• 締切済み

ダイアトニックコード進行について

ダイアトニックコード進行について こんにちは、 大阪のギターを弾いている 高校生です! ダイアトニックコード進行について いま作曲の勉強をしています。 ダイアトニックコードのキー(トニック)からSD、Dがトニックからそれぞれ4,5つめだということはわかったのですが トニックからSD,Dえの数え方が分かりません。。 ただたんに1,2,3,4と数えるようではないようですし。。。 あと、 トニックがマイナーの場合も教えてほしいです。。 三通りあるというのを聞いたことあるような気がしますが あおれと、代替コードの見つけ方も良く分かりません 余ったコードにmをつけるだけとありましたが、 それだけではなさそうですし。。。 うわーーーーーーーーーーてなります。。。 どなたかわかる方、 力を貸してもらえれば嬉しいです!! よろしくお願いします

みんなの回答

noname#136998
noname#136998
回答No.4

>>ダイアトニックコードのキー(トニック)からSD、Dがトニックからそれぞれ4,5つめだということはわかったのですが トニックからSD,Dえの数え方が分かりません。。 ただたんに1,2,3,4と数えるようではないようですし。。。 音程について勉強しないことにはコードもスケールも理解することは不可能です。 Cメジャースケールは、いわゆる普通のドレミファソラシドですが、 この場合トニックはCで、サブドミナントは4番目のF、ドミナントは5番目のGであることはすでに理解されているとは思います。 では、Fメジャースケールの場合はどうなるでしょう? この場合は、トニックは当然Fになりますが、サブドミナントは単純に4番目を数えると、Bになってしまいますが、これは間違いです。答えはB♭です。 なぜでしょうか? その仕組みを理解するには音程の知識が必要になってきます。 >>あと、 トニックがマイナーの場合も教えてほしいです。。 三通りあるというのを聞いたことあるような気がしますが マイナースケールというのはメジャースケールと違って3種類あるのです。 ですから当然3種類のマイナースケールにそれぞれダイアトニックコードが成立します。 ひとつはナチュラルマイナースケール。このスケールは、メジャースケールの第6音をトニックにしただけのスケールです。つまりCメジャースケールのドレミファソラシドを、ラシドレミファソラに言い換えただけでAナチュラルマイナースケールが成立するのです。なのでAナチュラルマイナースケールのダイアトニックコードはCメジャースケールと同一になるのは理解できるでしょうか? あとの二つはハーモニックマイナースケールとメロディックマイナースケールですが、この二つのスケールがどうして生まれたかを理解するには、音程の知識が必要となります。 とにかく、コードもスケールも全部、ここは全音でここは半音といった「音程」によって様々な特徴が出来るわけですので、音程の勉強をしてみてください。 まずは本屋か楽器屋に行って、音楽理論の本を購入することをオススメします。2000円以下で買えると思いますよ。 そうすれば、あなたが質問した疑問はおのずと全て解決されるでしょう。

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.3

質問が複数なので、二回に分けて回答します。 解りにくい用語・内容があれば補足でお尋ねください。 >ダイアトニックコードのキー(トニック)からSD、Dがトニックからそれぞれ4,5つめだということはわかったのですが トニックからSD,Dえの数え方が分かりません。。 >ただたんに1,2,3,4と数えるようではないようですし。。。 ダイアトニックコードとは、ダイアトニックスケールの上に積み上げられたものなので、そのキーのダイアトニックスケールの上で、4番目、5番目になります。 ただし、音階は、自分のいる場所は「1番目」なので、頭に置いてください。 トニックは「ゼロ」ではなく、「1番目」ということで、 トニックが「C」なら、四番目は「F」で、これがサブドミナント(SD) 同じく五番目が「G」で、これがドミナント(D) ですから、単に1、2、3、4でよいのです。 「ダイアトニックスケールのうえで数える」というのがポイントになります。 キーがCメジャーなら、「Cメジャーのダイアトニックスケールの上で数える」ということです。 Cが1・Dが2・Eが3・Fが4・Gが5・Aが6・Bが7番目なので、4番目のFがサブドミナント、5番目のGがドミナントです。 これが、キーFメジャーになると、 Fが1・Gが2・Aが3・B♭が4・Cが5・Dが6・Eが7番目なので、4番目のB♭がサブドミナント、5番目のCがドミナントとなります。 また、サブドミナントとトニックとドミナントの関係は、「五度圏」を理解して、これを基本に考えるべきです。 コード進行は、この「五度圏」を反時計回りに進むと決まっているからです。 自分のいる場所をトニックとすると、1時間先がドミナントで、1時間前がサブドミナントです。 また、コード構成音として、正方形の位置関係にある音を鳴らすとディミニッシュコードになり、正三角形の位置にある音を積み重ねて鳴らすとオーグメントコードになり、自分をルートとして自分と1時間先の音を鳴らすとパワーコードになり、自分の真向かいにあるコードは代理コードの一種の「裏コード」になります。 また、関係調は?と聞かれれば、自分の前後が属調・下属調で、三時間先、すなわち直角の位置関係にあるのが、「平行調」 音楽の仕組みを知る上で、これほど便利なものはありません。 「五度圏」 http://www2.odn.ne.jp/noanoa/rakuongaku/kouza038.html >トニックがマイナーの場合も教えてほしいです。。 三通りあるというのを聞いたことあるような気がしますが マイナーの場合も数え方はまったく同じです。 三通りというのは、マイナーのスケールのことで、 自然短音階、和声(的)短音階、旋律(的)短音階の三種類です。 英語では、ナチュラルマイナースケール、ハーモニックマイナースケール、メロディックマイナースケールと言います。 しかし、コードの勉強をするのなら、ナチュラルマイナースケールとハーモニックマイナースケールを前提に行います。 ハーモニックは和声的という意味なので、コードの勉強のときのみにこのスケールを使います。 美しいメロディーを作るためには、旋律的短音階を使います。 自然短音階は、Cメジャースケールの、A(ラ)から始めるというだけでわかりやすいスケールです。 Aが1番目でトニック・Bが2番目・Cが3番目・Dが4番目でサブドミナント・Eが5番目でドミナント・Fが6番目・Gが7番目 ですので、Dmがサブドミナントコード、Emがドミナントコードですが、ドミナントコードはトニックコードを呼び出すのが仕事・役目(コードの機能)なので、その機能を高めるために、導音となる「G」の音を#にするため、EmコードではなくE7コードを使います。 ハーモニックマイナースケールでは、ソを#にするのですが、それはドミナントコードとトニックコードの結合性を高めるためです。 ドミナントコードの「ドミナント」は、「支配する」という意味で、各キーに7つあるダイアトニックコードの中の最強のコードで、文字通りキーを支配しています。支配力を強固にするためには「Em」ではなく、「E7」である必要があります。 Em→Amの結合性と、E7→Amの結合性の違いを、実際に音に出して体感してください。

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.2

>それと、代替コードの見つけ方も良く分かりません 余ったコードにmをつけるだけとありましたが、 それだけではなさそうですし。。。 「代替コード」=「代理コード」のことでしょうか? コードは、「機能和声」といって、すべてに役割・仕事があります。そのため、同じ役割・仕事を担っているコードは代替が利くので、「代理関係にある」と言います。 代理関係にあるコードを代理コードと呼びます。 コードの機能が理解できれば、おのずから解るのですが、例えば ダイアトニックコードには、「三音構成」と「四音構成」の二つの系列があります。 http://mahoroba.logical-arts.jp/modules/column/content0014.html その四音構成のコードの中の構成音のうち、「3個が共通であれば代理関係にある」と思って間違いがありません。 例えば CM7=ドミソシ、Em7=ミソシレ(ソシレが共通なので代理関係にある) C6=ドミソラ、Am7=ラドミソ(ドミソラが共通なので代理関係にある) Dm7=レファラド、F6=ファラドレ(レファラドが共通なので代理関係にある) G7=ソシレファ、Bm7♭5=シレファラ(シレファが共通なので代理関係にある) そうすると、7つあるダイアトニックコードの機能別の仕分けがわかります。 トニック機能のあるもの、C、Em、Am サブドミナント機能のあるもの、F、Dm ドミナント機能のあるもの、G7、Bm♭5 という仕分けができます。これが近代コード理論の基となる、「機能和声」という概念になります。また、機能という意味から、「裏コード」もドミナントコードの代理機能があります。 キーがCメジャーのときに、G7の代わりに、真向かいにあるD♭7が使えるということです。 これは五度圏の真向かいにあるコード同士です。お互いに代理関係にあります。 あなたにとって、さっそく勉強して理解をすべきことは、 「キー」 「ダイアトニックスケール」 「ダイアトニックコード」 「五度圏」 「コードの機能」 です。 これらの言葉を検索して、しっかり理解してください。

  • kk-t
  • ベストアンサー率74% (56/75)
回答No.1

ダイアトニックコードの考え方ですが、まず初めにダイアトニックスケールを書きだします。(*ダイアトニックスケールとは皆が知っているドレミ…のアレですね) とりあえずスケールをCとして書きだしてみます。 ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ…… スケールの出発点はトニックと言います。ここではドがトニックですね。トニックを1番目とすると4番目はファになりこれがサブドミナント、5番目(ソ)をドミナントと言います。 ではこのダイアトニックスケールからダイアトニックコードをどうやって導き出すかというと、一個飛ばしで音を三つ数えればコードが出来上がります。 例えば、上記Cメジャースケールの場合でドをルートとするコードは… 「ド」・レ・「ミ」・ファ・「ソ」・ラ・シ ドとミとソになりますね。つまりCメジャーコードです。 これによってCメジャースケールの第一音のコードはCであることが導き出せます。 同様に2番目のレの場合 ド・「レ」・ミ・「ファ」・ソ・「ラ」・シ レとファとラですからDmですね。 このようにしてそれぞれにコードを導き出せます。 これらを順番に並べると、 C・Dm・Em・F・G・Am・Bdim となります。これがダイアトニックスケールCメジャーの場合においてのダイアトニックコードです。 ですからここではサブドミナントコード(4番目)はFでドミナントコード(5番目)はGとなります。 よくよく考えれば当たり前ですが、キーが異なっても長調・短調が異ならない限りダイアトニックコードの法則性は変わりません。 ですから、第一音から第七音までの法則を数字で覚えてしまうとどんなキーにでも対応できるようになります。(スケールやコードを数字で表すことをディグリーと言います) とあるメジャースケール I・II・III・IV・V・VI・VII のダイアトニックコードは I・IIm・IIIm・IV・V・VIm・VIIdim となります。 これを覚えておけば、毎回スケールを書き並べて一個飛ばしで考えなくてもすぐにコードが分かります。 マイナースケールも同様に考えれば良いのですが、実は同主調(トニックが同じで調違い)で考えるとあまりよくないというか実はメジャースケールもマイナースケールも出発点が異なるだけで同じものだということを理解しておいた方が作曲には便利です。 メジャースケールにてトニックから3音戻ったところを新たなトニックとすると一つのマイナースケールが導き出せます。この二つの関係を平行調と言います。 ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・[ド]・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド 分かりやすく2オクターブ書きましたがCメジャースケールのトニックは「ド」ですね。ここから3つ戻ります。 (重要:音楽理論では0の概念をなくして考える癖をつけて下さい。西洋音楽の理論が確立された時代はまだ0が発見されていないため、現在でも0のない数学に基づいています。理論書などもすべて0抜きの世界です。これを知らないと本を読んでもちんぷんかんぷんに陥りやすく、音楽理論に苦手意識を持ってしまう一因です) なので、出発点の[ド]が0ではなく1として3つ戻ってみると…ラの位置にたどり着きますよね。 ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ これが[ラ]を出発点とするマイナースケールすなわちAマイナーです。 ダイアトニックコードも先ほどと同じようにして求められます。 このように長調と短調は実は出発点が違うだけで同じものです。 つまり、音の流れをどこで区切るかで印象が変わり、明るくなったり暗くなったりするのです。 有名なラピュタの”君を乗せて”は出だしの「あの地平線」は暗くマイナー始まりですが、「さあ出かけよう」から同じ旋律がずり上がって明るく聴こえますよね。 これは平行調の短調⇔長調の関係に基づいた転調です。 ただこうした論理的に導き出されたスケールは聴く人次第で長調なのか短調なのか判断が分かれてしまうので、もっと明確に差別化するためにマイナーコードには別パターンが現われました。 それがハーモニックマイナーだったりメロディックマイナーだったりします。マイナーが3通りあるというのはきっとこれらのことです。 ハーモニックマイナーは泣ける曲では定番ですが、理論を知らなくても無意識のうちに聴きなれているコード進行のパターンだと思います。 ですがいきなり全部覚えるのは大変なので、まずは普通に長調と短調のダイアトニックスケールとコードを理解するところからで良いと思いますよ。 代理コードも今はまだ難しいので追々でも大丈夫です。知らなくても作曲はできますので大丈夫ですよ。 ご参考になれば幸いです。

関連するQ&A

  • ダイアトニックコードについての質問です

    こんばんは 音楽理論を勉強しているのですが ちょっとわからないところがあるのでお尋ねします (まだ薄学ですので質問の時点で間違いなどございましたら申し訳ございません) 作曲の過程の質問なのですが メジャースケールによってつくられたメロディには とりあえずメジャーのダイアトニックコードで和音を装飾し マイナースケールによってつくられたメロディには とりあえずマイナーのダイアトニックコードで和音を装飾し 曲に仕上げていきますよね? ではこれら以外のスケールで作曲するにあたっては ペンタトニックにはペンタトニックのダイアトニックコード チャーチモードにはチャーチモードそれぞれのダイアトニックコード などなどそれぞれのスケールにそれぞれのダイアトニックコードを 用意してやらねばならないのでしょうか?

  • ダイアトニックコードについて教えてください。

    お世話になります。 ギターを勉強しているのですが、ダイアトニックコードについて分からないことがあります。 このページを見て頂きたいのですが、http://thepocketguitar.com/archives/2592#comments ここに、それぞれキーCとキーGのダイアトニックコードが書かれていて、 C Dm Em F G Am Bdim C G Am Bm C D Em F#dim G と書かれています。 両方とも、三度上の音を重ねたと書いてあるのですが、なぜ同じ様に三度上の音を重ねたにも関わらず、Dの音が、キーCではDmに、キーGではDとなっているのでしょうか。 なぜ構成音のFが片方だけシャープになっているんですか? 両方ともDEFと並んでいるので、三度上はFとなり、キーGの場合でもDのダイアトニックコードはDmになるのではないでしょうか。 不思議です! 分かりやすく説明していただけると助かります。 よろしくお願いします。

  • コード進行について

    例えばkey=Gで統一した曲にするとします。key=GのダイアトニックコードってG・Am・Bm・C・D・Em・F#m(-5)ですよね?そしたらコード進行はこのダイアトニックコードの中だけでコード進行を作らなければいけないのでしょうか?

  • 作曲 ダイアトニックコードについて

    C調のダイアトニックコードは、 C Dm Em F G Am Bdim ですが・・・ ふと、不思議に思いました。 なんで、『長調』なのに、Dmとかのマイナーコードあるんでしょうね??? なんとんく、イメージとしては、 C D E F G A B というダイアトニックコードになりそうな気がしませんか??? (^^ もちろん、ダイアトニックコードの作り方は、知っていますが・・・ 『長調』なのに、マイナーコードあるのが不思議に感じたのですが、 そう感じた方、おられましたら、よろしくです。

  • ダイアトニックコード以外のコードを使用した作曲

    私は約1年くらいギターを使って作曲しています。 ダイアトニック・コードだけを使用した曲は作れるのですが、ダイアトニックコード以外のコードを入れると調性が崩れてしまい曲に統一感が無くなってしまいます。 プロの作曲家はどうやってダイアトニック・コード以外のコードを使用しているのでしょうか? PS:コード理論はある程度は学習しました。

  • ギターでダイアトニックに対応するスケール

    ギターでダイアトニックに対応するスケール キーをダイアトニックにしたときにそれぞれに合うスケール、(CメジャーのI:アイオニアン、リディアン、、、)みたいなことが分かるサイト教えてください! それと椎名林檎の丸の内サディスティックのイントロコード進行を調べたら 「G#M7-G7-Cm7-D#7」 っと出たんですがみなさんならどういった感じで弾きますか? いろいろ質問して申し訳ありません。 いい回答お願いします!

  • コード進行とスケールについて

    コード進行とスケールについて (ギター) こんばんは、 コード進行とスケールについての質問です。 例えば A→D →Eのコード進行の場合 使うスケールも AメジャーペンタトニックorAマイナーペンタトニック→DメジャーペンタトニックorDマイナーペンタトニック→ EメジャーペンタトニックorEマイナーペンタトニック というようにコード進行に対して 使うスケールも変えなければいけないんですか? また、 A→D→Eのコード進行なのに ずっとAメジャーペンタトニックorAマイナーペンタトニックを使うのもいいんですか? またスリーコードの コード進行以外でも、 頭のコードのスケールだけを使うのはいいんですか? 長文で申し訳ございません。

  • ダイアトニック・コード

    マイナキーにおける、ダイアトニックコードを教えてください。 例:Key=Am7(Im7)

  • ダイアトニックコード

    作曲や楽器演奏をする上で、その時に弾いている(もしくは鳴っている)コードが、ダイアトニック上の何番目か(I,II,III,IV,V,VI,VII)を瞬時に判断できる能力って何かの役に立ったりしますか? 楽曲分析は早くなりますよね。 コード譜を見ながら、常にそのコードがダイアトニックのどれなのか分かるので。 ただ、初心者でもドミナントのVとトニックのIくらいはなんとなく聞いただけでも判別できると思います。 そんな要領で他のコードも判別できたら便利だなと思いました。

  • コード進行について

    ギターのコード進行で、わからない所がありまして。 例 keyのC(4和音)ダイアトニック・コード {C・E7ーAm7-F・G}と、書いてありまして。 どうして、Cダイアトニック・コードは{CM7・Dm7・Em7・FM7・G7・Am7・Bm7♭5} なのにどうして、E7が出て来るのでしょうか?

専門家に質問してみよう