明日が本番です。 お願いします。

質問

現在就活中です。
明日初めての面接なのですが、面接の流れを教えて下さい。

ドアをノックして、ドアを閉める→ドアの前で「失礼します」→椅子の横に立って学校名＋名前を言う→座って下さいって言われたら座る（この時鞄をコートは椅子の横でいいですか？）

面接の流れはこんな感じでいいですか？

それから何か緊張しないようにアドバイスがあれば教えて下さい。

回答No.4

garyu1230 · ベストアンサー

こんばんは。

長文回答だから、時間がなくて焦っているなら、読まなくていいよ。

>明日初めての面接なのですが、面接の流れを教えて下さい。

「流れ」なんて覚えちゃいけない。
いろんな面接官がいる。
相手は人間だからね。

長年人事に関わってきて、面接は数えきれないぐらいしたけど、「流れ」なんて意識したことはないよ。

>ドアをノックして、ドアを閉める→ドアの前で「失礼します」→椅子の横に立って学校名＋名前を言う→座って下さいって言われたら座る（この時鞄をコートは椅子の横でいいですか？）

うーん・・・・
初めてで緊張しているんだろうけど、ちょっとなあ・・・

しつこく言うけど、
「流れ」
は意識しないこと。

なぜか、わかるかな？

あらかじめ予想していた「流れ」とは全く違う流れで面接が進むと、緊張してしまって、いつものあなたじゃなくなってしまうから。
意地の悪い面接官だったら、わざと流れを変えて、あなたを動揺させようとするかもしれないよ。

でも、一応の「流れ」を意識しないと、不安かな？

あなたの考えで、正しい。
だから、まず、安心してね。

>ドアをノックして、ドアを閉める→ドアの前で「失礼します」→椅子の横に立って学校名＋名前を言う→座って下さいって言われたら座る（この時鞄をコートは椅子の横でいいですか？）

そう。
これでいい。

これでいいから、基本的な考え方は間違っていないから、「流れ」を捨てよう。
ドアをノックする必要はないかもしれないよ。

流れよりも、「根本」を大切にしよう。

面接というのは、
「あなたが、会社の誰かと会って話をすること」
だよ。

さあ、イメージしよう。

会社の入り口は、どんなふうだろうか。
自動ドアかな？

あなたが初めて会う社員は、誰だろうか。
受付のお姉さんかもしれない。
面接担当の人事部の人かもしれない。

会社の入り口から、面接を行う部屋まで、距離があるかもしれない。
もしそうなら、面接には直接関係ない社員ともすれ違うかもしれない。

「面接官とだけ、話をする」
と思っているなら、それは、考え方を変えた方がいい。

だって、入社することになったら、受付のお姉さんだって、廊下ですれ違う営業マンだって、同じ会社の仲間になるんだ。
相手が誰だろうと、きちんと挨拶すること。

受付のお姉さんだろうと、アルバイトの学生だろうと、大切な会社のスタッフです。
一人ひとり、きちんと挨拶すること。

挨拶は、どのようにする？

難しく考えちゃいけない。
「こんにちは」
だけで構わない。

さあ、もう一度、イメージしよう。

会社に着いたら、ちょうど社員の誰かが、会社から出てきた。
どうする？
そう、挨拶だ。
元気よく、
「こんにちは！」

相手は、どのように反応するだろう。
「こんにちは」
と挨拶だけして通り過ぎるか、もしかしたら、あなたの挨拶を無視するかもしれない。
でも、そんなことで落ち込んじゃいけない。

あるいは、それが人事部の人とか、総務の人だったら、あなたが面接に来た人だとすぐわかって、
「どうぞ、こちらの会議室にお入りください」
って、案内してくれるかもしれない。
もしそうなったら、もうノックの必要はないね。

>この時鞄をコートは椅子の横でいいですか？

これ、よくないなあ。
椅子の横がダメ、と言ってるんじゃないよ。
だって、相手がいるんだからさ。
相手に聞けばいのさ。

たとえば、面接の部屋にあなたが入る。
コートを脱いだら、そのまま手に持って、立って待っていてもいいじゃないか。

面接官が入ってきたら、まず、挨拶。
「こんにちは。鈴木と申します。よろしくお願いします。」
学校名はなくてもいいよ。
面接官はわかっているから。
もちろん、丁寧に、学校名も言う方がよりよい。

「どうぞ、座ってください」
と言われたら、
「ありがとうございます。コートはここに置かせていただいてよろしいでしょうか？」
って、聞けばいいのさ。

>それから何か緊張しないようにアドバイスがあれば教えて下さい。

「流れ」を意識しないこと。
作らずに、本来のあなたのままで面接に臨むこと。

あなたに、あなたの人格があるように、当然だけど、相手にも人格がある。
面接官は何人だろうか。
仮に、２人だったら、それぞれの名前を覚えよう。
普通は、名乗るから。
それから、それぞれの個性を観察する。
これは、あなた自身が落ち着くためでもある。

例えば、面接官が人事部長の佐藤さんと、総務の田中さんだったら、佐藤さんと田中さんのキャラをよく観察する。

あなたの人柄や考えを伝えることは大切だけど、相手を観察することも、同じぐらい大切だよ。
それが、会社を知ることにつながるから。