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トルクがあるエンジンについて

閲覧ありがとうございます♪ ガソリンのエンジンよりも ディーゼルのエンジンの方が トルクがあるのですか? それと 過吸気?がついているエンジンでは シングルやツインターボ ターボチャージャーと スーパーチャージャー の違いなどがわからないのですが 詳しく教えていただけますか? できれば メリットやデメリットなども 教えていただけたら嬉しいです(*^_^*) それとどれが一番トルクがありますか? 最後に車のカタログを見て トルクがあるとかトルクがないなどは どうやって見ればいいですか?L(・o・)」

noname#138699
noname#138699

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回答No.2

エンジンの性能に出力(馬力、PS、kw)とトルク(kgm)があるのは分かりますか? 出力は、おもに最高速に影響する特性で、トルクは、加速に効きます。 ディーゼルエンジンは低速トルクに優れると一般的に言われており、現に、力が必要なバス、トラックなどの商用車、乗用車では、アウトドアの走破性を要求されるRV車に採用されます。 しかし、低速トルクに優れるのみで、高速になるとガソリン車の運動性能には遠く及びません。 高回転までまわしても、あまり高い出力を得られないのです。一方、出力は、高回転までまわせるガソリンに分があります。 また、ディーゼル、ガソリンのどちらがトルクがあるかと効かれても、エンジンの大きさはそれぞれに沢山ありますから、条件を定めないと比較できません。 次に、過給機ですが、ターボチャージャーは、排気ガスを利用してタービン(ポンプのようなもの)をまわして、エンジンに送り込む空気の圧力を上げる方法です。排気ガスでまわすので、高回転になっても効果があります。 シングル、ツインは、言葉のとおり、タービンが1つ付いているか、2つ付いているかを意味します。 次に、スーパーチャージャーですが、今度は、コンプレッサーで過給します。コンプレッサーを回転させるのは、エンジンの回転そのもので、エンジンの前(FR車、FFは、横)にベルトが付いていて、それでコンプレッサーを回します。ギアで駆動するものや、チェーンでまわすものもありますが、コンプレッサーの動力源は、エンジンになります。 スーパーチャージャーは、機械的にまわしているため、高回転で伸びないと言うのが一般論です。 最後に、カタログですが、最後のほうに車両諸元表とか、性能一覧などが乗っていると思います。 この中に、エンジン出力 ○○kw/○○○rpm 出力トルク ○○kgm/○○○rpmと載っています。 rpmは、その性能を出す時のエンジン回転数(インパネのタコメーターに表示されるやつ)をあらわしています。 どのエンジン回転数でも、同じ出力や、トルクが出るわけではありません。そこで、出力やトルクの特性は、グラフでもカタログに記載されています。

noname#138699
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! エンジンの燃料の違いや 過給機がタービンか コンプレッサーかでも 特性が変わるんですね♪ 車のカタログのグラブなどが 読めるようになりそうです!! 車の事になると 興奮するというか 妙にえっちな気分になる 女は変態なのでしょうか(笑) ありがとうございました(^з^)-☆Chu!!

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  • ahonov
  • ベストアンサー率19% (28/144)
回答No.4

他の方の回答で、ほぼおわかりかと思うので 過給方法の違いについて少々補足をしておきます。 スーパーチャージャーは、低~中回転域での利きが良いのですが 高回転になるとロスが大きくなり、効率が非常に落ちます。 反して、ターボチャージャーは、低回転域は効かずに 中~高回転域で非常に良く効きます。 スーパーチャージャーのようにエンジンの回転軸から直接動力を得て 過給するものと違い、ターボチャージャーは排気ガスの勢いを利用して 過給するので、低回転では排ガスの勢いが弱く、出力が上がらないのですが ひとたび過給が効くと突然出力が上がります。 このような性格から、初期のターボは、ドッカンターボなどと言われていました。 (急激にパワーが出るため) また、上述の理由から、ターボが効果的に過給できる回転域を外れていると アクセルを踏みこんでも、すぐに出力が上がらない状態になります。 これを、をターボラグと言い、実際に乗ってみると、結構もどかしいものです。 この欠点を改善するために生まれた手法が、ツインターボです。 排気系統を2つに分け、それぞれにタービンを1つずつ装着することで タービンを小さく軽いものに出来るようになり 低回転の弱い排ガスでも良く回るようになります。 結果、低回転からも効果的に過給が出来るようになり アクセルを踏んだときの応答性も向上しています。 また、それらの機構の進歩と共に、タービンの材質を 軽いものに変更するという進化も遂げているので ツインターボは、スムーズで、ターボラグという欠点も ほぼ解消されていると言って良いでしょう。

noname#138699
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! 詳しくて長くて興味深い回答で とても嬉しいです♪o(^-^)o 苦労して書かれた長い回答に 短いお礼ですみません。 おつかれさまでした☆ そしてありがとうございます!!(*^_^*)

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.3

トルクの意味を知っていますか、クランクシャフトに紐を巻き付けて重りをつるして何キログラムの重さを巻き上げる力があるのか・・・がトルクです。 当然爆発の力が大きければトルクが大きくなります。 ディーゼルはガソリンエンジンより圧縮比が高いため、軽油はガソリンより若干ですが発熱量が大きいこともあり爆発力はあります。 ターボは排気ガスでタービンを駆動して吸気を圧縮します、スーパーは歯車等で圧縮機を駆動します。 ツインは一度圧縮した混合気をもう一度別の圧縮機(ターボ、スーパー)で圧縮しまする【2台の圧縮機を連続接続します】。 最大出力と最大トルクはその時の回転数と共に大抵記載されています、但しトルク、出力共に回転数により変動します。 回転数のほぼ全域でほぼ同じトルクをフラットトルクと言います(俗に素人に扱いやすい)。 ピーキーなエンジンとは最大出力、最大トルクの出せる回転数の範囲が狭く、それ以外の回転数では共に極端に低くなるエンジンのことです。 参考 トルクが半分のエンジンでも回転数が倍なら、歯車で半分に減速すれば取り出せるトルクは同じになります、トルクが大きいメリットは低回転で使用できることだけです(もちろんトルクの絶対値が大きければ、出足加速は良くなります、注ファィナル減速比にもよりますが)、車のエンジンの場合は、大きいよりもフラットの方がありがたいです。

noname#138699
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! エンジンや過給機にも いろいろな特性があるのですね♪ 詳しく回答していただいて 嬉しいです(≧ω≦)b

回答No.1

はじめまして♪ トルクをどのように捉えるかでしょう。 営業用トラックなら、低回転のトルクが大きいので、空荷なら2速で乱暴にクラッチ操作しても走り出してしまいます。 満18歳の1.6Lターボ車は、アイドリング1000回転、アクセル踏み込んで2500回転くらいで1束半クラッチでなければ発進出来ないほど、低回回転域のトルクが弱い状況も有ります。3500回転あたりから、ターボトルクが増大し、スポーツ走行には面白いクルマですよ。 ターボ系はターボのメリットが生かされる回転域にメリットが有ります。 ディーゼルエンジンは、ノンターボでも低回転から大きなトルクが得られますが、高回転にしてもトルク減少と馬力アップがあまり望めないので、適材適所でしょうね。 ターボやスパーチャージャー等、複雑に成れば特化した際高性能を目的に設計した場合、普通の人には扱いにくく成るでしょう。 逆に複雑な機構でお互いの弱点を補う場合なら、突出した部分が得られない事に成りますね。 燃料を燃やして動く為のエネルギーにするのですが、高回転の最大馬力を目指すか、実用域の低回転トルクに重点を置くかで、構成が違ってきます。 我が家にはアクセルに触れないでも2速で乱暴なクッラチ操作でも走り出すトラックと、1速でもアクセル踏み込まないとエンストするジェミ○が有ります、どっちも特性を理解して運転してますよ。(^o^) さすがに 18歳のガソリンターボ車は、いろいろ部品交換などで、大きな費用が掛かっていますが、3速でも速度リミッターゾーンま心地よく加速出来るクルマなのですけれど、ハイオクガソリン専用なので、価格高騰でちょっと困っています。 各社のカタログ等に馬力とトルクのグラフデータがそれなりのグレードならでているかと思われます。 そのグラフ表記からご自身で読み砕いた上判断んしてみてくださいね。

noname#138699
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! 詳しく回答していただいて 嬉しいです♪(*^_^*) 18歳とはなんですか?(・_・;)

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