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不景気の引き金について

昨今、経済情勢が低迷していますが、引き金となった原因は下記のうちどちらなのでしょうか?また、両者の関連性についても教えていただけると助かります。  ■サブプライムローン問題 (2006年頃?)  ■リーマンショック      (2008年9月) 小生、経済音痴です。よろしくお願い致します。

  • 経済
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  • szk9998
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回答No.1

経済情勢の見方や分析は人によっていろいろありますので、答えは一つではないでしょうね。 こと日本について言えば、どちらでもないと思います。 今の不況は1990年代前半の不動産バブルの崩壊からずっと続いています。 当初、言われていた「失われた10年」という言葉から、今では「失われた20年」といわれ始めています。 つまりリーマンショック以前から不況なんですよ。 追い打ちをかけられたような状況といえるのではないでしょうか。 ちなみにサブプライムローンはアメリカの住宅ローンの一種です。 本来は貸付できそうもないような人でもローンを組んで、家を建てさせたものです。 これを実現できたのは最先端の金融工学のなせる技だったわけです。 しかし、あまりにも新築を建てたために、やがて住宅価格が下落し始め、バブル崩壊に向かいます。 結果、多くの債権を抱えていた金融機関の破たんがつづき、大手のリーマンまでが破たんすることで一気に金融危機に陥り、全世界的に不況となったわけです。

その他の回答 (3)

  • nasi000
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回答No.4

- 音声が添付がエラーでされていなかったので再度投稿します。- また2007年当時、米国バブルは日本の論者の間などでも楽観論が主流でした。(バブルという表現すら否定されるような状態でした)。 特に政界への影響力の強い人物や主要論者などは楽観視する人が多く、騒ぎすぎであり大した問題ではないとい人が多数を占めていました。つまりはこれがバブルであり、バブルの間はバブルと思う人はごく一部という事です。一種のマインドコントロール下にある人が多数を占めているような状態です。この論争はリーマン破綻が起こるまで続き、多くの人はリーマン破綻によってマインドコントロールから解き放たれてバブルの空騒ぎという事態を認識できるようになりました。リーマンショックで問題が表面化する以前は添付音声のように、米国バブル問題を鼻で笑て否定するほどの軽視・否定発言に主要論者たちが説得力を感じ相槌を打つような状況でした。音声を聞くと当時の空気がわかるかと思います。

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  • nasi000
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回答No.3

また2007年当時、米国バブルは日本の論者の間などでも楽観論が主流でした。(バブルという表現すら否定されるような状態でした)。 特に政界への影響力の強い人物や主要論者などは楽観視する人が多く、騒ぎすぎであり大した問題ではないとい人が多数を占めていました。つまりはこれがバブルであり、バブルの間はバブルと思う人はごく一部という事です。一種のマインドコントロール下にある人が多数を占めているような状態です。この論争はリーマン破綻が起こるまで続き、多くの人はリーマン破綻によってマインドコントロールから解き放たれてバブルの空騒ぎという事態を認識できるようになりました。リーマンショックで問題が表面化する以前は添付音声のように、米国バブル問題を鼻で笑て否定するほどの軽視・否定発言に主要論者たちが説得力を感じ相槌を打つような状況でした。音声を聞くと当時の空気がわかるかと思います。

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.2

2007年、サブプライムローン問題に端を発して米国経済がバブル化していた事が表面化(サブプライムローンは問題の一角であり象徴的事例として持ち出されていたにすぎない)。その事から多くの企業が大量の損出を出し、リーマンも例外なく大量の損を抱えて2008年9月リーマンは破綻へ至る。リーマン破綻により市場原理をそのまま押し通すと大多数の企業が連鎖破綻になってしまうため、国家による数多くの保護法や緊急経済対策が行われ、市場の崩壊や恐慌に至るような事態は避けることができた という流れです。

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