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簿記3級 誤謬訂正について
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>得意先A商店から売掛金¥170,000-を小切手で回収した際 貸方科目を買掛金と仕分けし転記 最初の間違った仕訳は、「現金170,000/買掛金170,000」としているはずです。 まず、この仕訳の取り消しをするので、 「買掛金170,000/現金170,000」。 そして正しい仕訳 「現金170,000/売掛金170,000」。 貸方、借方双方に同額の現金があるので、相殺できます。 よって訂正仕訳は、 「買掛金170,000/売掛金170,000」 となります。 小切手で回収しても当座預金は増えません。 当座預金は、小切手の支払いの際に使う口座であり、小切手で受け取った側は当座預金を持っている必要はないのです(要は現金で受け取れる)。
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- kaisinjuku04
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概ね下の方々の解説通りなのですが、誤解無きように捕捉します。 小切手などの通貨代用証券を受け取ったは現金として扱います。 但し、受け取った現金や通貨代用証券を直ちに当座預金に入金した場合は、当座預金として処理します。 通貨代用証券に関してはご自身で検索してみてください。 ついでに、小切手を振り出した場合は当座預金の残高が減るので当座預金として処理ですよ。 そこで、現金として扱ったのがNo.2様、直ちに当座預金に入金したと考えて解説したのがNo.3ということになります。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 当座預金の考え方が より理解できました。 よく間違えてしまうところなので 助かりました
- takashi_h
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>小切手で回収しているので 当座預金が増え 売掛金が減るから >当座預金170,000/売掛金170,000ではないのですか? そうです、本来そういう仕訳をするべきだったのですが、それを間違えてしまったので直せという問題です。 小切手をもらったので売掛金を減らすところを買掛金を増やす仕訳をしてしまったということです。 質問者さんも”誤謬修正の問題で・・・”とおっしゃっているではありませんか。 仕訳を間違った場合、後から正しい仕訳(だけ)をしても正しい状態にはなりません。 間違いを消してから正しい仕訳をしてやる必要があります。 間違いを消すには、間違った仕訳の逆仕訳をする。次に正しい仕訳です。 当該設問の場合、 (1)間違った仕訳 当座預金 170,000 / 買掛金 170,000・・・・・・お金をもらったのに買掛が増えている。おかしい、 (2)取消仕訳 買掛金 170,000 / 当座預金 170,000・・・・・まずは(1)を全く逆の仕訳をして、(1)をなかったことに。 (3)正しい仕訳 当座預金 170,000 / 売掛金 170,000 (2)と(3)の2つを行なってはじめて正しい状態になる。 (2)と(3)の仕訳を1つにまとめると、貸借の当座預金同士を消して (4)修正仕訳 買掛金 170,000 / 売掛金 170,000 になります。(4)が解答です。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 どうやら (1)と(2)の仕訳を1つにまとめて (3)のみで答えを出そうとしておりました なので 2と3で正しい解答をだすという 根本的なところがまちがっておりました。 とっても参考になりました。 ありがとうございました。 スッキリしました。
- qazwsx21
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科目を振替える仕分けをしたのでしょう。
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