東日本大震災の本当の原因は、海底爆発なのか？

質問

今回の東日本大震災の原因は、東日本に、アメリカか、ロシアの原子力潜水艦が来て、爆弾を、東北地方太平洋沖の海底に仕掛けて、爆発させて、地震が起きた感じが、します。
ロシアは、北方領土で、もめてるし、ロシアの潜水艦は、冬場、北方領土から、太平洋に、潜水艦で、航海するようです。
だから、ロシアは、無謀にも、北方領土は、自国の領土だと主張してます。
今回の東日本大震災は、潜水艦の仕掛けた爆弾が爆発した可能性は、有りますか？

実は、「HARRP」という、台風や津波や地震や、自然災害を起こせる機械が有るらしいです。

みなさん、どう思いますか？

回答No.19

noname#244477

HARRPはアラスカにあるシステムですが、地上から成層圏までの気流の断層を観察するのに利用されています。出力はせいぜい数メガワットですし、適用範囲は基地周辺の上空に限られます。
アラスカ大学が公開している磁気データの乱れの原因はHARRPの活動によるものだと指摘している方がいるようですが、事実は違っています。太陽表面でＭクラス以上のフレアが発生したとき、２～３日後に地球にその影響が起こりますが、そのときに発生する磁気嵐が忠実に記録されているだけです。磁気嵐は、赤道上にくらべ、緯度が高い地域では極端になるのです。それは太陽から飛んできた高エネルギーの荷電粒子が地磁気の磁力線に沿って高緯度地域に導かれるからです。HARRPは磁気嵐が起こったときに成層圏に起こっている変化を観察しているようなので、因果関係が逆です。
実は、磁気嵐は、地震を誘発することがわかっています。理由は、磁気嵐によって地電流が誘発され、地電流によって地殻の弱いところがずれやすくなるからです。　つまり、太陽活動が地震を誘発しているということです。
そこまでわかれば、人工地震も可能にする技術が明らかになります。ロシアでは、人工地震の実験を頻繁に行っております。発電機を使って、2800A程度の電流を地中に流すことでM4くらいの震源の浅い地震を確実に起こせるそうです。日本は、ロシアと提携して巨大地震をＭ５クラスの弱い地震に分割して被害を減らすという目的で研究する計画があるそうです。
2011年2月～3月は、太陽活動が非常に活発だったので、地磁気が乱れて地震が起きやすい状況になっていました。

3.11の地震が核によるものかどうかも評価してみました。M9の地震エネルギーは４００メガトンの核エネルギーに相当します。一方地球上で行われた最大の核実験は５０メガトンなので、４００メガトンの爆弾を用意することはありえないです。もし核によって起爆されたのだとしたら、もともと蓄積されていた地殻の歪みを弱い爆弾で開放させることなら可能かもしれません。

一方、Ｘクラスのフレアのエネルギーは、１００億メガトンくらいありますので、そのごく一部を地球が被ったとしても人為的な核よりも甚大な被害を与えることがあります。Ｘクラスのフレアーが地球に届いたら、人工衛星も落ちますし、国際宇宙ステーションのクルーは、核シェルターに退避しているのです。

太陽活動に目を向けてみてください。