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イオン

Cu2+(CuSO4) Cu(銅板) Fe3+(FeCl3) Fe(鉄くぎ) Ag+(AgNO3)  の5種類を使ってCu Fe Agのイオン化傾向の大小を決定せよ どのようにまとめればよいのでしょうか またイオン化傾向について分かりやすく解説してほしいです。 よろしくお願いいたします

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

イオン化傾向については教科書を見て下さい。 Fe,Cu,Agのイオン化傾向の大小を決定するのに使う溶液(イオン)としてはFeCl3を使うことはできません。使うとしたらFeSO4のようなFe^2+を含む溶液です。 鉄と銅のイオン化傾向の大小を知りたいのであれば Cu+Fe^2+ →Cu^2+ +Fe Fe+Cu^2+ →Fe^2+ +Cu のどちらの反応が起こるかを調べることになります。 銅が析出したか、鉄が析出したかは色で区別がつきます。 FeCl3を使えば Cu+2Fe^3+ → Cu^2++2Fe^2+ の反応が起こって銅が溶けます。 これはプリント基板の銅のエッチングに使われている反応です。 昔は電気工作が得意な人なら中学生でも知っていた反応です。 今でも工業高校の電気回路の実習では使っています。 (工業科の先生から「銅の方がイオン化傾向が小さいはずなのにどうしてエッチングができるのか」という質問を受けたことがあります。「イオン化傾向で考えているのはFe→Fe^2+の変化についてであって、Fe→Fe^3+の変化ではない」ということはあまり理解されていないようです。この問題を作った人もそうのようです。) 銅で反応するのですから鉄でも反応します。 Fe+2Fe^3+ → 3Fe^2+ この反応を使うと2枚の鉄板を電極にして電池を作ることができます。 「イオン化傾向の異なる2枚の金属板と電解質で電池ができる」という、電池のイメージ(いまだによく使われているようです)を否定する例として私は使っていました。

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  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

イオン(溶液)の中に単体を入れてみます。 反応が無ければイオンの方がイオン化傾向が大きいので、 イオンのままで変化しなかったのです。 単体が溶けてイオンが単体に変化すれば単体の方が イオン化傾向が大きいので溶けた(イオンになった)のです。 例えば、Cu2+を含む溶液にFe(鉄くぎ)を入れます。 すると鉄釘が溶けて、まわりに銅が付着します。 このことから鉄の方がイオンになりやすい(イオン化傾向が 大きい)と言えます。 これを考えられる組み合わせだけすればよいのです。

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