長距離電話のしくみについて教えてください
- かなり長距離の通話で、とくにそれが海を隔てていない場合は、衛星地上局に送られるかもしれない。
- 海外への通話は海底ケーブルで送られるかもしれない。
- どちらの文にも「かもしれない」とありますが、それは本当に「送られるかもしれない」という意味ですか?
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長距離電話のしくみについて教えてください
長距離電話(国際電話)について、英文を和訳したのですが、内容的におかしいところがあれば教えてください。 1. かなり長距離の通話で、とくにそれが海を隔てていない場合は、(通話は)衛星地上局に送られるかもしれない。そこから電気信号は衛星通信用のパラボラアンテナを経由して、地球のまわりを回っている通信衛星に送られる。 2. 海外への通話は海底ケーブル(海底に敷かれた光ファイバーのケーブル)で送られるかもしれない。沿岸部の交換機はそこへ電気信号を送る。 どちらの文にも「かもしれない」とありますが、それは本当に「送られるかもしれない」し、送られないかもしれないのでしょうか? 送られない場合は、別の方法で送られるということになりますが、それはたとえばどのようなものがあるのでしょうか? これは英語のmayを訳したものですが、「かもしれない」ほどの意味はないのでしょうか・・・? よろしくお願いします。 ほかにも変なところがあったら教えてください。
- clatarte
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1. かなり長距離の通話で、とくにそれが海を隔てていない場合は、 (通話は)衛星地上局に送られるかもしれない。そこから電気信号 は衛星通信用のパラボラアンテナを経由して、地球のまわりを 回っている通信衛星に送られる。 1.国際通話に代表される長距離の通話で、発呼者と被呼者とが 大陸内の場合、多くの通話は国際電話会社の交換機を通じて通 信衛星経由で構成される事が多い。この電気信号は電話機-電線 ・ケーブル-交換機-国際交換機-衛星用無線装置-パラボラ アンテナから電波が発射され静止軌道上の通信衛星に送られる。 ※実際は大陸の国際通信もその一部は地上系の光ファイバー 回線や地上系のマイクロ波無線にて構成されていると思われる。 2. 海外への通話は海底ケーブル(海底に敷かれた光ファイバーの ケーブル)で送られるかもしれない。沿岸部の交換機はそこへ 電気信号を送る。 2.北米大陸とヨーロッパのような国際通話は、海底に敷設した 海底光ケーブルで送られる。国際電話会社の上陸局では、その 光信号を国内電話会社の交換機に引き継ぐように回線を構成 している。
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- 45yama
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現在では、大陸内でも「光ファイバー回線」でしょうね。 通信衛星経由ですと、片道3万8千kmの距離が有ります。 電話で問いかけて、相手が返事を返しても概ね0.5秒はかかります。 電気信号の伝達速度は30万km、A→衛星→B→衛星→Aと4スパンの 無線区間(衛星と地上間)を通ります。 光ファイバー回線ですと、ユーラシア大陸の東西間でも2万km以下 でしょうから、往復でも遅延時間は衛星回線の1/4位で済みますので。 TVの中継等の臨時回線は、今でも衛星通信が主だと思います。 ニュース番組等で、海外中継時の返事が、0.5秒から1秒程度かかって いるのを、よく見かけます。
お礼
ありがとうございます。 陸地の長距離通話: 通信衛星もあるけど、光ファイバーが多いだろう。 海を越える長距離通話: 通信衛星もあるけど、海底ケーブル(光ファイバー)がふつうだろう。 ということでしょうか? ところで、また質問になってしまうのですが… 光ファイバー回線は、地下に埋まっているのですか? 電柱の電線は違いますか?
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お礼
ありがとうございます。 ちょっと難しいですが、役に立ちました。 また何かあったらよろしくお願いします。