妖精国の騎士について

質問

10年近く前に興味があったけれど
巻数の多さと連載中ということで手をつけていなかった、妖精国の騎士という漫画ですが
最近機会ができたので、購入する事になりました。

そこで質問なのですが、

調べてみると、外伝や第？部のように、同じ世界観の話がいくつかあると読みました。
それが多すぎて、どこからどう読むのが一番スマートなのかが分かりませんでした。

お詳しい方がいらっしゃいましたら、
この単行本から始めると話が分かりやすい、等を教えて頂けますと助かります。

また、妖精国の騎士関連ではなくても、
この作者さんの他のものでオススメ等もあれば合わせて教えて頂けますと幸いです。

回答No.2

white_catcat · ベストアンサー

同じ世界観で書かれている作品が昔からあるので、ここは思い切って「妖精国の騎士」のみに絞ったほうがいいと思います。
一番長くて読み応えのある作品ですし、これだけでちゃんと話が終わっていますので安心してください。
少女漫画な画風にファンタジーと一見女の子向けですが、実際のところは結構容赦ない物語の展開で、友人の男性も面白いとはまっていました。

また現在ネットコミックスで、「妖精国の騎士」の後日談「ロビン」が掲載されています。
こちらもコミックスになっているようですが、絶対に先に読まないでくださいね。
面白さがいろんな意味で半減します。

またこの方の作品で有名なのは「花冠の竜の国」です。
思いっきり少女ファンタジーですが、コメディタッチで面白いですよ。
こちらも第二部「花冠の竜の姫君」が現在刊行中ですが、私は第一部のほうが面白くて好きです。

あとは単巻のものが多いのですが、読んで行くと結構はまる作家さんだと思います。

お礼

遅くなりまして申し訳ありません；
アドバイスを参考にして、妖精国の騎士のみを購入しました。
まだ途中ですが、楽しめています。

ありがとうございました＾＾

回答No.1

tanpopo91

こんばんは、はじめまして。

以前はよく読んでいたのですが、最近御無沙汰でして、記憶が正確か自信がありませんが、把握している範囲で。
「妖精国の騎士」は中山星香さんのライフワークである「三剣物語（みつるぎものがたり）」の第二部に当たります。
詳しくはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E6%98%9F%E9%A6%99
「エイリエルとエアリアンの詩」は外伝的な位置かと思います。
しかし、同じ世界の中のアーサー・ロビンやルシアン＝エルフェルムなどは、中山氏の初期作品「はいどうぞ！」から既に短編等にしばしば登場しているおり（異空間でつながっているのかは不明）、どこまで世界観が広がっているかは、こちらのご本人によるブックリストで判断なさってください。
http://www.nerimadorhouse.jp/booklist.html

お礼

遅くなりまして申し訳ありません。
参考になりました。ありがとうございます。