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中央(日本)銀行制度は、一番良い制度なのでしょうか

 なかなか、景気が回復しません、もう10年も不景気が続きます。 非常に困っています。 中央(日本)銀行制度自体に、問題があるのかも、と思います。 この制度の短所について、教えてください。 米でも、共和党と組んだティパーティーも、疑問に感じているようです。 よろしくお願いします。

  • Broner
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  • 経済
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回答No.10

なるほどですね。少し説明不足と言いますか、イメージ伝達に疎かなとろこがありました。これでは誤解を招く事もありましょう、失礼いたしました。 希望の種という表現を持ってお伝えしたかった事は、どんな条件・状況・環境がありましても心は自由であるという事でした。また、そうした心は一人ひとりへと伝わっていくものですし、それは政治家であろうともなかろうとも、ポジションを得ていようとも得ていまいとも、自由にもちうる心であるという事でした。 Bronerさんともそういう関係でありたいというプロポーズの様なものでもあります。 DNAの件や役割についてのコメントは仰る通りかと思います。そして、絶望というのもとても大事なものだと思っております。僕が希望の種と出会う一瞬間前は絶望でございましたし人間不信極まりなかったですし(その話をすればまた長いですが・笑)。 だから、僕は今では68億人一人ひとり皆が幸せで生きられる社会の創造について、極めて前向きに取り組んでいます。その中で、日に日に日本はそれを具現化するにはとても良い環境である事をつくづく実感しております。 ところでBronerさんは、 > あなたは、変革できるポジションに立ち、指導していく人のようです。その行動の中に、底辺を増やす、あなた以外に同じ考えをする仲間を増やすことが大事です。これが私のお願いです。ケネディー大統領みたいには、ならないで下さい。 と仰りますが、これは大変嬉しい事でございます。 実は、僕の知人こそがそんな政治家なんでございます。僕が今の様になっているのは彼との出会いがあったからです。歩みだしたばかりの彼ですが、とても彼の政治哲学・政治理念は素晴らしいもので希望の種を感じさせてくれるものでした。今の僕があるのは彼のお陰です。 Bronerさんは、僕を通じて彼を感じられているのだと思います。 僕は、彼を政治家として立たせてあげたいと思っていますが、その為に、自らも政治家そのものであるかの様なポジションに立ち、自らの政治姿勢であらゆる事に臨みたいと思っていたところです。どのくらいそれが出来ているかどうかは別にしまして、知人を立たせる為にそうありたいと思っておりました。 それ故にBronerさんは僕をその様に見てくれているという事にはとても嬉しいですし、僕自身が知人にとって「底辺を増やす、あなた以外に同じ考えをする仲間を増やすこと」でいられているんだなぁと感じさせてくれるものでした。 因みに僕が出会っている希望とは、これからの日本と世界を引っ張る人は一人ではなく既に何人もいるんですよ。グループリーダーシップと言っておりますが。 政治家は一人だけでは何も変わりませんから、知人が政治家として見事道を切り開きポジションを得ていく様になれば僕自身もその道を考えるかもしれません。或いは、政治家ではない立場から、だけど政治哲学・政治理念を持ち、変革の手助けを行うかもしれません。 ただもし政治家としての道を歩む時にはBronerさんの言葉を思い出しますね。

Broner
質問者

お礼

 ありがとうございます。 これから、あなたのお考えどおりに、経済が動いていくよう、見守っていきましょう。 楽しみにしています。

その他の回答 (9)

回答No.9

Q&Aを通じてBronerさんと知り合えましたのは幸運でした。 金融に関しても問題意識をもたれている事には大変感服いたします。後日、時が来ます際にはお茶などしながら色々な事を語り合いたいものです。 先刻から申し上げておりますとおり、僕は中央銀行を含めます金融制度に関しては7段階ほどのプロセスをもって改革していける代案を持ち合わせてはおりますが、現段階では新産業を確立する動きを加速させる事に邁進したいんですね。それが僕が行く道です。 道が益々開けてきますときには、Bronerさんとも未来を語る日が来ようかと思います。変革させる事の出来るポジションまでの道のりも相当見えてきている頃かもしれません。その時には改めて、中央銀行を含めた金融制度に関するお話が出来るかと思います。Bronerさんと会えるその日を楽しみにしております。 最後に、例え話で締めさせて下さい。 人間が絶滅の危機にたたされたとします。そうしたイメージというのは、例えば映画やドラマなどで多く見かけるものですね。そうしたイメージを借りるのも良いかもしれません。また、自ら何かしらの具体的な危機的状況をイメージされるのも良いかもしれませんが、とにかく人間が絶滅の危機にたたされたとしますね。 そうした時に、人間の生死を決めるものは一体なんだと思いますか? 仕事が無いから死ぬのでしょうか? お金が無いから死ぬのでしょうか? 食べるものが無いから死ぬのでしょうか? 飲むものが無いから死ぬのでしょうか? 周りがみんな死んでいくから死ぬのでしょうか? 絶滅の危機だから死ぬのでしょうか? 確かに、生死を決める要因は沢山あるかの様に思えます。 ですが僕はこう思います。 希望を食べる事が出来ないから人間は死ぬのだと。希望と出会う事が出来ないから、希望を掲げる事が出来ないから、希望を食べて、希望を自らの養分と出来ないから、人間は死んでしまうのだと。 希望を忘れ、希望を無くし、希望が掻き消えてしまった瞬間から、人間は人間らしさを失い、人間としての生命を失うのではないか?と思うことがあります。 どんな絶望と出会っても、あらゆる条件・状況・環境と出会っても折れない希望の心を持ち、希望と出会い続けている限り、必ず道は切り開けてくる事を確信しております。 幸運にも、僕は希望の種と出会う事が出来ました。 僕が発する事の中にも未熟な点は沢山あるかとは思います。ですが、希望の種から出ている事ですから未熟は必ず成長・成熟していくものと確信しております。 命の生死だけではなく、文明の生死、社会の生死で観ました時も同じだと思っています。故に僕は、希望の種を育み育てていく事に全力投球しております。 Bronerさんが、希望の種と出会われる事を心より願っております。

Broner
質問者

お礼

 あなたの仰ることは、私も頷けますが、私は、希望を持ち、努力し、その効果に喜び、安心して、また、希望を膨らまし、尚一層努力し、より価値ある成果に満足し、と言うように、努力を積み重ねるように、指導するのが、政治家の役割だと思います。 そして、この世界、色んな人のDNAが、必要です。 たとえば、エイズに強いDNAもあり、そういうものを残すことも、大事だと思います。 希望を持って生きない人は、絶滅種と決め付けることが、出来ないことが、難しいことでもあると思います。 私は、希望を持てる人だけ生き残るとすれば、やがて人類は絶滅するのではと思っています。 ここが、難しいところだと思います。 あなたは、変革できるポジションに立ち、指導していく人のようです。 その行動の中に、底辺を増やす、あなた以外に同じ考えをする仲間を増やすことが大事です。 これが私のお願いです。 ケネディー大統領みたいには、ならないで下さい。

回答No.8

> 先に述べた人達の中には、米の大きい民間銀行が、中国へ移転するとも言っているのです。大丈夫ですか。 大丈夫ですよ。ホント大丈夫ですから。 先に述べられた方々は、前述しましたが新しい経済大陸や日本から始まる次なる革命について知らないが故の言葉でございます。僕が直接彼らとお話し、質問してみたいものです。 『あなた方は、今の経済事情と社会事情で、何をどの様にすれば良いのか?の明確なコンテンツや代案を持っていますか?それとも持っていませんか?』と。 彼らは、代案もコンテンツも無いから危機を語るしかないんですね。危機の回避は語る事ができますが、危機の本質は分からないし、それ故に危機との付き合い方が見えておりません。故に、恐怖や不安を煽る事は出来ても安心させたり希望を見せる事が出来ない御仁でございます。 僕には明確に突破口が見えております。 > それでも、私は、現在、民間銀行連が、国債などの金利で、10.4兆円受け取っているのは、年金や、健康保険などの経費を払えなくなるので、困ります。 そうですね。確かに直近の問題というのは色々とございますでしょう。そういう意味で困る事というのは色々あろうかとは思います。ですが、残念ながら今の仕組みが成り立つまでには相当数の年月を要しておりますので、それを解くまでにも多少のお時間が掛かる事もご理解下さい。 ですが、新しい産業のスピードは予想を超えて速く伝わるものです。イギリス産業革命は100年、アメリカIT革命は30年、次の日本から始まる認識革命は13年。遅くとも20年も見積もれば充分に広がりきります。 その20年で、今までの西洋が開いた歴史500年分くらいの悪影響は解消されますから期待していて下さい。 > もう直に、このことを国民の知るところとなるでしょう。その時の、混乱を考えると、後悔先に立たずと思えるのです。それに対する、準備などあるのでしょうか。 そうですね。しかし、案外今までも日本人と言うのはショックな出来事と出会う時にも必ず超えてきました。逆に申しますと、日本人は絶望に強く、暗闇によって才能を開花し、絶体絶命によって希望へと転じてきました。 歴史的な日本文明を観れば、全てがそうです。 一人ひとりが事実を知りましても何ほども怖くありません。日本文明は素晴らしいですよ。日本人の心は、器が広いんですね。危機や危険性などは、日本人にとっては本領を発揮する為のスイッチに過ぎませんので、国民が知る事は逆に日本の目覚めが速くなろうかと思います。 もちろん、政府や主要企業は何も準備はしておりませんでしょう。 それは、古い価値観、古い習慣と仲の良い方々でございますし、新しい産業や、日本から始まる新しい革命の事に何ら触れていない方々だからです。でも、国民一人ひとりの間では、民間からは、着々とその日に向けた準備がちゃんとされております故に、何ほども問題ではございませんよ。 見かけ上は、国が倒れそうになったり、危機・危険な事が起きるかもしれませんが、それは今までの古い体質上で起きる事ですから膿が出る様なものでございまして、国民一人ひとりは右往左往する必要はございません。 今までに中央銀行の問題性について触れてきましたが、その制度を進化させる必要は確かにありましょう。ですが、それはそのポジションを得てからです。そのポジションに移動するには、まず日本から新しい産業が活性化して、産業革命・IT革命を超える凄まじい経済大陸に躍り出る事でございます。 その時までは、残念ですが10.4兆円の件は黙って許してあげましょう。大きな心の器が、日本らしさであり日本文明の素晴らしきところでございます。 重要な事を再度確認しておきます。 もし僕に代案がなければ、Bronerさんの様にかなり困り、焦り、腹が立つ事や遺憾な事などは山の様にございましょう。ですが、代案があるが故に道が見え、道が見えるが故に、様々な心情は未来への希望へと転化する事が出来ております。 Bronerさんの不安要素や危機感は大切なものでございますが、それを原動力へと転化する為に、そして中央銀行を在るべき正常な姿へと変化させていく為に、まず重要なプロセスとして市場原理の正常化、取り分け新産業の創出と日本から始まる新しい経済大陸についてご関心をお持ち下さいませ。

Broner
質問者

お礼

 確かに、あなたは、天才です。 私にも、未来に希望を持つことが出来ました。 ご回答、ありがとうございました。 本当に、ありがとうございました。 もし、よろしければ、自信はありませんが、これまでのあなたたちとのやり取りの中で、考えました、私の金融制度の改革案を説明したいと思います。  こ批判が頂けましたら、光栄です。 政府の国債残高が、GDPの30%を超えた場合、政府の国債は全て、郵貯が売りさばき、金利1.3%を、郵貯の貯金の金利に代え、0.5%位に下げることにより、金利負担を軽減する。 民業の圧迫と感じますか。 財務省の銀行への天下りを禁止する、それでも天下りした場合は、執行猶予無しの、懲役10年とする。  財務省の民間銀行の監査は、監査後直ちに、全て国民に公開し、透明性を高める。  民間銀行の貸出額が、必要なマネーサプライ量に達しない場合は、郵貯が、民間銀行の不足分を引き受ける。 BIS の規定の自己資本率については、良い考えが浮かびませんでした。 やっぱり、私は、チンパンジーです、限界を感じます。 私は、この程度です。

回答No.7

福島隆彦氏、吉田祐二氏、ベンジャミン・フルフォード氏らに共通するある前提に質問者さまはお気付きでしょうか?それは、彼らは新しい経済大陸を未だ発見していないという事です。 新しい経済大陸を発見していたとして、果たして同じ事を言うと思われますか?それでも彼らは同じ問題意識を持っていると思いますか? その時にはその時の、全く違った目線からの論理展開が為される筈です。 一体どうして、福島隆彦氏、吉田祐二氏、ベンジャミン・フルフォード氏らがそうした書籍を出しているのか?と言った背景を抑える事の方が僕には重要に思えてなりません。 福島隆彦氏、吉田祐二氏、ベンジャミン・フルフォード氏らと共に、質問者さまにも改めてお尋ねしたいです。 イギリスから産業革命が起きました。 アメリカからIT革命が起きました。 この日本から。 日本からですよ。 産業革命とIT革命とは比較にならない革命が起きようとしている事実をご存知でしたか?そしてその革命が発見している経済大陸は、産業革命とIT革命とは比較にならない程の経済効果と経済循環を起こしながら、しかも次々へと経済大陸が生まれ出ずる革命である事をご存知でしたか? その上で、もう一度お尋ねします。 900兆円を超える赤字が一体何の問題でございましょうか? 不景気感が一体何の問題でございましょうか? 24.4倍も膨大に膨らむお金と商品のアンバランスが何の問題でしょうか? 中央銀行の制度が一体何の問題がありましょうか? 問題ではございません。 福島隆彦氏、吉田祐二氏、ベンジャミン・フルフォード氏らに共通する課題点を指摘しておきたいです。彼らは新しい産業や技術の代案を持っていないまま、目に見える範囲だけの現象について、それも悲観的な取り上げ方をしているに過ぎません。 福島隆彦氏、吉田祐二氏、ベンジャミン・フルフォード氏らは、日本から爆発的な経済発展が起きる原動力がもう動いている事を知らないまま、そして新しい経済発展を伴う新成長エンジンが何であるか?を知らないまま、古い経済観と自分たちの狭い体験によって書籍を書かれています。 残念ながら、彼らの思惑を超える世界など幾らでも存在するものです。 繰り返しますが、中央銀行の制度に問題性がないといっている訳ではありません。そんな問題が及ぼす動きのスピードが仮に通常のスピードよりも25倍だったとしましても、それを上回る動きのスピードによる市場回復を見込める産業があれば問題が問題視しなくて良い領域に行くという事をずっと指摘しております。 そうしながら、中央銀行の問題性25倍の運動量と、新しい産業による好景気感40倍の運動量が出会いましたら、25倍の問題性がありますが、それはそれとして結果的に40-25=15倍の好景気感が目に見えてきますでしょう。 その15倍の好景気感に乗っとりまして、その次に中央銀行の問題性を緩やかに解消していけば良いと思うのです。まず、重要な事は日本からそうした新しい産業がブームになるに連れて、古い産業から新しい産業へと日本の基幹産業がシフトする事になりますが、この時にポジション移動が起きます。 中央銀行の問題性を解消解決するためには、それが行えるポジションに移動しなければなりませんね。それをする為には、この国の病気ともいわれる20年も続く日本経済の長期沈滞を解消したという事実を味方にして、徐々にそのポジションを得る事が重要ではないでしょうか? 繰り返しますが、中央銀行を含め、どんな銀行が束になりましても、新しい産業の前ではほぼ無力です。なぜならば、銀行が喜ぶことだからです。というか阻む理由がございません。 みんなで仲良くやっていける未来が、日本から始まる事を確信しています。

Broner
質問者

お礼

 私は、gooid_send氏に、天才チンパンジーと言う称号を頂きました。 私の頭脳はこの程度だろうと、思っていますので、気に入っています。  しかし、あなたのご回答は、天才人類です。 すごく頭が良い。 それでも、私は、現在、民間銀行連が、国債などの金利で、10.4兆円受け取っているのは、年金や、健康保険などの経費を払えなくなるので、困ります。 もう直に、このことを国民の知るところとなるでしょう。 その時の、混乱を考えると、後悔先に立たずと思えるのです。 それに対する、準備などあるのでしょうか。 米は、ティーパーティーで、だんだん混乱が大きくなって来ているようです。 先に述べた人達の中には、米の大きい民間銀行が、中国へ移転するとも言っているのです。 大丈夫ですか。

回答No.6

ANo.3とANo.5で回答させて頂いたzakky74です。 質問者さまがご指摘の > そうそう、中央銀行制度は、東インド会社のインド支配のための制度が始まりです。この歴史をご存知ですか。 の件ですが僕は存じませんでしたよ。 > 最後に、私は、中央銀行を含めた、金融制度の進化についてもしあれば、教えて頂きたいのです。 という事ですが進化は必要でございましょう。全くもって同感でございます。 そして、僕は制度を変更するべき手順も7段階ほどを挙げる事は可能でございます。これは東インド会社のインド支配のための制度であったろうとしましても、その目的を柔軟に吸収し解体させていく機能を持ちえるものです。 ですが、いかなるプロセスにも段階がございますね。植物の成長段階を観ましても、花を咲かせようと思いましたら根・茎・葉の段階がございます。種を結ぼうと思いましたら花・実・種へと歩む道がございます。 宇宙自然の進化には道がございます。文明の進化は、自然ほども単純なものではございませんが道がございます。 中央銀行の制度を変えるには、まずはそのポジションに移動する事が重要ですが、僕自身はそのポジションにおりませんし知人もそのポジションには。質問者さまは如何ですか?知人の方は如何ですか? そうしました時に、まずはそのポジションを得る事が大事であろうと考えております。中央銀行の問題性を含めた今の経済事情を本気で変えたいと思うからです。そうすると、そのポジションでなくても突破できる道を歩みながら、その道が同時にそのポジションを得る道であるならば、それは知恵ある道だと思いませんか? 質問者さまの質問の中で景気回復がしないとありましたが、景気回復は中央銀行の問題性に依存しなくてもクリアできるものです。もし仮に中央銀行に問題性があったとしましても、その問題性を取り込み、逆にチャンスへと反転させていく事が可能です。 それがグローバルリーダーシップでありグローバルビジョンではないでしょうか?プラザ合意の時にも、それがありましたら今の様な日本と世界にはなっていなかったろうと思います。 そのグローバルビジョンについて、お伝えしたものがANo.3とANo.5でございました。市場の原理が正常化されるプロセスについてです。ANo.5での回答の一部分を取り上げ、更に補足をさせて頂きます。 ====== 今の時代、この日本は勿論、世界からも需要度の高い産業が日本では芽吹いていて、しかもその産業から生まれている商品は、ただ食べ物を売るという生理欲求を満たすだけの低付加価値サービスには留まらず、自己超越欲望は勿論、自己実現・認定・所属・安定・生理欲求の全てを満たしてくれる高付加価値サービス、高付加価値商品を世界に先駆けて生産し続ける企業がポンポン生まれるのでしたら、それでも市場の原理が働かなくなるのでしょうか? その状態は、市場の原理が正常化されていくと思いませんか? ====== この質問に対して質問者さまは > ご回答ありがとうございます。成る程、市場の原理を回復させることには、納得いたしました。 とお応え頂いております。重要な事を補足させて下さい。ここで挙げました産業の性質とは、 ・全く新しくて、今までにない産業。 ・日本国内では最高に需要度の高い産業。 ・商品は高付加価値サービス。 ・世界に先駆けて日本。 ・企業がポンポン創出。 ・終わりなき知識・技術・商品を創出し続ける。 ・需要市場を開発開拓する産業。 ・創出し続ける事が出来る産業。 それ故に、市場の原理を回復させるのではないでしょうか?と問いかけをしました。 > しかし、あなたのご指摘のとおり、日銀はゼロ金利政策を行い、またインフレターゲット政策、円高抑止のための抱活的緩和政策、不透明な金融政策を行い、何時までたっても景気を回復させる気がありません。 質問者さまのこのご指摘は、上記の8点を考慮に入れない状態ですと非常にごもっともでございます。ですが僕の立場は上記8点は基より、挙げればキリがないくらいの初々しくも輝かしい産業の事を指し示しております。故に再度8点をご吟味下さい。 その状態では、 ・日本国内の需要が活性されておりますので円高になって何か困る事があるのでしょうか? ・24.4倍も膨らむお金を約1.0倍くらいまで急激に吸収できる高付加価値サービスが次々にポンポン溢れてくるものですから、中央銀行がインフレを目指す事に何か問題がございましょうか?寧ろサービスが促進されて嬉しい事ではないでしょうか? ・不透明な金融政策が行われましても、市場の原理が正常に働いておりますので、見えざる手が正常に働きます。それで不透明な金融政策が行われて何か問題がありますでしょうか?

Broner
質問者

お礼

 あなたは、非常に真直ぐな方、疑うことを知らない、人格者です。 私みたいに、出来るだけ、労力をかけずに仕事を終わらせようとしない、丁寧な方です。  これからは、はっきりとした事実がある訳ではないので、推定するしかないので、全てが誤り無いとは言えません、それを前提に話します。 福島隆彦氏、吉田祐二氏、ベンジャミン・フルフォード氏等の著書を読むと、意外なことが欠かれています。 民間銀行連は、通貨を強奪するのではないかと書いてあります。  まず、米の民間銀行連が、サブプライム・ローンを組んで融資したこと。 これには、民間銀行連は、こんなことをしても、将来において損益を被るらないと言う、保証が無ければ出来ることではありません。 これをやっても、得をするという成算無ければ出来ることではありません。 小学生の子供ではなく、将来予測のプロ達ですから、我々以上に将来が見えていると考えるのが、妥当でしょう。 それでも、行った、もうそれは、世界を不景気にすることを望んだのではないでしょうか。 民間銀行連の望みは、不景気にすることだったと思います。 そう有意味で、民間銀行連が、貸し出しを増やす気が無く、営業活動しなくても、国債の金利で儲けていけたら、市場の原理は、働くわけがありません。 市場の原理を働かせるためには、政府が国債を発行するのではなく、政府が日銀券を直接発行すること。 それにより、民間銀行連に国債の金利を払わなくすることではないかと思います。  なぜ、民間銀行連は、不景気にしたがるのか。 それが解りません。

回答No.5

ANo.3で回答させて頂いたzakky74です。再度の投稿になります。 お礼の言葉を頂き、嬉しい自分もおりますが、もう少し言葉足らずであった事に気付き、再度の投稿に思い至った訳でございます。 結論から申しますと、僕は今の中央銀行の体制であっても景気の回復には些かの支障がないという事をお伝えしたかったんですね。中央銀行の体制に問題性がないかと言えばそうではないです。ですが、今の景気の一番の問題は中央銀行の問題性によるものではなく、ゾンビ企業・ゾンビ国家によるものだという事を再確認しておきたいです。 今はお金が過剰な時代です。 どのくらい過剰かと申しますと、シンプルに表現しますとモノ商品に対して24.4倍もの量が出回っている事となります。言うまでもなく、正常な状態とは大体1.0倍となっている事です。中央銀行の問題性によって、ここまで膨れ上がったとする観方も確かに出来ますし、それはその通りです。 ですが、企業や国家が、需要度の高い商品・技術・産業を創出していれば、24.4倍もの異常に膨らむお金の量を急激に吸収させ、過剰に膨らむお金の量とのバランスを取り持つ事が出来ます。 この事を表現したくて僕は、1~4の流れを取りました。 1.中央銀行にまつわる経済の特徴 2.中央銀行の問題性 3.世界経済の現在地 4.中央銀行の問題性を活かした日本にとってのチャンス つまり、僕が本当にお伝えしたかった事は、4.によって2.の中央銀行の問題性を解消解決できるという事でございました。 中央銀行の問題性を逆手に取れば良いと思いませんか? 今、日本にとって本当に問題なのは、世界中に溢れている膨大なお金をもう一度日本へと呼び込む事が出来る産業が無いという事です。市場の原理が働かなくなるという本当の理由は、国全体に及んでいる膨大な借金と不景気感をクリアーさせてくれる産業がないという事ではないでしょうか? いかが思われますか? 今の時代、この日本は勿論、世界からも需要度の高い産業が日本では芽吹いていて、しかもその産業から生まれている商品は、ただ食べ物を売るという生理欲求を満たすだけの低付加価値サービスには留まらず、自己超越欲望は勿論、自己実現・認定・所属・安定・生理欲求の全てを満たしてくれる高付加価値サービス、高付加価値商品を世界に先駆けて生産し続ける企業がポンポン生まれるのでしたら、それでも市場の原理が働かなくなるのでしょうか? その状態は、市場の原理が正常化されていくと思いませんか? そして、そうした新しい産業が機能しだすのでしたら、世界中の投機マネーが名実共に投資らしい投資へと変化し、日本へと流れ込む膨大な投資を吸収しうる商品ですから、実体経済と金融経済とのバランスを取り持ちながら尚且つ、人間の深い欲求までを満足させてくれる需要度高いサービスですから日本全体の活気も出てきて、いよいよ景気感が増してくるのではないでしょうか? 赤字国債の問題性は、確かに昔、大規模なお金を投入したものが全部世界へと流れ出ていってしまった事だとは僕も思いますが、それはそれです。本当に問題なのは、流れ出る事を予測できなかったグローバルリーダーシップの不在と、未だに呼び込む事が出来ないグローバルリーダーシップの不在なのではないでしょうか?また、市民・国民にそうした関心を集める事が出来ていない現状の事ではないでしょうか? ですから、もう一度お金を呼び込む事が出来る道が本道です。もう一度そうした産業に関心を寄せる事が本道です。 そして、呼び込む道とは今までの古い産業、もうすでに欲求を満たしてくれたモノ作り・製造業からでは不可能ですから(日本のMade in Japanの躍進によって危機感を感じたアメリカ・西洋が開発したのが今日の金融経済でしたから)、今抱えている問題をMade in Japanからは超える事が出来ません。昔は、その役割を担えたかもしれませんが時が過ぎました。 今ここからは新しい産業です。 高付加価値産業を日本の新しい産業へとセットし、世界から膨大な投資を招き入れる事の出来るグローバルビジョンを企業・民間から執り行う事で、何も中央銀行に依存する事のない景気回復の道が開けてくるものと確信しております。 その時期が、潜在的には2013年。目に見える効果としては2017年と見ております。2017年に向けて、世界の膨大な資金を一気に日本に呼び込む新しい産業が徐々に胎動していく事でしょう。 質問者さまと、その事を共有出来たらと思いましての1~4の流れ、特に4.でございました。 内需の活性クリア、雇用問題クリア、アジアとの対等な関係性クリア、アメリカ・西洋を教育しなければならない課題クリア、日本人の誇りが回復、何より景気回復!それが今から。

Broner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 成る程、市場の原理を回復させることには、納得いたしました。 しかし、あなたのご指摘のとおり、日銀はゼロ金利政策を行い、またインフレターゲット政策、円高抑止のための抱活的緩和政策、不透明な金融政策を行い、何時までたっても景気を回復させる気がありません。 世界の経済を私は、次のように考えています。 大まかに言って、衣食住の生産は、  衣については、麻綿毛は、土地に生産が依存しているので、大幅な増産は出来ない。しかし、化繊については増産可能、最近では、天然の素材よりも化繊のほうが、高品質のものが出来つつあり、増産を見込めるようになりつつある。  食については、土地に生産が依存しているので、大幅な増産は出来ない。特に、水の供給が生産量を決定する。  住については、水の供給が生産量を決定する。特に、造成地の拡大に対しては、駅の近くで便利であることか重要である。 このことから、これまでの土地政策は、政策がないといっても過言ではないと思います。宅地や工場用地を増産するについては、きちんとした鉄道政策とそれらの沿線に対して、公共のサービスを含めた利便性をきちんと提供したものにすることが必要でした。 こういう計画性がないため、バブルがはじけたら、駅から遠い開発地は値下がりして見るも無残でした。 造成地の増産には、こうした計画性が必要です。 政策の不在でした。何度も失敗しているのだから、深く反省すべきです。  日用品は、一般に増産可能。  生活利便品、電化製品、車などは、一般に増産可能。 このようにして、世界の経済のパイは、増産され、発展していきます。 ですから、増産の可能なものは、パソコンみたいに、CPUが、1GB、10GB、100GBと年々発展していきます。逆に言えば、年々、値下がりしている。 増産すれば、年々値下がりする。 だから、経済は、年々物価が値下がりする、デフレになるのが、正常な状態だと思います。 忘れていました、条件が一つありました。 通貨の供給量が、年々で不変であればです。 そう、アダムスミスの「需要と供給によって価格は決定される。」という定義には不足があります。条件として年々の通貨量が一定であればと言うことが必要です。 そうそう、中央銀行制度は、東インド会社のインド支配のための制度が始まりです。この歴史をご存知ですか。  最後に、私は、中央銀行を含めた、金融制度の進化についてもしあれば、教えて頂きたいのです。  国債などの金利で、毎年税収の26%程度も支払いするは、国民を奴隷にするのと同じではないかと思うのです。 政府の財政が破綻したら、国民の預貯金を取り上げるという、制度は進化させるべきだと思うのです。 何か良い方法があつたら、教えてください。

回答No.4

> どうしたら、経済が回復するのですか。 >それは、解らんと言っているのですか。 あなたは馬鹿でしょうか?それとも天才チンパンジーでしょうか? どうしたら経済回復のか知っているのは預言者がいるとでも思っているのですか。 経済は今のところは順調に回復基調にあり、経済の水準は雇用を犠牲にしながらもリーマンショック以前にまでは回復しています。 > 当然今の制度が悪いとみるのが、正当ではないですか、それが、進化です。 天才チンパンジーの考える事は意味不明です。 > 私の聞いた、ティーパーティーは、あなたの仰っている事と違っています。 > ティーパーティーの出発点は、米の独立戦争の、ボストン茶事件これに > 倣って始まったとされています。ティーパーティーは、サブプライムロー > ンなどを組んだ、余りに不適切な仕事をした、民間銀行に公的資金を注入 > するのに、反対しているらしいです。 ガセネタをを信じてるんですね~。どこで知ったんですかそのガセネタ。 それとも無知で意味が理解出来ていないだけですかな。 米国建国は、キリスト教原理主義的なカルトの一派が「神の啓示」として行なった侵略の歴史です。ティーパーティーが米国建国の精神を掲げそれを推進するのもその為であり、同時にティーパーティーは布教活動として行われている行為ですよ。 まぁ日本の大手マスコミの報道では、そうとうオブラートに包んで報道していますから、チンパンジーには理解できないのかもしれませんが。 まずは偉そうな事を言う前に米国建国の歴史ぐらいは勉強しましょう。

Broner
質問者

お礼

 ご回答頂きまして、ありがとうございました。 参考になりました。 よろしければ、私の補足したことについても、お答えいただけませんか。 私も、米国の建国の歴史は、読みました。 その歴史は、歴代の大統領と、中央銀行創設を要求する民間銀行協会との戦いでした。  強力な反対があったため、米は、中央銀行ではなく、銀行協会の預金準備金を取り扱う、連邦準備制度理事会という名称になったと聞いています。 その後、力を得て、中央銀行に近い権限を持つようになった。

回答No.3

以下の流れで書き記したいと思います。 1.中央銀行にまつわる経済の特徴 2.中央銀行の問題性 3.世界経済の現在地 4.中央銀行の問題性を活かした日本にとってのチャンス 1. 中央銀行にまつわる経済の特徴はfurmhurmさんが質問されているQNo.6338550『成長率0%でなぜ失業者が増えるの?』において、僕がANo.6で応えておりますがこれを参考にしてみてください。 http://okwave.jp/qa/q6338550.html 2. それで、1.のリンク先に記してある様な中央銀行の機能があり働きがありますが、これは企業の競争や国家の競争などの弊害が生まれますし、しかも年々競争が激化していきます。だから一見、競争を煽る様な中央銀行のイメージが付くかもしれません。 ですが、中央銀行の機能や働きは、確かにある種の弊害をもたらす様にも見受けますが、実はとても大切な働きが隠されています。それは、金利が上がり下がりする事で、企業も国家も経営手腕を問われます。そして、借りたお金を返さなければならないという事は、売り上げを上げていかないといけないという事にも繋がり、下手なサービスを打てなくなります。 商品を買ってもらわないといけません。消費者に愛される企業・国家とならねばなりません。 中央銀行が設定する金利の上がり下がりによって、実は企業・国家は鍛えられているんですね。弱い企業・国家は社会の為に要らないという事です。消費者を幸せにしない企業・国家は要らないという事です。中央銀行の金利は、その意味でとても重要です。 イメージしてみてください。 倒れなければならない企業がいつまでも生き残っているという姿・・・何かこう嫌じゃないですか?撤退しなければならない事業・・・これがいつまでも撤退せず生き残るという事の弊害。不必要な商品やサービスがのさぼっているんですね。 中央銀行はそうした企業・国がいなくなる意味でも、ある程度の競争はとても意味・意義があるものです。 では中央銀行の問題性とは何か? ゼロ金利をバンバンやっちゃう事です。紙幣をバンバン刷っちゃう事です。本来は倒れなければならない企業や国が、生き延びてしまう。いつまでも生きながらえさせてしまう。 細胞は、死んだり生まれたりを繰り返してこそ、身体は健康ですよね?いつまでも、そこに生きながらえている細胞・・・それはガン細胞と言っているんです。いつまでも生きながらえている企業、それはゾンビ企業と申しますが、そうした何の未来価値も残さずに自分たちだけが生き延びてしまうゾンビ企業の存在がポンポン溢れてくる事の意味でもあります。 それが中央銀行の問題性です。 3. そんな中、世界経済はと言うと過剰にお金が刷られている一方で、ゾンビ企業が溢れているのですから、本当に必要な商品・技術・産業がありません。投資家から見ても当然にしてありませんので、投資ではなく投機に行きます。資源にばかりお金が集まります。多くのお金は、またお金を生み出す領域にいきますし、それらはすべて資源に。 そうして生み出される商品・サービスは低付加価値。 今、世界中に起こっている問題とは、 1.お金の過剰。 2.(低付加価値の)物・商品の過剰。 本当に求めている商品がないのに、お金だけが溢れているんですね。 4. では、中央銀行の問題性によって3.の様な世界経済の現状があり、実は日本経済もその流れをキレイに汲んでおります。一体、日本にとってこの状況をチャンスへと反転させるには一体何をどうすれば良いのでしょうか? 簡単です。 高付加価値サービスとなる商品を生み出す事。それは新しい産業になる事。また、それは投機マネーとならずに健全な経済を形作る投資となり得るものである事。 要は、今の時代、日本は勿論、世界でも最も求められている需要市場ともなるべき新しい産業を日本から興す事が出来るかどうか?です。その新しい産業が需要市場を開拓するもので、新産業として樹立するのでしたら、世界中に溢れたお金は一気に日本に流れ込みます。 今まで各国の中央銀行が沢山印刷してくれた紙幣が自然と日本に流れ込む事となります。 その後、日本にお金が流れ込んできて景気に循環が起きてきました頃には中央銀行は金利を上げますし、日本経済の主軸となりうる産業は胎動しておりますから、古い企業や産業は徐々に淘汰されていく事となります。 加えて言いますれば、日本は更なる円高となりますが、その頃は更に内需が活性されておりますから非常に景気が良いままの円高を迎えますので、海外の素晴らしい研究所や大学などを買うことが出来ます。 以上、中央銀行の特徴に始まり、問題性による世界経済の現状で日本はどの様に打開するのか?でした。

Broner
質問者

お礼

 ご回答、ありがとうございます。 教科書を読んでいる様で、再確認でき参考になりました。 『中央銀行が設定する金利の上がり下がりによって、実は企業・国家は鍛えられているんですね。弱い企業・国家は社会の為に要らないという事です。消費者を幸せにしない企業・国家は要らないという事です。中央銀行の金利は、その意味でとても重要です。』 成る程、チェック機能ですね。 しかし、現在のように、ゼロ金利で、資産バブルになり、市場の原理が働かなくなる。 国債残高の強増大化で、民間銀行に10.4程度も金利を毎年支払わなければならない。 これでは、国の税収の26%にもなり、年金や、健康保険、公共事業の補修や新設にも支障をきたします。 だから、私は、中央銀行制度も進化しなければならないのではないかと、考えたのです。

回答No.2

ティーパーティーは、キリスト教原理主義が母体になっています。 そしてオバマ政権の医療保険制度改革を潰したい、保険や金融関係の組織がバックで資金提供を行ってきました。 ジーザスキャンプ [検索] をどうぞ。 米国のバブル崩壊を期に、米国 EUの日本化が進んでいます。デフレです。 今、通貨安戦争などという言葉がマスコミを賑わしています。つまり世界経済が急速なデフレ状態に入っている事を意味します。 またここで通貨の供給が過剰になりすぎれば、ダムの決壊のごとくの突如としたインフレにもなりかねません。 資産バブルの発生とその崩壊後、日本のような対応を取ることができればとりあえず恐慌の危機を防ぐことができます。しかし日本でも起こったように、政府の借金増大は経済に無関心な人々から無駄遣いとして激しく批判され政府は必要な経済対策が打てなかったり中途半端なものになったりし、緊縮財政などが病み上がりの経済環境に冷水を浴びせ、その後に再度の経済対策を迫られるなどし、結果として経済対策がSTOP&GO政策となり無駄に政府の借金が増える事になります。日本でも96年頃の橋本政権と01年頃の小泉政権前半がこれを行いました。EUでも同じような事が起こっています。この論争が続けられることで、バブル崩壊後の国々は日本のようになるか、1929年の米国のように恐慌へ突入するのかの、どちらかを選択を行うことになります。もちろん多くの国民はそんな事を知らずに選択します。 米国で言えば終末論を唱えるような(終末への到達が自分たちを天国へ到達させると信じる人々)の恐慌圧力が高まる原動力になっています。保守派、キリスト教原理主義は米国国民の3割ほどとも言われ共和党の主要集票マシーンです。

Broner
質問者

補足

 あなたは、マスコミの言っていることの焼き直しのようです。 どうしたら、経済が回復するのですか。 それは、解らんと言っているのですか。 経済が回復する方法が無いのなら、当然今の制度が悪いとみるのが、正当ではないですか、それが、進化です。 私の聞いた、ティーパーティーは、あなたの仰っている事と違っています。 ティーパーティーの出発点は、米の独立戦争の、ボストン茶事件これに倣って始まったとされています。 英から、色んな税をたくさん取られ、お茶税まで取られることに反対した、米国民は独立戦争を引き起こした。  ティーパーティーは、サブプライムローンなどを組んだ、余りに不適切な仕事をした、民間銀行に公的資金を注入するのに、反対しているらしいです。  確かに、オバマ政権の医療保険制度改革にも反対しています。 しかし、何でも、安易に、生活保護を行うと、国民が、働く意欲を無くし、生活保護に頼りすぎて、ひいては国を滅ぼすことになると、反対していると聞きます。 そういう意味で、日本のマスコミは、ティーパーティーについて細かい報道をしていません。 あの人達は、抗議しても、「解った、上司に言っとく。」で、柳に風です。 当てにならない。 そういう人を当てにした、議論は、砂上の楼閣ではないですか。 私は、日銀制度が、不透明なところが多すぎると思っています。 回答としては、こうしたら景気が回復するのだと言う形にしてもらいたいのです。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

欧州中央銀行は何の力もありません。 そっちの方が良いですか? 中央銀行以外にどんな方法があるんでしょう? ティーパーティーは中間層の中でも下層の人たちのグループで、大学教授や経済研究所の研究員などは入っていない早い話ファシストです。 その人たちに同調して何の良い事があるのでしょうか?

Broner
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 日本銀行が、不景気対策を行って、15年近くなりますが、能力が無いようで、何時までたっても景気が回復しません。 それどころか、ますます国債残高は増加するばかりです。今では900兆円以上だそうです。 そして、あろうことか、国民の預貯金を支払いのあてにして、国民の預貯金が1,500兆円あるから、日本は大丈夫と言います。  冗談じゃない、国民はそんな金払えないよと思っています。 だつて、国債の500兆円ぐらいは、民間銀行が、購入しています、地方債も入れたら、800兆円位は持っているでしょう。 金利が1.3%として、10.4兆円も払うのです。 国家予算(税収)が、40兆円として、26%も取られてしまうのです。 民間銀行に払うのは、せいぜい200億円程度にして欲しいです。 それ以上の国債発行は、政府の発行する日銀券にして欲しいです。 そうすれば、金利無しで、政府は資金を調達できます。 国民としては、とても助かります。 国民が嫌うことを、民間銀行の大量の国債購入そしてその利子の享受、日銀の頑なな発行権の死守、これらは、今後、国民の知るところなり、ごうごうたる非難に晒されることになると思います。 このようなことにならないためにも、政府にも、日銀券の発行権を譲ること、そういうことが、出来ればと思いました。 そうすれば、民間銀行は、国債の金利以外に利益を求めざるを得なくなり、必然的に、民間企業への貸出が、増加し、設備投資が増え、景気回復となります。

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