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教科書(特に歴史)について

カテゴリに非常に迷ったのですが質問させて頂きます。 よく教科書検定という言葉を聞きますが、あれは内容を審議して不適切なものを修正させるということでしたが、表記方法などはどこが管理しているのでしょう。 国の名前や人の名前がバラバラなのはとても変な感じがします。歴史上のキリスト教系の事件が、ある本では聖バーソロミューの虐殺とあり、別の本ではサン・バルテルミの虐殺とあります。 また、学生時代に年代と関係する人名を暗記していた頃は誰もエリザベスとエカテリーナ、カザリンとキャサリン、などが同じ人だとは教えてくれませんでした。 もちろん読み方を英語読みにするかその国の言葉で読むかなのでしょうが、その辺に「統一しよう」とか「混乱を避けよう」という考え方や努力はないものでしょうか? 最近ちょっと歴史で質問をされて、まだこうなんだなーと疑問に思いましたので、同じようにお考えの方、理由をご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい。

  • Reffy
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  • jun2249
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回答No.2

どこが管理してるかまではわかりませんが、私が中学、高校の時に使ってた教科書には後ろの方のページに読み方がいくつか書いてありました。(ギリシャ語だとXXX、ロシア語だとXXXというように。) 国によって発音が違うように日本語で書いたときに多少の誤差が生じるのは仕方ないのではないでしょうか。

Reffy
質問者

お礼

そういえば!そんなリストがどこかに載っていたかも…たしか山○出版の資料集かなにかに…。あまりに前なので忘れていました。 多少の誤差であるならば別にいいのですが、最近あまりにも色々な言葉が混ざっているのでその原点がどこにあるのかな…もしかして教科書で色々な言葉を混ぜて教えているせいなのかなって思って投稿しました。 誤差は仕方ないとしても、例えば某テロリストのマスコミ表記が、ウサマだったりオサマだったり、ビン・○ディンだけだったりするのはなぜなんでしょう?違う書き方をすることで自社の特色を出しているつもりなのか、そういう意味で考えこんでいたのです。別の人かと問われて、同じと答えると、なぜ違う呼び方をするのか…って。 もう少し考えてみますね。お返事ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#15943
noname#15943
回答No.3

同一の人物や国名がさまざまに呼ばれることは、歴史の視点もさまざまに存在するから(加えて、それをそのまま知ることが必要な態度)だと思えばよいのではないでしょうか。 日本の“入学試験教育”での暗記学習(?)のために人名を統一するという考えは本末転倒の感があります。

Reffy
質問者

お礼

暗記学習の為に統一してほしい…のではなく、意味を説明して教えて欲しかった…というのが心の底にあります。 なぜ、を習っていないので、ジンギスカンと書いてあったりチンギス・ハーンとなっていると同一と理解できない? いい例が浮かびませんが、ラテン系の言葉ではドがofの扱いと分かればジャンヌダルクはアルク(という領地・地位)のジャンヌで分かるのに。無理に統一して日本語読みをしているだけではなく、カタカナ語のような妙な言葉が増えているのが、気になったものですから…。でも難しい話ですよね。 お返事ありがとうございましたv

回答No.1

原則として、その国の発音に近い表記を採用していると思います。

Reffy
質問者

お礼

ありがとうございます。 いっそそのように統一されていれば混乱も起きないような気がするのですが…。

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