家庭環境が子供の突発的暴力に要因となる可能性が高い調査結果

このQ&Aのポイント
  • 国立教育政策研究所が行った調査結果によると、突発的に暴力をふるう子供の家庭環境には要因が多く見られることがわかった。
  • 調査では過保護、過干渉、放任などの不適切な養育態度や家庭内の緊張状態が子供の行動に影響を与える可能性が高いことが示された。
  • ただし、この調査方法では子供の男女比の偏りがあることや他の要因も考慮しなければならず、結論を正確に導き出すためにはさらなる研究が必要とされている。
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小論文 意見ください。

小論文を書いているのですがどうしても浮かばないので意見をください。 突発的に暴力をふるうなど「キレた」経験がある子供には、家庭環境に要因が多く見られる―。こんな調査結果を国立教育政策研究所が発表した。 昨年2月から、警視庁や全国養護教諭連絡会、東京都内の学校などに、それぞれの関係する組織でつかんでいる、問題のある子供の行動の経緯などを用意した調査書に書いてもらい、約800例を集めた。 事例として集まった子供の保護者に電話で聞き取りもし、感情を抑制できず突発的行動をとった場合を「キレた」と判断し、654例について子供の性格や背景を分析した。  654例のうち88%が男子、12%が女子。子供に不満や怒りをもたらしたと思われる要因を大別すると、過保護、過干渉、放任、子のいいなりなど「家庭での不適切な養育態度」(76%)、両親の離婚や不仲、貧困、父親不在など「家庭内での緊張状態」(64%)が多かった。同研究所は「家庭の要因が大きいという予想が裏付けられた」と説明している。 問.この資料の最終文のような結論が正しいかどうかは、この調査方法だけでは確認できない。この調査の問題点を2つあげ、理由も答えよ。 という問題です。 1つは、対象となる子供の男女比に偏りがあること かなと思ったのですが、もう1つが分かりません。 意見をください(>_<) 長い文章を読んでいただきありがとうございます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#194996
noname#194996
回答No.3

1)>それぞれの関係する組織でつかんでいる、問題のある子供の行動の経緯などを 最初から予断に満ちた調査方法が採用されているように思えます。これは >「家庭の要因が大きいという予想が裏付けられた」 という結論の書き方からも明らかです。調査されなかった問題のない普通の子供は「キレ」ないという証明ができているのでしょうか? 2)>感情を抑制できず突発的行動をとった場合を「キレた」と判断し こういう行動は必ずその直前の状況に直接の原因があると考えるのがふつうでしょうが、そういった分析はなされていません。間接的にどんな育て方をされてきたのかということは「キレる」行動とは無関係なのではないかとも考えられます。

oaaaaa
質問者

お礼

遅くなってしまいましたが、意見ありがとうございました!!

その他の回答 (2)

回答No.2

試験かなんかでしょうか? 「よく考えたけどどうしても分からない」という前提で質問されたと解します。 1つは、男女比が9:1なので性差が大きく関係している可能性があります。 2つ目は子供の特性についての調査がなされていません。 自閉症などといった認知特性があると、場面理解や円滑なコミュニケーションがとれず、いわゆるキレた状態になることが多々あります。実際に自閉症などは男児に多いです。 簡単に考えますとこんなところでしょうか?

oaaaaa
質問者

お礼

大学入試問題の過去問を解いています。 自閉症に男児が多いことは初めて知りました。 そのようなことを考慮して書いてみます! ありがとうございました!

  • edomin7777
  • ベストアンサー率40% (711/1750)
回答No.1

良く判らないが、質問文を読んでいて感じたこと。 ・問題のある行動を起こさなかった子供達の家庭環境等を調べていない。 ・同じ様な境遇の子供でも、問題行動を起こさない子供もいる。 ・両方を調べないと、「家庭の要因」が「問題行動」の原因とは言えない。

oaaaaa
質問者

お礼

なるほど!!! 納得です。 自分で考えつかなかったことが悔しいです(>_<) ありがとうございました!!

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