交通事故の後遺症認定について

質問

交通事故の後遺症認定について教えてください。
以前、質問させて頂きましたが昨年の８月、妻が１０（相手）：０（妻）の事故の被害にあっています。
事故後より整形外科（１か月３回）整骨院（１か月１５回）通院させてもらっており、そろそろ症状固定の連絡もあっているようです。妻の症状も最初に比べ良くはなってきておりますが、まだまだ全快とはいえず、時折、痛みにも苦しんでいるようです。先日、保険会社より連絡があり「３月には症状固定してもらい、後は後遺症認定をして下さい」との事だそうです。
妻は症状固定をし自分の健康保険でペインクリニックで神経ブロックやトリガーポイント等をしてもらい実費で通うそうです、その後、整形外科の先生とペインクリニックの先生、２人に診断書を書いてもらい弁護士さんを通し後遺症認定をするとの事ですが、弁護士を通すと認定してもらいやすい等はあるのでしょうか？
また、症状固定後の慰謝料も弁護士さんにお願いしたほうが良いのでしょうか？
弁護士費用は自分の保険加入のため３００万円まで無料だそうです。

回答No.2

tomoyo6

交通事故に詳しい弁護士や、行政書士が
診断書の書き方について、医者に提案することにより、
後遺障害の認定は、取れやすくなると思います。

これは以下の点で言えることです。
１）医者が後遺症診断書の書き方を知らない
大多数の医者は認定の取れる後遺症診断書の書き方を知らない。

２）個人の知識では限界
個人が被害者請求などで医者に対して、診断書の書き方を提案すのは
限界がある。

１，２について、「交通事故に詳しい専門家」（弁護士・行政書士）が、
「医者に対して診断書の加筆を提案」すると、
取れやすくなるというのは、あると思います。

逆に言えることは、個人でも優秀な弁護士レベルまで知識を
習得することにより、下手な弁護士より良い後遺症診断書の作成を
医師に提案することが可能です。

ですので、正直なところ、何が良いのか
わからないというのが正しいです。
質問者様の奥様が依頼しようとしている弁護士が、
私よりも知識の少ない弁護士であれば、適切な認定は不可能と
なるでしょう。

あと、医者と患者の信頼関係もあります。
弁護士がいくら医者に提案しても、医者が頑固であれば
聞く必要はありません。医師の診断は、医師しか書けません。
弁護士や患者などの素人の言うことは、聞かなくて良いからです。

ということで、色々な問題がありますが、
全く知識のない一般人より、弁護士に任せた方が遙かに
良い物になると思います。

自賠責は、依頼主が「代理人であるか否かを見ている」という情報も
私は持っていますが、この情報が正しいとは思えません。

回答No.1

Tomo0416

知人であるＯ弁護士会所属のＹ法律事務所代表Ｆ弁護士の受け売りですが、「後遺障害は、我々交通事故訴訟に詳しい弁護士が請求する方が認定率が高い」とのことです。
真偽のほどはわかりませんが、弁護士特約があるのなら、相手損保による事前認定ではなく、弁護士に相談されるのがよいのではないでしょうか。

後遺障害が認定された場合は、慰謝料の額もさることながら、労働喪失期間が交渉のポイントとなります。弁護士に依頼すれば、慰謝料・逸失利益ともに増額が期待できます。

万一、後遺障害が非該当であっても、慰謝料の増額が期待できますし、ネックとなる弁護士費用が保険から支払われるため、増額分がそのまま受け取れるのですからね。