• 締切済み

どうして裁判では、必ずと言っていいほど双方の意見が食い違うのですか

どうして裁判では、必ずと言っていいほど双方の意見が食い違うのですか 日本人の法律や道徳に対する観念と言うのはその程度なのでしょうか またこれから裁判は増えて行くのでしょうか また、弁護士を増やすことに問題は有りませんか

みんなの回答

  • jhonxx
  • ベストアンサー率45% (51/112)
回答No.7

 人間が喧嘩をする時、言い合いをするのはぜでしょうか。  なぜ、口論というものが存在するのか。  夫婦喧嘩はなぜ生じるのか。  結婚した夫婦がなぜ気持ちが変わって離婚するのか。  謝罪しない加害者がなぜいるのでしょうか。  道徳や法律だけで、人間が対立しなけければ、裁判は不要です。  人間の意見や考えの違い、感情の対立、損得計算の対立、加害者と被害者の対立、それが裁判です。  裁判をするから人間が対立するのではなく、人間が対立するから裁判が必要になるのです。  弁護士を増やせば人間が対立するのではなく、人間が対立することが弁護士を必要とするのです。  なぜ、人間は互いに争うのか、これは古代ギリシャ時代以来の難問です。

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  • napukun
  • ベストアンサー率18% (146/778)
回答No.6

別に日本じゃなくとも海外でも一緒だと思いますが・・・ 検察は被告に見合った刑を望み 弁護側は法に無知な被告に代わって 少しでも減刑となるように努力するのですから 意見が違って当然です。 意見の相違が無い場合は、和解などになり裁判事態も簡略化されるでしょうね。 弁護士が増えても、需要と供給の問題がありますから 自然淘汰されるでしょう。

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  • SaKaKashi
  • ベストアンサー率24% (755/3136)
回答No.5

意見が違うのが当たり前。 被告側の弁護士が刑や被害額を少なくしようとするのは、そう言う依頼だからです。

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  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.4

裁判で双方の意見が食い違うのは、当たり前です。 検察側は、なんとしても被告を有罪にしたい。 はたや、弁護側はなんとしても無罪にしてあげたい。無理でも、減刑にはしてあげたい。 双方の目的が逆である以上、意見自体も逆でなければ、裁判が成り立たないです。 検察は、被告を有罪になるような印象を与える事実を語ります。 弁護側は、被告が無罪もしくは、減刑の余地があるような印象を与える事実を語ります。 この時点で、意見の食い違いは避けられないのです。

townsx2
質問者

お礼

裁判は希望を述べる所ではないですよ、事実を話し法に照らし合わせて決める所です 量刑に不満を感じ、事実を変えるのは論外です 知らずに罪を犯した人には、道筋を教えそれに従うからこそ減刑が有るんじゃないですか

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  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1109/3227)
回答No.3

No.1です。 訴訟は自分の人権を守るための正当な権利です。 アメリカは訴訟大国と言われ馬鹿にされている面もありますが、見習うべき面もあります。 全ての物事はレールの上を走っています。 現在は見よう見まねでアメリカのレールを真似して作っているだけです。 そこから日本独自のレールが作れるかどうかが課題となります。 >裁判の案件が増えて行くのは何故でしょう 増えたのではありません、泣き寝入りすることをやめたのです。 もとからその相当数のトラブルがありましたが、とにかく我慢して泣き寝入りすることが美徳と考えられてきました。 どうにかする方法がなかったからです。 弁護士は人の権利を守る職業です。 給料を国が出しているわけではないので財政が悪化するかどうかは不明です。 しかし弁護士が少なくなると労働者の負担は増えますよ。 少なければ報酬を高く設定し、高額報酬を出せる客の依頼しか受けなくなります。 一般市民は泣き寝入り生活に逆戻りです。 数が増えたので一般市民が利用できるようになったともいえます。 争いごとがないに越したことはありませんが、弁護士がいるから争いが増えたのではないことだけは確かです。

townsx2
質問者

お礼

当然自分の権利は守らなければいけませんが、相手の権利も守らなければいけませんよ そう言う考え方なら争いは起きないんじゃないでしょうか

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回答No.2

当事者双方の言い分が食い違うのは,裁判である以上自然なことだと思います。 言い分が食い違っていないなら,そもそも裁判なんか起こす必要はないのが普通ですから。 そして,言い分が食い違う理由には様々なものがあり, 必ずしも当事者が嘘をついているから言い分が食い違うというわけではありません。 例えば,A銀行から連帯保証債務の履行を求められたBが, 連帯保証契約書は息子Cが勝手に自分の実印を持ち出して作成したものだ,と 反論して争っている場合を想定しますと, Bが連帯保証債務を負うか(その前提として,AB間の連帯保証契約が有効か) について,当事者間で言い分が食い違っていますが, A銀行は連帯保証の書面があるのだから契約は有効だと主張し, BはCが勝手にやったのだから契約は無効だと主張しているわけで, どちらも嘘はついていません。 また,同じ事実についても,立場が変われば見え方が変わるものですから, ことさら嘘をつかずとも言い分が対立することは十分あるのです。 したがって,日本人の法律や道徳に対する意識が低いということはないと思います。 これから裁判が増えていくかという点については, これまで司法サービスの及ばなかった分野にも広く光を当てるべく 司法制度改革が進行していることもあるので, 裁判は増えていくでしょうし,また,そうあるべきだと思います。 最後に,弁護士を増やすことの問題点ですが, 十分な能力のある弁護士を確保するという観点からは, 急激な弁護士の増員は問題があると言わざるを得ません。 スーパーの安売り競争と弁護士業務の区別もつかない政治家と 何でも買い叩かないと気が済まない守銭奴の集まりの実業界が, 弁護士を増やして競争させるべきだなどと言いだし, 現に弁護士の数は急激に増加していますが, それによって生み出されるのは,ろくに事務所での教育を受けない 質の低い弁護士の大量増加という現象だけです。 質の低い弁護士は競争で淘汰されればよい,というのは, 一見真っ当な理屈ですが,医者や弁護士にその種の理屈を当てはめると, 医者であれば医療過誤に苦しむ犠牲者を不可避的に産み出しますし, 弁護士であれば弁護過誤で十分な救済を受けられない犠牲者を 不可避的に生み出す結果になります。 司法サービス需要に応えて,弁護士を増員する必要はありますが, 現在の異常な弁護士増員は百害あって一利なしだろうと思います。

townsx2
質問者

お礼

法の条文は明文化されており、事実関係を知る当事者同士なら誰に非が有るか分るはずです 争いごとを減らすのが先決じゃないですか 他人の権利を侵すような主張を、正当化し双方ありもしない作文をするようでは おおよそ一般の教育を受けた人間の行動ではないような気がしますが

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  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1109/3227)
回答No.1

法律では判断できない部分があるからです。 例えば人を殺したとしても 相手の方が先に自分を殺そうとした…正当防衛 相手が自分に危害を加えようとしたように感じた…過剰防衛 危害は加えようと思ったが殺意はなかった…障害致死 死ぬかもしれないとは思っていた…未必の故意 殺そうと思ってやった…殺人 などがありますが、実際どうだったのかは大抵被害者と加害者の当人しか知りません。 加害者が反省していれば別ですが、大抵の犯罪者は無罪放免されたい、なるべく罪を軽くしたいと思い嘘をつきます。 食い違ってもしょうがないですね。 民事に関してはこれからどんどん増えて行くでしょう 日本人は欧米を見習い、泣き寝入りせずに訴訟を起こすという知識を得ました。 弁護士は現状あぶれているそうです。

townsx2
質問者

お礼

事実は一つで有るのに双方の意見が食い違うのは悲しいですね 裁判の案件が増えて行くのは何故でしょう アメリカは訴訟社会ですが、日本はそれを見習いレールの上を走っているように思います 弁護士は高給取りであるにも関わらず、生産的な職業では有りません 増えれば増えるほど国の財政は悪化し、労働者の負担は高くなります 争いが無ければ、それに越したことは無い職業だと思います

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