率を上げても税収は増えない。実際、 3%から5%に上げても税収は増えなかった」と言うものが有りました。 質問1 上の反論は事実でしょうか。 質問2 もし事実とすれば、消費税を上げたらよいと言ってる人は、このことについてどのように言ってるのでしょうか。それとも、単に目を瞑ってるだけでしょうか。

  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.4

No2です。画像がうまくUP出来ないので、リンクからご覧ください。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/3ff6fc4ad59c3de5c4d1c18ba927b9c3.png

graphaffine
質問者

お礼

再度の回答有難うございます。事実と言うことが確認でき、感謝いたします。

その他の回答 (3)

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

> 質問1 上の反論は事実でしょうか。 事実ではありません。 かつて消費税増税の際には、同時に所得税等に対する同程度の減税により、国民の負担を増やさない措置が採られました。例えば消費税で1兆円の税収増になると見込まれた場合には、所得税等で1兆円以上の減税措置が講じられています。 まず消費税にかんして、1989年に導入され、1997年に引き上げられました。 1989年には例えば所得税の最高税額が60%から50%に下げられていますし、1997年前後は減税が非常に多く、1995年から所得税・住民税20%カット(特別減税、いわゆる定率減税)やこれに引き続き1998年の定額減税など非常に沢山の減税(約1.5~3兆円規模)が行われています。 こうした「減税策」を全く無視して「消費税の税率をあげても<略>税収は増えなかった」という意見は、自転車で下り坂をブレーキをかけながら降りていて、ブレーキを無視して「下り坂でも自転車の速度は上がらない」というのと同じくらい間違っています。 給与水準の下落により税収が落ち込みはじめるのは、2000年ころから先の話であり、給与水準の高い(つまり所得税を多く払っている)いわゆる「団塊の世代」の定年退職の影響があります。

graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。事実と言う言葉の捉え方が、私と違ってるみたいですね。 >自転車で下り坂をブレーキをかけながら降りていて、ブレーキを無視して「下り坂でも自転車の速度は上がらない」というのと同じくらい間違っています。 一般的な話でなく、個別の事象の話をしています。 「下り坂でも自転車の速度は上がらない」という個別の事象が有ったか、無かったかと言う話です。実際は有ったがそれは一般的でないと言われても、そんなことは聞いてませんと思うだけです。

  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.2

事実です。添付画像をご覧ください。 参照元は財務省HPです。 消費税を上げたのが平成9年(1997年)。確かにバブル期の数字にこそ及びませんが、平成9年 まで、平成6年(1994年)以来、税収が漸増しているのが判りますね。 これが、1997年、増税した瞬間にバブル崩壊後、4年間かけて減少した額と同程度の税収 が、たった2年間で激減しているのが判りますね。 以来、何度か税収が拡大するものの、消費税が増税された年の水準に戻ったことなど、たっ た一年すらないことも。 ただ、graphaffineさんが認識されている、 >税収が足りないので、消費税増税で賄おうと言う議論が一部にある という考え方は、2008年~9年にかけて開催された、「社会保障国民会議」で話し合われた 内容を知らない人たちの意見です。 消費税を増税して賄おうとしているのは、「税収が足りないから」ではなく、「医療保険」 と「介護」の分野で、少子高齢化に伴って圧倒的に不足してくる、と考えられている「社会 保障費」です。 現在でも、消費税は1%が地方財源として割り当てられている以外、残り4%は、国会予算 総則第4条により「年金」「医療」「介護」以外の分野に使用することが禁止されていま す。「年金」に関しては現在補てんしている以上に消費税を財源として充てることをせずと も、向こう50年にわたって、安定して運用できることが試算されていますから、増税された 財源は「医療」と「介護」分野にのみ充てられることが想定されています。 但し。それもこれも、「国の景気」あってこその「増税」。医療と介護の分野を守る為に、 国民の経済そのものを破たんさせたのでは本末転倒です。 ですから、消費税を増税させる為の条件として、「GDPの名目成長率が安定して3%を超 える水準」を維持できるようになり、国民が「景気が回復した」と実感できるようになるこ とが必要です。 消費税を制定した年は、3%もの増税でありながら、経済がその影響を受けることはありま せんでした。 ですが、3%~5%に増税した折は、たった2%の増税であったにも関わらず、国の経済に 大幅なダメージを与えたのです。その差だと思います。

graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。「社会保障国民会議」は初めて聞きました。 が、「税収が足りないので、消費税増税で賄おうと言う議論が一部にある」事も確かですので、 >「社会保障国民会議」で話し合われた内容を知らない人たちの意見です。 と言うのは、少々言い過ぎでは。

noname#134018
noname#134018
回答No.1

1.事実ではありません。 しかし、10%にもあげると、1割というインパクトが強いため、消費が冷え込む可能性があります。大災害と原発という人災の衝撃の余韻の中ですしね。 また、消費税分、他にお金が回らなくなり、税収が増えたとしても、景気は悪化します。

graphaffine
質問者

お礼

回答有難うございます。ただ、質問の内容を誤解されてる可能性が無きにしも非ずと思いまして、確認お願いします。 「税収は増えない。」と申しましたのは、消費税の税収だけを言ってるのだけではなく、それ以外の法人税、所得税などを含んだ全ての税の税収の合計が増えない、ということを言っています。 消費税率が上がっても、消費を劇的に減らすのは困難なので、税率の上昇により、消費税の税収の増加が予測できます。 しかし、仰るように、 >景気は悪化します から、企業業績が下がり、法人税などの減少量が、消費税の増加量を上回ることも十分考えられます。 私が求めてるのは現状の正確な把握です。過去の日本で、「法人税などの減少が、消費税の増加を上回る」事実が有ったか、無かったかが知りたいことです。 >1.事実ではありません。 ただそれだけ言われても、納得できる人は少ないのではないでしょうか。裏付ける資料などの所在も教えてください。

関連するQ&A

  • 消費税増税

     宜しくお願いします。 消費税が自民公明両党協力の元、増税の方向に 向かいつつあります。消費税を増税すると税収は大幅に 減り、失業対策や生活保護費などの社会保障費は大幅 に増加してしまいます。  そこで皆さん聞きたいのですが、世の専門家や評論家のなかで 増税により税収が増えると唱えている方を知っておられるでしょうか。 政府の正式な答弁でも税収は減ると言っているし、自分が 見聞きしてきた評論家のほぼ全てが税収が減ると言っていて、 税収を増やすという本来の目的は雲散霧消してしまいます。 特にデフレ下の超円高のご時勢に消費税を増税したら、 国全体の税収は減り国民生活は破綻してしまうと思うのですが・・

  • 消費税増税決定

    消費税増税が確定しましたが、 本当に我が国の選択はそれで正しかったのでしょう? 消費税増税することで、 消費がさらに低迷し、企業の収入は減ります。 さらに不景気になり、貧しい人が増え、 生活保護の支給が増えます。 消費税ではなく、所得税を増税することは できなかったのですか? 所得税において、所得が多い人に対して、 現行より大きい税率を適用して、 税収を増やせばいいのでは、ないですか? 貧しい人にとっては、1円すらも惜しいです。 裕福な人は、小銭ぐらいどうでもいいわ― とか思っている人もいるはずです。 国が苦しいときだからこそ、 貧しい人の気持ちを尊重し、 貧しい人からは税は受け取れないんだ、 という態度を示してほしかったです。 所得税と消費税に時間的な差は あるんですか? いずれお金は使うもの (円のお金は円で使う)と考えれば、 円で収入をえるのが先で、その後に消費しますね。 (若干の差はあります。) 所得税として、少しでも早いうちに長州した方が いいとも考えられますね?

  • 消費税増税、今更1%づつ増税しても無意味では?

    消費税増税、今更1%づつ増税しても無意味では? 
5%から10%に増税する過程としてなら理解できますが、8%増税によって消費が大幅に落ち込み景気悪化している現状から、10%への消費税増税時に1%づつ消費税増税しても景気への負の影響は変わらないと思いますが、今更1%づつ増税を主張している人ってどういう論理で今更の消費税増税1%づつ増税を主張しているのでしょうか? 

増税したのに税収減となった97年を上回る消費の落ち込みという自体を、更なる10%増税に向けて1%ずつ増税にして景気悪化が食い止められるってどういう論理なのでしょう?

  • 消費税増税の理由について

    いまさらですが、消費税増税の本当の理由について 教えてもらえますでしょうか。 増税しても税収が増える保証はないですよね。 実際、5%のときは増えなかったですよね。 勝手に下記の理由かなと思っているのですが、あたっていますか ・国債は国内で買い取る仕組みがあるため増加しようと問題ない ・国債発行額が増えすぎると利息で財政を圧迫する可能性がある ・よってあまり国債を増やしすぎることが出来ない ・話は変わってこれから高齢者が増えて、社会保障費が増加する ・社会保障費を払うのに国債をあまり発行したくはない ・このタイミングで好景気であれば税収を確保できる ・しかし不景気であれば税収を確保できない ・安定した税収が必要である ・ある程度安定した税収として消費税を増税する →なので消費税増税により不景気になろうと想定内?

  • 消費税の増税と酒税の増税、どちらがいいですか?

    いずれ、タバコ税が増税されるでしょう。 その後、議論の矛先がが酒税にも向ってくるであろうことは予想できます。消費税にせよ、増税が実現すれば財政的には潤います。 そこで、質問ですが、増税されるとすれば、 (1)消費税の増税 (2)酒税の増税 だったら、どちらがいいですか? 理由も挙げていただけると助かります。

  • なぜ景気をあげて、消費税増税をなくそうとしないの?

    消費税を増税しなくても 景気が良くなれば税収が上がるのに なぜ景気をあげて、消費税増税をなくそうとしないのでしょうか? もう、景気が回復したと思ってるのでしょうか?

  • 消費税増税すべきでしょうか?

    消費税増税すべきでしょうか? 下記URLを見たら、消費税増税を許せなくなりました。 もし、事実でなければ反論下さい。淡い期待をしてしまってるんで、、、 感想も待ってます。 http://www.youtube.com/watch?v=QAvT-GJPG1w 勉強してから反対しろ!とか、頭使え!とか、上から目線は勘弁してください。 あと、金持ちの方が多く税金を支払ってるから、貧乏人は黙ってろ! って思う方は、一方の意見はその通りですが、所得再分配政策↓を(古い資料ですが、)読んで から、意見ください。 http://www.res.otemon.ac.jp/~murakami/lecture-note20.htm 政府も24年度税制改革で、この所得再分配機能の回復を図り、 給与所得控除の上限を設定し、改正してます。 法人税は大幅減税です。据え置きなら理解できますけど、、基本税率40%から25.5%です。 トヨタの社長も、車体課税(重量税、取得税は無税)を見直せば、消費税増税は賛成する。 って言ってます。 特定の業種だけ、減税っておかしいと思います。 社会保障に補填する為、 財政赤字を解消する為、 軍事力を強化する為、 で、財源が欲しいっていうのなら、減税する意味がわかりません。 すみません。ほんと、納得がいかないんです。 法人税減税の穴埋めで、消費税をあげてるとしか思えない。 てか、それで税収は落ち込むでしょう。 でも、財務省はそんなの関係ないようです。(URL参照) 大企業も日本の消費者に期待してません。 デフレ傾向で、消費が停滞してる日本より、世界中の裕福層をターゲットにしてますから、、 より安い国の労働力を使い。(日本の雇用が減ります。) より安い法人税の国で販売し、(日本の税収が減ります。ソニーは法人税率12%) 利益は、海外投資家へ流出。 儲けるのは、海外進出が可能な大企業のみ。 日本の消費者は、消費税で物価上昇。買い控え→需要確保の為、企業は消費税分値引。 消費税を削減できないので、人件費削減。原材料削減はできない。ますますデフレ傾向。ますます雇用減少。買い控え。物価減少。デフレ。。。 っていう負のスパイラルに落ち込むと思ってしまいます。 すみません。私は勉強不足なので、わたしの感想は憶測です。 なので、上記URLについての反論下さい。

  • 消費税の増税についての議論

    野田首相になって、増税議論がまた活発可してきたような気がするのですが、 なぜ、消費税の増税は一律で上がるということ前提でしか議論しないんでしょうか? 個人的には、消費税アップはしょうがないと思っています。 ですが、一律であがることにはどうしても賛成はできません。 言い方は悪いですが、「金持ち以外は餓死してください。」と言ってるようなものだと思います。 消費税増税の議論をするときに、 欧米諸国では、生活用品などは無税という話はメディアなどでもたまに耳にしますが、 なぜ、消費税増税といっても生活用品などは減税もしくは無税にしますという話が、 どこからもでてこないんでしょうか? 私だったら、「消費税増税といっても、生活用品などは無税になりますよ。」なんていわれれば、 増税に対して快く賛成できると思います。(もちろん、きちんとどういうものに関しては増税をするのかもわからなければ安易に賛成はできませんが。) 私以外にも多くの国民は、それなら賛成すると思います。 正直、私自身は、このことに関して深い知識があるわけではないので、 もしかしたら、一律で消費税が上がるほうが良いのかもしれません。 ですが、消費税増税を議論するのなら、 きちんと一律であがるのかどうかも議論しなければいけないのに、 報道などを見ていると、一律で上がる選択肢以外はなく、それを前提で増税を考えているようにしか思えません。 深読みし過ぎかもですが、大手企業などから、増税するのなら一律でなければ納得できないと脅しでもかかっているのではないかとさえ勘繰ってしまいます。 なぜ、他の事に関しては、「欧米諸国では~」などといって、欧米との比較をしながら議論するのに、消費税に関しては、あまり増税の仕方を議論しないのでしょうか? 一律で上がるのであればそれはそれでどのようにメリットがあるのかどうかきちんと議論してもらいたいし、知りたいと思います。 なぜ、消費税増税がありかなしかといった、本当に表面だけの議論しかされないのですか? もう少し、深い意味での消費税増税の議論がなされれば、消費税賛成派も増えると思うのですが、 なぜそれをしないのか不思議でしょうがないです。 少々、熱くなってしまい長文になりました。よみづらくてすいません。

  • 消費税増税

    消費税増税した不景気になり益々税収は減る事が予想されると経済学者がテレビで言ってました。 財務官僚も経済の専門家なので解っていると思います。解釈が違うのでしょうか。 税収が減っても増税したい訳は何でしょうか? 増税で1番得をするのは誰ですか? それとも増税は本当に私利私欲ではなく、不景気になるのは一時的なもので将来の日本の為と思って良いでしょうか。

  • 消費税の増税

    3年後に消費税を引き上げることが決まったらしいですが… これにより損するのはどこですか?(小企業とか消費者とか) また、友人が 「中小企業でつぶれるとこがいっぱいできちゃう」 「消費税を払えない企業とか今いっぱいあるから」 と言っていましたが本当でしょうか? 自分は 消費税の増税で困るのは私たち消費者なんだろうし これによって中小企業の倒産が増えるなんてことは信じられないのですが… だって、そもそも消費税を払えない企業、なんてものが分からないし (売り上げ分消費税を払うのだから儲かってなきゃ払う分も少ないだろうし) 増税で困るならもっと別の種の税だと思うんですが… それから 税金を自分たちの利のためだけに使ってる、なんて人が結構いて それを国は見つけてる、なんて言ってますけど そういうズル?の極、極一部しか見つけてないんじゃないでしょうか? 政治経済のことはなーんも分からん中坊の質問ですから 「何言ってんだコイツ?」 みたいな部分もあるかもしれませんが どうか温かい目で見てやってください^^;