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圧力が一定のとき、一定量の理想気体の絶対温度 T と体積 V は正比例の関係にあります（シャルルの法則）。加熱の前と後の量をそれぞれ添字 1 と 2 で表すと、 T2/T1 = V2/V1 。 よって T2 = (V2/V1)T1 = (0.474/0.158)×550 = 3×550 = 1650 [K] 。 加熱に要する熱量は 定圧比熱×気体の量(いまの場合は質量)×温度変化 = 1.01×1.5×(1650-550) = 1.67×10^3 [kJ] 。
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